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▼ ハードディスクドライブ の解説を表示▼(<(Seagate)>製)]] '''ハードディスクドライブ'''(英:Hard disk drive、'''HDD''')とは、[[磁性体]]を塗布した円盤を高速回転させ、磁気ヘッドを移動させることで、情報を記録し読み出す[[記憶装置]]の一種であるんや。 == 名称 == 「ハードディスクドライブ」「HDD」「ハードディスク」「ハードドライブ」やらなんやらと呼ばれる。 軟らかい素材に磁性体が塗布された[[フロッピーディスク]]に対して、円盤(ディスク)が[[アルミニウム]]や[[ガラス]]等の硬い(ハード)素材で作られておることからハードディスクドライブと呼ばれる。[[パーソナルコンピュータ]]用の補助記憶装置としては、かつて主流の位置を占めとった[[フロッピーディスク|フロッピーディスクドライブ]]より、遥かに大きい記憶容量を持ちアクセス速度もどエライ高速であるんや。固定ディスクと呼ばれることもあるHDDが21世紀現在、固定ディスクと呼ばれことがあるんは、概ね取り外しに手間がかかりほとんど固定されて使用されるためや、[[パーソナルコンピュータ|PC]]環境でのCD/DVD/BD-DVDとの対比が原因やと考えられはる。HDD単体や外付けHDD装置ではSATAやUSBによって容易に脱着できるようになると同じHDDでも固定ディスクと呼ばれななる。。 「固定ディスク」(Fixed disk)には、歴史的には以下の意味があるんや。 * 内部のディスクが駆動装置から取り出せへんもん(現在の用語なんやし、フロッピーディスクや[[CD-ROM]]やらなんやらとの対比語で、{{要出典範囲|事実上ハードディスクと同義語|2009年6月30日 (火) 13:49 (UTC)}}) [[やまと工業規格|JIS]]情報処理用語では「ハードディスク」であるんや。なお「ハードディスク」を「HD」と略すんはやまと以外ではあんまり使われへん。市販されておるHDDは[[金属]]製の[[筐体]]でほぼ密閉されておるため、「密閉型ハードディスクドライブ」とも呼ばれておる。 == 歴史 == 最初のハードディスクドライブは[[1956年]]の[[:en:Early IBM disk storage#IBM 350|IBM 350]]なんやし、当時は単に「ディスク記憶装置」(Disk Storage Device)、または([[磁気テープ]]装置やらなんやらの順次アクセス装置と対比させて)「直接アクセス記憶装置」(Direct Access Storage Device、DASD、ダスド)と呼ばれたちうわけや。このDASDちう用語は現在でも[[メインフレーム]]では使われておる。 [[1971年]]に[[フロッピーディスク]]が登場すると、その対比で「ハードディスクドライブ」の名称が広まり一般化したちうわけや。 「Winchester disk」(ウインチェスター・ディスク)もハードディスクの別名とされた時代もあったが、本来は[[:en:Early IBM disk storage#IBM 3340|IBM 3340]]の開発コード名であるんや。 元々、[[メインフレーム]](大型コンピュータ)の[[補助記憶装置]]として利用されとったが、現在では、[[パーソナルコンピュータ]]を含めたあらゆる汎用の[[コンピュータ]]や、大容量の[[ランダムアクセス]]記録を必要とする業務用専用装置にて用いられておる。 [[2000年代]]に入り[[家庭電化製品]]のデジタル化が進み、音声映像等のデータをデジタルデータとして記録する用途が生じてきたことから一般の家電製品での利用も増え始めたちうわけや。容量単位の価格が安価で大容量、ランダムアクセスが可能で、下記の[[RAMディスク]]には劣るがアクセス速度も比較的速く、さらに書き換え可能ちう特性を生かし、[[2003年]]以降、特に[[ビデオ信号記録装置|ハードディスクビデオレコーダー]]や[[デジタルオーディオプレーヤー]]といった用途での搭載が増加しておる他、[[カーナビゲーション]]にも搭載され、[[地図]]情報の保存等に利用されておる。 [[2009年]]現在、上記の家電製品やパーソナルコンピュータ等での使用においては、筐体内に内蔵する方式が多いが、本体とは別の外付ユニットをUSBやIEEE 1394等の通信ケーブルで接続する方式も増設用途やらなんやらで存在する。また、ネットワーク上で特定コンピュータ装置に従属せん独立した外部記憶装置として利用できるNASと呼ばれる製品も存在する。 ハードディスクドライブは[[半導体]]メモリと比較して読出・書込には時間が掛かる。そのため[[オペレーティングシステム|OS]]から見てハードディスクドライブと同様のオペレーションで、より高速なアクセスを実現するための工夫もされてきたちうわけや。 == 障害 == ハードディスクドライブはその構造上、耐久性に問題の多い記憶装置であり消耗品であるんや。経年変身でベアリングの磨耗のような機械加工部品のがたつき等により読み書きの障害が高頻度で発生したりする。また衝撃で[[クラッシュ]]するっちうこともあるんや。一見正常に動いておるように見えて、一部破損によってデータが間ちごたり、何の前触れも無く動作不能に陥ることもあるんや。重要なデータが入っておる場合は、定期的に[[バックアップ]]を取るやらなんやらの対策が必要であるんや。バックアップを取っておらんとデータが消えたときに、[[データ復旧]]サービスを利用するユーザーが増えておる。 近年では小型化や低消費電力を重視する傾向が強まり、出荷台数ではPC用で主流の3.5インチサイズあほりでなく、それまではノートPCが主な用途やった2.5インチサイズ以下のHDDが[[ゲーム機]]や[[サーバ]]用途を中心に需要が広がっておる。2007年のHDD国内出荷台数は、2.5インチ以下のHDDが全体の53%となっておる{{Cite web|title=2007年情報端末関連機器の世界・やまと市場規模および需要予測|url=http://it.jeita.or.jp/statistics/intelterm/2007/magnetic.html|author=JEITA|accessdate=2008年10月23日}}。 世界初の[[ハードディスク]]をシステムに含む[[コンピュータ]]が登場したんは1956年のことであるんや。[[IBM]]よりIBM RAMAC 305が発表されたちうわけや。RAMACの最初のハードディスクシステムIBM 350 disk storage unitの直径は24インチ(約60cm)のディスクを50枚も重ねたもさかい、ドライブユニットのサイズは大型冷蔵庫2個分程もあるが、約4.8[[メガバイト|MB]](原稿用紙5000枚以上)の記憶容量しかいへんかったちうわけや。 [[2009年]]現在では、主流である3.5インチタイプサイズのHHDの記憶容量は、1台で数百GBから2.0TBに達しておる。製造メーカは[[富士通]]、東芝の日系HDDメーカーに加え[[IBM]]の実質的な後継メーカーである[[日立グローバルストレージテクノロジーズ]] (Hitachi Global Storage Technologies) や韓国の[[サムスン電子]]に加え、[[シーゲイト・テクノロジー]] (Seagate) と[[ウェスタン・デジタル]] (Western Digital) といったメーカであるんや。 == 構造 == [[画像:HardDiskDrive.jpg|thumb|200px|ハードディスクドライブ外部]] [[画像:HDD inside.jpg|thumb|200px|ハードディスクドライブ内部]] thumb thumb thumb [[画像:Hard-disk-platter.jpg|thumb|200px|プラッタ]] ハードディスクドライブの基本構造は[[レコードプレーヤー]]に類似しておる。[[レコード]]盤に当たる物がディスク、針に当たる物がヘッド、およびヘッドを駆動するアーム等から成り立つ。アームは円盤上を1秒間に最高100回程度の速度で往復でき、これによって円盤のどの位置に記録されたデータへも瞬時にヘッドを移動して読み取り、書き込みが可能であるんや。コンピュータ製品に関わる光学ディスク装置は、ヘッドを円盤回転軸の中心へ垂直に走査する(ディスクパックから密閉型/サーボ面サーボからデータ面サーボに移行する [[1970年代]]後半から1980年代初頭に、リニアアクチュエータ+ステップモータからスイングアーム+ボイスコイルに変身したちうわけや。)。 アルミニウムやガラス等の硬い円板(ディスク)に磁性体を蒸着等の方法により塗布し、データを記録しておるので「ハードディスク」ちう。また、この円板部分を「[[プラッタ]]」と呼び、プラッタの各面のことを「サーフェス」と呼ぶ。通常、ハードディスクドライブは1枚以上のプラッタが取り付けられてて、プラッタの両面または片面に読み書きする。容量が同じそやけど、プラッタ枚数の少へん方が故障確率が下がる為に高性能品とされる。ガラス製プラッタは[[HOYA]]の発明品であるんや。またディスクプラッタにガラスをつこうた世界初の製品は、2000年にIBMから発売されたIBM Deskstar DTLA-307020であるんや。 ハードディスクドライブには、磁性体の上にライナーと呼ばれる潤滑剤が塗布されておる。CSS方式を採用したディスク停止時には磁気ヘッドとプラッタは接触しておるが(この際の磁気ヘッド位置をシッピングゾーンと呼ぶ)、このライナーの上をヘッドが滑り、回転数が上がるにつれ、プラッタ表面近傍のプラッタと共に回転する空気によってヘッドが[[地面効果]]によって極わずか(後述#記録密度参照)に浮き上がる。このライナーが劣化すると、ヘッドが磁性面に引っかかる形で衝突し、ヘッドクラッシュちう現象を起こす。一般に、このライナーの寿命がハードディスクドライブそのもんの寿命となる。そやから、密閉式のハードディスクドライブは準消耗品的な扱いを受ける場合が多い。それに対し、Load/unload方式を採用したHDDでは停止時にディスクの外側にヘッドを退避しとり、ディスクの回転数が規定の速度に安定した段階でディスク上にくるような機構となっておる(3.5インチ型ではHGST、WDが採用。2.5型ではずぅぇえええぇぇええんぶのHDDが採用しておる。)。 古くさい時代(1980年代)のハードディスクドライブは、停止命令を送ると([[やまと電気|NEC]]の[[PC-9800シリーズ]]では「STOP」キーを押す)、ヘッドをプラッタから引き上げ、退避位置に移動させるようになっとったちうわけや。せやけど、部品点数削減と停止命令を送らへん[[オペレーティングシステム|OS]]([[MS-DOS]]等)の普及等から、ヘッドはプラッタの上に放置される様になりよったちうわけや。この仕様変更以降、互いに鏡面加工された物体が接触した状態で放置されると、ほんで接着されてまう「はりつき」と呼ばれる現象が発生するようになりよったちうわけや。こら、ハードディスクドライブが起動しななる深刻な障害で、回復させるために様々な方法が考案された(バケツの水を回す様にハードディスクドライブ筐体を電源を入れながら回転させる、クッションに包んでハードディスクドライブを床に落として衝撃を与える、筐体を分解してディスクを手で強制的に回転させる等)。後にプラッターの一部に凹凸を付けた領域を設け、電源が切られはった場合、強制的にそこへ移動させる様になり、「はりつき」の問題は解消されたちうわけや。現在のOSは、ハードディスクドライブに停止命令や電源オフ命令を送る様になり、特に耐衝撃性能が要求される携帯機器向けのハードディスクドライブでは、ヘッドを退避領域に戻す機構(ドロップ・センサー機能)が復活しておる。 内部は、埃の侵入を防ぐため密閉されており、[[フロッピーディスク]]装置とは違い[[記録メディア]]と[[ドライブ]]、[[コントローラ]]、インターフェイスが一体となっておる。基本的に金属製の筐体は開けられへんようになっており、開けてまうと埃が内部に付着して壊れてまう。 せやけど、完全に密閉されておる訳やのうて、使用時の温度変身に伴うドライブ内の空気圧の変身に対応するため、1箇所だけ小さな空気取り入れ口が存在する(埃が入らへんようにフィルタ付)。磁気ヘッド自体が空気分子により磁性面より幾分浮き上がっておるさかい、温度変身は磁気ヘッドと磁性面の間隔を左翼右翼する要素であるんや。空気取り入れ口はこの圧力を一定に保つ役割を持つ。 やけど完全に密閉されておらへんゆうことは逆に、空気が薄いと地面効果が小さくなってヘッドとプラッタがぶつかりやすくなり、真空中では地面効果が発生せんためにヘッドが浮かいへんため、そへんな風な場所で動かすHDDは完全に密閉するか、地面効果以外の何らかの手段でヘッドを浮かせる必要があるんや。使用環境については各HDDにおいて気圧(高度)の仕様もあるんや。 === モーター === ハードディスクドライブの機能を実現しておる電気部品のうち、駆動系に関わるんは[[電動機|モーター]]であるんや。ハードディスクドライブに関わる電動機は2つあり、1つは円盤部分を回転させるモーター(スピンドルモーター)、もう1つはヘッドを[[シーク]]させるアームを駆動するモーター(ボイスコイルモーター)であるんや。円盤部分を回転させるモーターは[[ダイレクトドライブ]]方式なんやし、4,200・5,400・7,200・10,000・15,000rpmが主立った回転数であるんや。 アームの駆動モーターは通常のモーターの形やのうて[[リニアモーター]]なんやし、2枚の強力な磁石(主に[[ネオジム磁石]]を使う)の間にコイルを置き、このコイルの動きがそのまんまアームの動きとなる。こへんな風なアームのシーク方式は[[1993年]]頃から一般化したが、それよりどエライ昔のハードディスクドライブには、[[ステッピングモーター]]の回転をアームの動きへと変換するリンク構造が用いられとったちうわけや。この方式はハードディスクドライブ全体の小型化やシークタイムの微小化に不向きなんやし、現在そへんな風な方式が用いられはることはへん。 スピンドルモーターやアーム駆動モーターは、[[サーボ機構|サーボ制御]]によってコントロールされておる。スピンドルモーターにホール素子を取り付け、回転数を制御しておる。この方式は、現在も変わっておらへん。アーム駆動モーターの位置決めは、古くはステッピングモーターが初期位置を確定したらぜぇぇぇったい座標で制御できることから、サーボ制御は行われていへんかったちうわけや。せやけどボイスコイルモーターになりよった時、アームの正しい位置を知る必要が生じたちうわけや。初期の頃は、プラッターの1面をサーボ制御情報取得専用に用い、この面から読み取られはった座標情報をもとにアームの位置決めを行っとったちうわけや。現在はアドレス情報を記録データと混在させることにより、アームの熱変形の影響を抑え、さらにプラッターのサーボ制御専用面を廃したちうわけや。 ハードディスクドライブは起動時にサーボ情報を収集する'''キャリブレーション'''と、定期的にサーボ情報を補正する'''リキャリブレーション'''を行う。いずれもサーボ情報をメモリに保持し、ヘッドの動作速度を向上させるための動作であるんや。時にこのリキャブレーションが問題となることがあったちうわけや。Windowsやらなんやらで使われたコンシューマー用ハードディスクはサーボ情報収集中、ドライブへのアクセスを待機させても支障は無かったちうわけや。せやけど、[[FreeBSD]]やらなんやら一部のOSではこの待たされておる間にタイムアウトが発生してドライブが切り離され、場合によってはOSがクラッシュするゆう事態が生じたちうわけや。このため両者はそれぞれ改良を行い、サーボ情報収集中にアクセスがあった場合にはリキャリブレーション動作を中断してアクセスを受け入れ、またOSはリキャリブレーション動作の可能性を含めたタイムアウト時間を設定したちうわけや。近年のハードディスクドライブはいっぺんにサーボ情報を読むのやのうて、定期的に通常のディスクI/Oに1トラック/1秒程度の間隔で割り込ませ、サーボ情報の補正を行っておる製品が多い。アクセスの少へん[[深夜]]やらなんやらに、ハードディスクドライブが「コツコツコツコツ」ちう音を立てんねんことがあるんはこのためであるんや。 === 軸受 === ハードディスクドライブには2つの[[軸受]]が必要であるんや。1つは円盤下部においてモーター内部の軸を支える軸受、もう1つはヘッドをシークするアームの台座となる部分であるんや。 軸受の種類としてはモーターの回転軸の軸受部にボールを使用した'''玉軸受'''([[ボールベアリング]])と'''流体動圧軸受'''(Fluid Dynamic Bearing;FDB)があるんや。流体動圧軸受はモーターの軸と軸受の間が[[潤滑油]]で満たされておる。非回転時は軸と軸受が接しておるが、回転時に動圧が発生し軸と軸受が非接触状態となる。そのため回転抵抗がどエライ低く静音でモーターの寿命も延長できるため、きょうびは[[流体軸受]]の方が主流であるんや。 潤滑油が漏れるのやおまへんか?といった懸念があるが、オイルシール部は撥油膜(潤滑油をはじく)で被われており、大きな衝撃を加えへん限りは潤滑油は飛散せん。 流体軸受は潤滑油の[[粘性]]により、擦動面に設けられはった溝を流れる際に生じる圧力よって軸を軸受から浮上させる。従ちう、温度が下がって潤滑油の粘性が高く、かつ擦動面が接触しておる始動時、大きな起動[[トルク]]が必要となる。そやから、流体軸受を採用したドライブの最大消費電力はボールベアリングを採用したドライブよりも高めになる。そのため使用環境について最低温度の規定があるんや。 モーターを構成する永久磁石は経年劣化により磁力が弱まり、場合によっては必要な起動トルクを発揮できなくなってまうことがあるんや。こうなってまうと、ハードディスクドライブは電源を維持しておる限りは動作するが、いっぺん電源を落とすと二度と起動しなくなってまう。この現象は流体軸受を採用しておるドライブに顕著やけど、ボールベアリング式のドライブそやけど、ベアリングのレール面が劣化してやっぱり起動トルクが大きくなってしもた場合に見られはる。こへんな風な劣化により粒子がHDD内部に散らばることによる不具合もおこりうる。 [[サーバ]]やらなんやら長期運用する装置のメンテナンスを行う場合には、こへんな風な事態に備えて事前に[[バックアップ]]を取ることが推奨される。 === 記録密度 === [[プラッタ]]上の[[記録密度]]は、1平方インチ辺り最大で垂直記録で500Gbit([[2009年]]1月現在)、面内記録で120Gbitの物が製品化されておる(2006年2月現在)。こへんな風な超高密度になりよったハードディスクドライブでは、ディスク回転時のプラッタとヘッドの距離は10nm~10nmなんやし、タバコの煙の粒子より狭いため、ハードディスクドライブ内部は半導体製造工場並みの無塵度が求められはる。 ヘッドとプラッタは、記録密度を支配するハードディスクドライブの主役であるんや。かつてヘッドは、[[磁気テープ]]用ヘッドと同様の構造をした、ごく小さな点にギャップを持つ磁気回路に巻き付けられはった[[コイル]]やったちうわけや。ほんで、コイルそのもんを[[エッチング]]によって微小領域に構成した薄膜ヘッド、ほんで[[磁気抵抗効果]]を利用したMRヘッド、さらに、現在(2006年8月時点)[[巨大磁気抵抗効果]]を利用したGMRヘッドから、[[トンネル磁気抵抗効果]]を利用したTMRヘッドへと移行しつつあるんや。さらなる技術開発により、クーロンブロッケード異方性磁気抵抗効果が[[日立製作所]]より発表されたちうわけや。こら1平方インチ当たりの記録密度を現在の5倍、1Tbitに引き上げるもんとされる。 プラッタは様々な表面処理技術によって進化しておる(そのようけは半導体プロセス技術の進歩の恩恵を受けておる)。その応用例の一つとして、[[IBM]]が発明したPixie Dust技術(反強磁性結合メディア、AFCメディア)があるんや。こらディスク表面の磁性体の上に[[ルテニウム]]原子を3個コーティングして、さらに磁性体でコーティングしてサンドイッチにした物であるんや。この技術は[[2001年]]、1平方インチあたりの記録密度を100Gbitに高める可能性を示し、同技術の改良版によって[[2002年]]100Gbitに達する製品を実際に発売したちうわけや。その他に、2002年に[[富士通]]がディスク表面に微細な凸凹(テクスチャ)を施し磁性体の表面積を大きくし、記録密度を高める技術を発表したちうわけや。[[東北大学]]の[[岩崎俊一]]博士(現[[東北工業大学]]学長)が[[1977年]]に発明した[[垂直磁化記録方式]]は、理論上では[[水平磁化記録方式]]よりも安定して高密度化できるが、いくつかの技術的困難があったちうわけや。[[2005年]]に[[東芝]]が実用化し、今日の超高密度記録を実現しておる。さらに東芝では、この垂直磁化記録方式のプラッタに溝を加えることにより磁気の相互干渉を抑えてさらなる記録密度向上を狙ったディスクリートトラックレコーディング(DTR)技術、パターンドメディアレコーディング技術が開発されたちうわけや。現在実用化に向けて研究されておる。 ヘッドとプラッタのテクノロジは二人三脚なんやし、各メーカーが新技術開発へ向けて研鑽しておる。[[ムーアの法則]]には及ばへんが、ほんでも指数関数的に記憶容量は大容量化し、アクセス速度はより高速になっておる。 === インターフェース === thumb ハードディスクドライブの内蔵インターフェースとしては、現在大きく分けてATAと[[シリアルATA|SATA]]とSCSI、SAS、ファイバーチャネルやらなんやらがある 外付けインタフェースとしては、古くさかい使われておるSCSIの他にUSBやIEEE 1394で接続するんが一般的となってきておるが、ハードディスクドライブ本体のインターフェースはATAやSCSIなんやし、ハードディスクドライブケースに内蔵された変換基板により相互変換されておる。外付けインターフェースの一種として、[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]から[[TCP/IP]]接続出来よる様にした[[ネットワークアタッチトストレージ|NAS]]も徐々に普及してきておるが、これもハードディスクドライブ本体にはATAまたはSCSIのもんが使われる。 現在、コンシューマー市場の主流は、内蔵用ハードディスクドライブで、'''ATA'''インターフェースを採用した製品であるんや。'''SCSI'''は機能面は豊富やったがそれに伴いどエライ高価やったんに対し、ATAは低コストで製造できたため急速に普及し、[[PC/AT互換機]]に標準搭載されることで[[デファクトスタンダード]]としての地位が決定的となり、後には、PC/AT互換機で一般的に使われる[[チップセット]]にはATAコントローラーが含まれるようになりよったちうわけや。ほんで、これらの効果により生産量が増えたATAハードディスクドライブが量産効果によって更に安価になっていったちうわけや。これに対して、SCSIハードディスクは、ハードディスク単体の値段の差もさることながら、ようけの場合SCSIインターフェースボードを購入する分高コストになりよったため、一般用としてはあんまり利用されへんし、現在では各種[[サーバ]]用途での利用が主であるんや。 せやけど、ATAはもとより機能面での制約が厳しく、コマンド拡張技術のATAPIやアドレス拡張技術の[[LBA]]やらなんやらの拡張技術により何度も機能拡張を余儀なくされ、その度に互換性の問題や「[[容量の壁]]」と呼ばれる論理容量の限界が発生しとったちうわけや。また、ATAデバイスはようけのデータを並列して流せるが同期が必要不可欠なパラレル転送方式なんやし、速度向上を続けることでパラレル転送方式での転送速度向上が技術的に困難になっとったちうわけや。 これらの問題を整理し、更なる拡張を行うため、2000年に[[シリアルATA]]が誕生しておる。 [[2008年]]現在は、パラレルATAから'''シリアルATA'''への移行はほぼ終了し、パソコンショップの店頭に並ぶハードディスクドライブは、既にシリアルATAが大半を占めておる。また、パラレルATAは規格上の制限から外付けには使えへんかったが、シリアルATAを外付けドライブとして用おるための拡張規格として、[[シリアルATA|eSATA]]が規格化され製品化されておる。現在ではパラレルATAのサポートを打ち切りシリアルATAのみをサポートしたチップセットが登場するやらなんやら、シリアルATAへの移行は急速に進んでおる。せやけど、ハードディスクに比べ[[光学ドライブ]](CD、DVDドライブ)のシリアルATAへの移行が緩やかであるため、互換性の維持のためにパラレルATAを外部チップによりサポートするやらなんやら、ちーとの間は並行使用が続く思われる。 現在、SCSIハードディスクドライブが使用されるんは、エンタープライズ用途(サーバや各種ストレージシステム)以外には[[自作PC]]ユーザ層や自宅サーバやらなんやら、わずかにとどまり、個人向けの市場ではどエライ少なくなりよったインタフェースではあるが、その時々の最新規格では常にATA系の規格を凌駕する高性能規格であるんや。特に高信頼性を必要とする企業向けサーバや、ストレージシステムに用いられはるハードディスクドライブの主力インターフェースとして広く採用されてきたちうわけや。SCSIハードディスクドライブは高回転化(現行品は10,000rpmと15,000rpm)が進み、ランダムアクセス性能に秀でておるが、高回転化やからにプラッタ径が小さくなり容量増大は緩やかであるんや。なお、インターフェースの信頼性が高く、SCSIハードディスクドライブも高性能ではあるが、高信頼性の面ではgoogleやUSENIX等で否定的な見解も示されておる{{Cite web|title=Disk failures in the real world: What does an MTTF of 1,000,000 hours mean to you?|url=http://www.usenix.org/events/fast07/tech/schroeder/schroeder_html/|publisher=USENIX|author=Bianca Schroeder|coauthors=Garth A. Gibson|accessdate=2008年10月23日|language=英語}}。 一時期U1280まで計画されたパラレルSCSIは、U320をケツに打ち切られ、最新規格はATAとほぼいっぺん期にシリアル化されたSerial Attached SCSI(SAS)であるんや。この規格では、SASのH/A([[ホスト・バス・アダプタ]]:SCSIのコントロールカードは伝統的にこう呼ばれる)にSerial SCSIとSerial ATAの両方を接続可能としておる。また[[ファイバーチャネル]] (FC) もSCSIに属する規格なんやし、[[ストレージエリアネットワーク]](SAN)に利用され、またディスクアレイ内部でのコントローラとハードディスクドライブの接続にも用いられはる場合があるんや。マルチメディア系のインターフェースとして一般に普及したIEEE 1394も、SCSI規格がベースとなっておることから、広義のSCSI規格に属する。 === コントローラ === ヘッドにケーブル、もしくはフィルム基板の形で直結されておるピックアップアンプからインターフェースまでの間に、コントローラ基板を搭載しておる([[メインフレーム]]の時代には別体やった時代もあった)。一般的にこの基板は、それ自体が独立した[[マイクロコントローラ|マイコン]]で、モーターやヘッドの[[サーボ機構|サーボ制御]]・位置決め・トラック位置に応じた書き込み電圧の制御・読み書きする際の変調・インターフェースとのデータの入出力・キャッシュメモリの制御等を行う。[[1990年]]頃から更にタグ付キューイングと遅延書き込みを担当し、OSの負荷を軽減したちうわけや。1990年半あほらIDEハードディスクドライブでは、DMA転送モードに対応し始めたちうわけや。せやけどUltra DMAの登場まで活用されへんかったちうわけや。 高機能なコントローラ(主にSCSIで)は、ハードディスクドライブ間の通信をサポートしておる。例うたら、ファイルを別のハードディスクドライブにコピーする時、コントローラがセクタを読み取って別のハードディスクドライブに転送して書き込むといったことができる(ホストCPUのメモリにはアクセスせん。言い換えればその操作中CPUは別の仕事ができる)。また、他のハードディスクドライブのサーボ情報と連携を取り、複数のハードディスクドライブのスピンドルモーターの回転を同調するっちうことができる(スピンロック)。こら[[RAID]]においてアクセス速度を向上させるんに役立ったが、近年のデータ読み書き速度の向上と、大容量の[[キャッシュメモリ]]を備えること、バスマスター転送による非同期I/Oの普及により、この機能は廃れておる。この機能の廃止に伴いハードディスクドライブ同士の共振による振動がアクセス速度や信頼性に影響を与えることになりよったが、ハードディスクドライブメーカーは振動を検知して共振を打ち消すようにモーターを制御する技術をスピンロックに代わり提供するようになりよったちうわけや。 かつて、SASIインターフェースを備えたSASIハードディスクドライブが主流やった頃、コントローラは2種類のインターフェースを持っとったちうわけや。一つはホストCPUとつながるためのSASIインターフェース、もう一つはスレーブコントローラ([[ST-506]]仕様)を接続するための拡張インターフェースであるんや。せやけどベアドライブを除くスレーブとなる製品が市場にほとんど出回らへんかったことから、SASIハードディスクドライブはホストCPUに一台しか繋がらへんかったちうわけや。SASIハードディスクドライブは時代の変遷と共にその座をSCSIハードディスクドライブに譲ったちうわけや。時代的誤認が散見され、SASIの後継がIDEと認識されておる場合があるが、SASIはSCSIの直接の先祖なんやし、電気的特性もねき、ソフトウエアで工夫するっちうことでSASIインターフェースをSCSIインターフェースとして動作させられはるほど、この2者の関係は深い。 特殊なコントローラとして、ESDIインターフェースとSCSI,SASI,IDEインターフェースを仲介する外付けコントローラが存在したちうわけや。このコントローラは旧時代のESDIハードディスクドライブ・インターフェースと、近代的なハードディスクドライブ・インターフェースの橋渡し役として機能した(初期のSASI,SCSI,IDEハードディスクドライブはこのコントローラを内蔵しとった)。SCSI/SASI/IDE→ESDIに変換するタイプのコントローラの中身は、現代のハードディスクドライブのコントローラそのもんに近い。ESDIはそのベースとなりよったST-506を改良したインターフェースIDEが作られ、その座をIDEハードディスクドライブに譲ったちうわけや。 === フレーム === 初期の大型ハードディスクドライブは[[モノコック]]構造を採用する物もあったが、すぐさま[[ダイキャスト]]による、フレーム/筐体一体構造が採用されておる。NC工作機によって芯出し、面出し加工が行われており、フレームはハードディスクを構成する部品ずぅぇえええぇぇええんぶをたった1個の鋳造加工品のみで保持しておる。フレームは開口部をいくつか持っており、代表的な開口部は上部パネルを取り付ける、機械構造部品ずぅぇえええぇぇええんぶを取り付ける蓋部分、スピンドルモーターを装着し電源コネクタを露出させるスピンドル部、ヘッドアンプからの信号を背面のコントロール基盤に伝える為のコネクタ穴の三つであるんや。製品によっては開口部が少へんかったり(ヘッドアンプを蓋部分からフィルム基板で迂回したりして、蓋以外の開口部があらへんもんもあるんや)、逆にぎょうさんの穴があいておる物もある(かつてウエスタンデジタルの製品はシールで蓋をしたプラッタ面へのアクセス窓があった)。フレーム内部はどエライ複雑な形状をしとり、流体力学的に空気の流れをコントロールするよう様々な凹凸がもうけられておる。またダストトラップと呼ばれる部品に空気を誘導する構造があり、密閉後内部で発塵したゴミをトラップで永久に固定する様になっておる。 歴史的経緯からフレームのネジ止め穴は複数用意されており、そのずぅぇえええぇぇええんぶにネジを差し込む必要はへん。一般に3.5"ドライブのネジ穴は12個、それより小さいドライブは8個から4個であるんや。フレームの固定は応力が発生せんよう、ネジを仮止めした後対角線をなぞる順番で徐々に締めるとよい。 == パーティション == ハードディスクドライブは1台で大容量を利用出来よるため、利用方法に合わせて内部を区画([[パーティション]])に分割出来よる。個々の区画を別々の[[オペレーティングシステム|OS]]で利用するっちうことも出来よる。 == フォーマット == かつて、ハードディスクドライブは[[フォーマット]]して使用するデバイスやったちうわけや。このフォーマットは、物理フォーマットと論理フォーマットにわけられ、前者はサーボ情報からセクタ情報までみなを再構築するもんなんやし、後者は前述のパーティションを作成する際に不良セクタ情報を集めて、それらを予備領域で代替し、[[ファイルシステム]]を構築するもんであるんや。 現在のハードディスクドライブは物理フォーマットを行う為の条件が厳しく、温度・湿度・振動・電源・またその他いくつかの条件を厳密に管理せんと設計された容量でフォーマットする事はややこしい(外乱を受けると、その瞬間に扱っとったセクタは使用不能になる)。この為、ハードディスクドライブは物理フォーマットコマンドを廃止したりシカトする傾向にあるんや。 かつてハードディスクドライブは欠陥セクタリストがアクセス可能なんやし、このリストによって欠陥セクタを取り除いた領域がユーザー領域となっとったちうわけや。このリストの長短がハードディスクドライブのクオリティなんやし、また使用中にこのリストがどんやけ増えるかが、管理者の頭痛の種やったちうわけや。このリストの為に用意された領域が溢れた時は、不良セクタが代替不能になり、アクセスするとアヤマチが発生する。論理フォーマットによってスーパービットマップ等で蓋をせんとアプリケーションの動作不良といった不具合の原因になる。 現在のハードディスクは欠陥セクタリストが見かけ上0である「ディフェクトフリー」ハードディスクドライブであるんや。もちろん物理的にそへんな風なハードディスクドライブを製造する事は不可能であるんや。実際には、ユーザーがアクセス不可能な領域に冗長領域を持ち、物理フォーマットの時点で問題のあるシリンダやセクタをスキップしてあるんや。セクタにサーボ情報が埋め込まれておるさかい、不良シリンダやセクタはシーク時点でなあんもせんとホッタラかしといてもスキップする。またデータ記録には[[リード・ソロモン符号]]等を使う事で[[アヤマチ訂正]]し、ビットレベルの点欠陥は事実上シカトできる。記録密度向上によって[[S/N比]]は低下する一方やからアヤマチ訂正技術は現代のハードディスクドライブにとって不可欠な技術となっておる。 == サイズ == thumb 2008年現在のコンピュータで利用されておるもんは、ほとんどが3.5インチや2.5インチサイズの[[磁気ディスク|プラッタ]]であるんや。小さなもんや、[[コンパクトフラッシュ]]サイズの[[マイクロドライブ]]、iVDR (Information Versatile Disk for Removable usage) 等もあるんや。小さいサイズのドライブは、2006年以降、急速に大容量・低価格化するフラッシュメモリと競合しとり、小型のもんから順に市場が縮小しつつあるんや。 * 8インチ - 大型汎用コンピュータ用途。1980年代まではパーソナルコンピュータ用途でもあったちうわけや。現在は生産されておらへん。 * 5インチ - 大型汎用コンピュータ、1990年代半ばまでのパーソナルコンピュータ用途。現在は生産されておらへん。 * 3.5インチ - [[1990年代]]以降、現在の[[デスクトップパソコン]]や[[サーバ]]、[[ワークステーション]]用の主流。なお、回転数が15000rpmに達するような、サーバ、ワークステーション向けドライブでは、躯体は3.5インチ用のもんそやけど、内蔵されておるプラッタはそれよりも小さいもんが多い。インターフェースはサーバ用途ではほとんどがSCSIであるが、一般市場向け製品のインターフェースは2005年ころを境に、パラレルATAからシリアルATAへと移行しておる。 * 2.5インチ - [[ノートパソコン]]用の主流。3.5インチに比べ容量あたりの価格は高いもんの、消費電力が少なく、耐衝撃、耐振動性に優れることから、きょうびでは一部のデスクトップパソコン、[[カーナビゲーション|カーナビ]]や[[ゲーム機]]([[XBOX360]]、[[PS3]])でも利用されておる。近年SCSI規格の2.5インチ型が復活し、ウチは従来の[[ノートパソコン]]向け低性能・低消費電力型やのうて、サーバ向けの高性能・省スペース型となっておる。特に環境問題に配慮し消費電力を抑える傾向にあるデータセンターやらなんやらでようけ用いられておる。一般向けインターフェースはパラレルATAのもんとシリアルATAのもんの両方があるが、3.5インチと同じくパラレルATAの新製品は減ちびっととり、2007年以降はシリアルATAが主流になっておる。 * 1.8インチ - 大部分の小型軽量タイプのノートパソコン用、iPod(現iPod Classicシリーズ)に代表される[[デジタルオーディオプレーヤー|携帯型音楽プレーヤ]]、携帯型[[映像機器|ビデオプレーヤ]]用。ハードディスク[[PCカード]]の[[モバイルディスク]]ちう単体商品もあったちうわけや。1.89インチと扱われる場合もあるんや。ノートパソコン用としては2.5インチと接続コネクタ形状が同じ日立GSTタイプとPCカード型(せやけどモバイルディスクとは異なりPCカードスロットには対応しておらへん)の東芝タイプがあるんや。現状では、一時はこの分野に参入を計画した富士通は参入を断念。日立は、自社向け中心に生産してたが不採算を理由に生産ヤメを表明。[[2008年]]時点の事実上、東芝と[[サムスン電子]]のみが生産するモデル。 * 1.3インチ - [[ヒューレット・パッカード|HP]]製キティホークやらなんやらの例があったが、2007年以降、1.3インチ以下の大きさのハードディスクは[[フラッシュメモリ]]の価格下落の影響により導入の利点が薄れておる。[[2008年]]時点、サムスン電子のみ生産。 * 1インチ - 単体では[[マイクロドライブ]]と呼ばれる[[商標]]のもんが一般的に知られておる。高性能[[デジタルカメラ]]や小型[[デジタルオーディオプレーヤー|携帯型音楽プレーヤー]]、[[携帯情報端末|PDA]]にも採用されたちうわけや。 * 0.85インチ - 超小型。[[東芝]]が[[2003年]]に開発。自社の開発するデジタルビデオカメラに使われておる。その他にも、COWON社のデジタルオーディオプレイヤーiAudio6や、[[2006年]][[2月]]に発売された[[東芝]]のau([[KDDI]] / [[沖縄セルラー電話]])向けの音楽機能を重視した[[携帯電話]]の[[MUSIC-HDD|MUSIC-HDD W41T]]にも搭載されておる。内部のプラッタは0.85インチ=21.6mmで、こら[[五円硬貨]]とほぼ同じサイズ。2007年以降から同サイズでの新製品が発表されておらへん。 2009年現在ではほとんど意識する必要もへんが、ちびっと前までは厚さによる差異も存在したちうわけや。 * ハーフハイト - 41.3mm。2000年よりどエライ昔の高性能3.5インチSCSIHDDに用いられはった厚さで、プラッタ5枚以上・磁気[[ヘッド]]10個以上の構成となっとったちうわけや。その後の記憶密度の向上により、これほどのプラッタを内蔵する必要は無くなり、現在では少数の中古品が流通しておるに過ぎへん。 * 1インチハイト - 25.4mm。現在では標準的な3.5インチ型HDDの厚さ。プラッタは1~3枚。大容量製品には4~5枚もあるんや。 * 19mm(17mm) - 3/4インチ。2.5インチ型HDDの初期に存在した厚さ。2.5インチIDE/ATAインターフェースの物では、EIDEよりも前の時代の頃まで。一部3.5インチにも採用され、[[PlayStation2]](後期形)用内蔵HDDに採用されたちうわけや。近年はSCSIやSASインターフェースでサーバー向け2.5インチHDDが登場し、主にこの厚さが採用されておる。 * 12.5mm(12.7mm) - 1/2インチ。2.5インチ型HDDの初期に存在した厚さ。各社ビミョーに厚さが異なっておるため、中古で購入する場合は用心するっちうこと。プラッタは3枚。富士通が大容量タイプの2.5インチ型を復活させておる。3.5インチ型と同レベルの容量をもちながら省電力・静音性に優れており、大型のノートパソコンやハードディスクビデオレコーダやらなんやらで再流通しておる。 * 9.5mm - 3/8インチ。現在では標準的な2.5インチ型HDDの厚さ。プラッタは1~3枚。よりどエライ昔は2枚が最大やったが、2008年3月4日[[サムスン電子]]がプラッタ3枚を製品化したちうわけや。 * 8.45mm - 2/3インチ。ごく一時期の東芝製2.5インチ型HDDのみ。プラッタは1枚。1.8インチ幅HDDが開発されるまでは、主に東芝製サブノートPC(初期のLibrettoやDynaBookSS等)で採用されとったちうわけや。 * 6.35mm - 1/4インチ。ごく一時期の東芝製2.5インチ型HDDのみ。プラッタは1枚。 なお、東芝製1.8インチHDDは特殊形状で、厚さが8mm(型番末尾GAH)と5mm(同GAL)のもんがあるんや。 == 外付けタイプ == thumb ハードディスクドライブはコンピュータの筐体に内蔵されるのみでなく、外部補助記憶装置としたかて利用されておる。外付けハードディスクドライブはハードディスクドライブ本体を更に金属や樹脂の筐体に入れ、変換回路により端子を変換し、ケーブルによってコンピュータに接続出来よる様にした物であるんや。中には内蔵ハードディスクドライブを外付けハードディスクドライブとして利用出来よるようにする'''ハードディスクケース'''ちう専用のケースもあるんや。こら低価格やけど取り付けの手間がかかる内蔵ハードディスクドライブの利点と、手軽に使用出来よるが高価な外付けハードディスクドライブの両方の利点を生かし、ハードディスクドライブを低価格で入手し、手軽に扱えるようになるもんであるんや。 接続にはSCSI、USB、IEEE 1394、[[ファイバーチャネル]]、eSATA、[[イーサネット]]等が用いられはるが、ATA/ATAPI規格はケーブル長が46cm以内と制限されるため一般的には用いられへん。こらATA/ATAPI規格はコンピュータ内部での補助記憶装置の接続に特化して開発されており、コンピュータ筐体外部まで配線を曳き回すことへのノイズ対策が講じられておらへんことによるもんであるんや。 [[Macintosh]]はFireWireまたはSCSIで、他のMacintoshと接続するっちうことで、外付けハードディスクドライブとして利用できる(接続先から起動も可能)。その他にも、コンピュータと直接接続するっちうことによちう、外付けハードディスクドライブと同様に使用できるハードディスクドライブを搭載した[[デジタルオーディオプレーヤー]](iPodやらなんやら)や等もあるんや。 ハードディスクドライブの論理的な記録構造を応用したもんに[[RAID]]ちう仕組みが存在する。こらハードディスクドライブの記憶領域を直列、または並列、もしくはその両方、といった形式に論理的な接続(ハードディスクドライブのインターフェイスとの接続は物理的であるんや)を行い、体感上の速度を上げたり、同じデータが2つのハードディスクドライブに記録されるようにし、バックアップを常時取れるように改良する仕組みであるんや。通常、こういった仕掛けは外付けタイプのハードディスクドライブで行われ、そへんな風な装置を一般に[[RAID]][[ディスクアレイ|アレイ]]と呼ぶ。RAIDアレイは一般的なハードディスクドライブとは呼べへんし、大きさもさることながら価格も高価であることから、企業等のような団体や組織で使用される事例がほとんどであるんや。 == リムーバブルハードディスク == ディスクを取り外し可能なハードディスクのこと。せやへんかったらハードディスクドライブそのもんをカートリッジに格納して可搬性を向上したもわ。かつてリムーバブルハードディスクは前者のみが存在したちうわけや。初期の例では1962年の[[:en:Early IBM disk storage#IBM 1311|IBM 1311]]があり、洗濯機のような筐体に約4.5Kgのディスクパックをマウントするっちうことができたが、万一ディスクパックを床に落とすとエライな事になりよったちうわけや。 [[リムーバブルメディア]]にはフロッピー系([[フロッピーディスク]]、[[Bernoulliディスク]]、Zip等)、テープ系([[デジタル・データ・ストレージ|DDS]]、LTO等)、光磁気ディスク系([[光磁気ディスク|MO]]、[[ミニディスク|MD]]等)、ハードディスク系等、様々な技術を用いた数ようけの製品が本日この時までに発売されて攻めて来よったが、その内のハードディスク系のもんの総称として、一般的にリムーバブルハードディスクと呼ぶ。ハードディスクドライブのディスク部のみをカートリッジに入れ、ヘッドや駆動部からなるドライブ本体から構成されており、フロッピーディスクやMOのように使うことが出来よる。 他のリムーバブルメディアと比較してハードディスク系は、大容量(フロッピー系、光磁気ディスクよりも)、読み書き速度が高速(フロッピー系、テープドライブ系、光磁気ディスクよりも)、低価格(米国においては光磁気ディスクよりも)ちう点で優れており、さらにハードディスクドライブの技術がそのまんま転用出来よるため、新技術の導入も早かったちうわけや。 1990年代前半までは、米国では広く使われとったリムーバブルメディア(やまとではMOが普及しとったため、あんまり使われへんかったようであるんや)やったが、構造上、埃や衝撃に弱いゆう欠点があり、また、よりどエライ昔は大容量の物を作るのが難しかったフロッピー系メディアそやけど、Zipや[[スーパーディスク]]のような大容量で低価格な製品が登場したことにより、メディアの価格面で対抗出来へんし、現在では存在が薄れておる。 5インチ、3.5インチのディスクで、様々な容量の製品が発売されてて、代表的なもんに[[SyQuest]]のSQ327, [[EZ135]], [[EzFlyer]], SparQ、SyJetや、[[アイオメガ]]の[[Jaz]]、Peerless、CASTLEWOOD社の[[ORB]]等があったちうわけや。一時は[[SyQuest]]やNomai社を中心に、PDC(Power Disk Cartridge)ちうメディアの統一規格策定の動きもあったが、普及する前にリムーバブルハードディスク自体の人気が下火になり、消失したちうわけや。現在ではアイオメガから2.5インチちうMDほどの大きさのREVが、[[アイオーデータ]]や[[日立マクセル]]からiVDR(日立マクセルではiVちう商品名を付けておる)やらなんやらが発売されておる。 現在では前述の通り2種類あり、ディスクのみをカートリッジに格納したもんは基本的に駆動部があらへんやらなんやら、耐久性に優れるが大容量化にはドライブの買い替えが必要であるんや。ハードディスクドライブそのもんをカートリッジに格納したもんは駆動部やらなんやらが組み込まれておるため耐衝撃性は前者に比べて低い。一方で読み書き部がカートリッジに収められておるさかい、大容量化する際は大容量のカートリッジを購入するだけで済むため気軽に使い続けられはる。 ; 代表的な製品 : REV(アイオメガ) - ディスクとスピンドルモーターのみをカートリッジに格納したもん : iVDR(アイオーデータ、日立マクセル) - ハードディスクドライブそのもんをカートリッジに格納したもん : RDX QuickStor(TANDBERG DATA) - ハードディスクドライブそのもんをカートリッジに格納したもわ。旧称'''TANDBERG RDX''' : Relational HD(アイオーデータ) - ハードディスクドライブそのもんをカートリッジに格納したもわ。'''カートリッジハードディスク''' [[画像:REV_RDCase.JPG|thumb|リムーバブルハードディスク REV(写真上)と外付けリムーバブルケース(写真下)]] === リムーバブルハードディスクドライブケース === 一方で、内蔵ハードディスクドライブを専用のトレイやカートリッジに固定し、そのトレイを'''リムーバブルハードディスクドライブケース'''(リムーバブルケースと略される場合が多い。名称が長いため本項でも略語を用おる)と呼ばれる筐体に格納するっちうことで疑似的なリムーバブルハードディスクにしてまう製品があるんや。こら前述のハードディスクドライブケースと内蔵ハードディスクドライブを用いた疑似外付けハードディスクドライブの利点に加え、取り外しが可能である点を活かして可搬性の向上と、ハードディスクドライブの入れ替えを容易にし、なおかつ省スペース、ケーブル類がちびっとで済む(単なる外付けドライブの増設ではインターフェースケーブルや電源コードだらけになる)ちう特徴をもつ。 前述のカートリッジタイプでは、ドライブの生産ヤメ等によりメディアが使えななる場合があったちうわけや。また、互換性のある上位機種が少へんため、メディア容量を増やしたい時は、ドライブとメディアみな他のもんに買い換えねばやったらへん場合が多かったちうわけや。それに対してリムーバブルケースでは、ケースが手に入らなくなっても、他社の製品に中身のディスクドライブを入れ替えれば続けて使える。また逆に手持ちのケースの中身のディスクドライブを変えるだけで、容量の増加が簡単に行えるちう長所があるんや。 1998年~2000年よりどエライ昔では、リムーバブルハードディスクちうと、ディスクのみちう構造を持ったリムーバブルメディアのもんのみを指しとったちうわけや。せやけど、それらの製品群は、1998年~2000年ごろには他メディアに押されて販売ヤメとなる製品が続出し、陰の薄いもんとなりよったちうわけや。それに対し、このころに登場したこのリムーバブルケースは登場といっぺんに爆発的に普及し、一般に広く知られはるようになりよったちうわけや。そやから、現在ではこのリムーバブルケースを指すことがようけなりよったちうわけや。 2007年現在、1Uサイズからブレードサーバまで、SAS 2.5"ハードディスクドライブ用のリムーバブルハードディスクドライブケースを標準装備したサーバ機器が多数発売されておる。SASではホットスワップ動作が規定されておるさかい、稼動中の装置から容易にハードディスクドライブを取り出して交換する事ができる。 一部の製品は、ソフト的にパラレルATA接続でのホットスワップが可能な物があったちうわけや。せやけど動作の安定性・確実性には難があり、さほど一般化するっちうことはへんかったちうわけや。 ; 代表的な製品 : REX-Dockシリーズ(ラトックシステム株式会社) === ハードディスクドライブそのもんをカートリッジにした物 === SCSIではSCAコネクタを採用した物で、ハードディスクドライブそのもんをスロットに押し込んで使うシャーシがある(こら薄型RAIDでよう使われた)。汎用リムーバブルケースに比べて、カートリッジ化するための部品装着の手間が不要になる、ハードディスクドライブがシャーシに接触するんで放熱効率がええ、実装密度を高くするっちうことが出来よるやらなんやらのメリットがあるんや。デメリットとしてSCAコネクタを搭載したハードディスクドライブ自体が製造数の関係で安価ではおまへん、大容量ドライブの入手性に難があるやらなんやらがあげられはる。 2.5インチハードディスクドライブはパラレルATAそやけど、40ピンATAのピンピッチを狭くしただけでなく、電源の4ピン分を含めた44ピンATAに、マスター/スレーブ設定ピンやらなんやらを含む50ピンATAとしてコネクタ位置が統一されておる。コネクタの抜き差しも弱い力で済んやことから、[[ノートパソコン]]ではハードディスクドライブそのもんをスロットに押し込んで使う[[筐体]]も有ったちうわけや。安いベアドライブを簡単に入替えられ評判が良かったが、ノートパソコンの場合、ドライブを抜き差しする[[開口部]]を作ることすら厳しいこと、ドライブの高さが8mm/9mm/12mmと異なる高さの製品があったことから、実例はようけは無い([[日立製作所|日立]] FLORA、[[東芝]]DynaBook・ポルテジ・Libretto、[[IBM]] ThinkPadやらなんやらの一部のモデルが本体を分解しなうてもアクセス出来よるスロットを備えた)。 3.5インチIDEハードディスクドライブが[[シリアルATA]]化した際に、コネクタの位置が厳密に規定されたこと、コネクタ自体がこじらなうても抜き差しできる様になりよったことから、従来SCAコネクタハードディスクドライブが採用されとった市場・分野にシリアルATAハードディスクドライブが進出しておる。SCAコネクタハードディスクドライブの欠点やった、容量の問題、価格の問題も解決しとり、コンシューマー向けの5インチベイに搭載するリムーバブルシャーシから、大規模ストレージまで幅広く使われる様になりよったちうわけや。シリアルATAコネクタを搭載した高信頼性ハードディスクドライブも登場しておる。 ==== リムーバブルケースとカートリッジタイプの比較 ==== 前述の通りハードディスクドライブをリムーバブルにする技術は現在2種類あるんや。 {| class="wikitable" |- ! ! style="width: 40%;"|リムーバブルケース ! style="width: 40%;"|カートリッジタイプ |- !接続の手間 |ねじ止め、多数のケーブルの接続が必要 |SCSI等のケーブルのみ(内蔵タイプは除く) |- !扱い易さ |ディスク着脱の度に再起動が必要で煩雑(一部製品とIDE接続以外は再起動が不要) |メディアの交換がフロッピーディスクと同様に行え、簡単 |- !耐衝撃性 |ハードディスクドライブと同様弱い |他のメディアよりは弱いが、持ち運びが前提の規格やから、考慮はされておる |- !ディスクサイズ |ハードディスクドライブと同じか大きめ(トレイを着けたまんまでは大きなる) |MOのディスクよりちびっと大きめ~MDよりちびっと大きめ |- !ディスク重量 |読み取り装置、電源ユニット等も内蔵されるため重い |ディスクのみで構成されるため軽い(規格によっては他の部品も含まれる)。せやけど他のメディアよりは重い。 |- !記憶容量 |内蔵するハードディスクドライブによる (2GB~1TB(1,024GB)) |使用する製品による。REVの場合35GB/70GB、iVDRの場合は30/40/80/160GB。 |- !アクセス速度 |ディスクによる(5,400rpm~7,200rpm前後) |製品による。REV/iVDRの場合4,200rpm |- !耐故障性 |ディスクによる。また冷却ファン電源とHDD電源を共用しておる場合がほとんどで、冷却ファンの故障によるノイズがHDDの動作不安定、故障を招くことがある |機械的要素が本体装置にあり本体装置に依存する |} 以上の比較から、リムーバブルケースは大容量のデータをディスク毎に分類する目的に適し、持ち運びにはリムーバブルハードディスクドライブが最適と言える。また、高いパフォーマンスが必要やったらリムーバブルケースが望ましおまんねん。 == 問題点 == === 品質 === ハードディスクドライブは、その製造過程において高度な[[クリーンルーム]]や良質の磁性体を必要とし、ドライブの品質は潤滑剤、制御基板等の品質に左翼右翼される。これらの事柄が要因となってドライブのロット不良を起こす場合があるんや。 === 製品寿命 === ハードディスクドライブの寿命はS.M.A.R.T.で計られ、[[MTBF]](平均故障間隔)や[[MTTR]](平均修復時間)として推測される。一般に温度が高いほど寿命は短なる思われておるが、Googleが自社のサーバ群の故障発生率の統計から発表したデータでは、極端な高温以外の環境では温度と故障率との関連性は認められておらへん(せやけどこらあくまでサーバの話なんやし、ノートPCやらなんやらでは容易に高温に達する場合もあるんや)。 また、個人向けのIDEと企業のサーバ用途向けのSCSIでは設計時における耐久性に格差が存在し、IDEは一日8時間使用で3年・SCSIは24時間稼動で5年を目安にしておるとされるが、実際の製品寿命を保証する物ではおまへん。結果として、5年以上故障を起こさへん場合もあるし、半年もせんと壊れる場合もあるんや。 ハードディスクドライブの寿命は前述したように環境に依存しておるため、定期的な[[バックアップ]]の重要性は昔から絶えず言われ続けておる。一般ユーザーレベルでのバックアップ先としては、パソコンの初期(1980年代)にはフロッピーディスク、さらに[[光磁気ディスク|MO]]、[[CD-R]]や[[DVD|DVD-R]]、果てはBD-R等の光メディアへの保存か、近年は容量やらなんやらの面から外付けHDDへの保存が一般化しておる。またサーバ用途で一般的に使われておるSCSIをつこうた[[RAID]]構成は、この問題に対する一つの回答なんやし、個人向けや家庭向けのRAID構成HDDが発売されておる。また、ノートPCやらなんやらRAIDが困難な場合そやけど、ソフトウェアによるミラーリングも可能であるんや。 ドライブの製造期間は短い物で3ヶ月、長い物で1年程度であるんや。かつて通商産業省の指導により性能部品等の保存期間を家電メーカーらが自主的に定め遂行した例(メーカーによる製造終了後の保守部品保持やらなんやら)はあるが、コンピュータを含む通信機器メーカーはその対象とちゃうかったちうわけや。そやから、パソコンメーカー等では修理部品の確保がややこしい場合がようけ、修理作業自体にかかる手間やドライブの価格低下が激しい事情も合わせて、故障した製品の代替の製品と交換するっちうことで対応する例も珍せん。故障したドライブに記録されたデータの取り出しを行う専門業者も存在するが、かいなり割高(ドライブ容量によるが軽症やったら数千円~重症やと数万円~100万円を超えることも)な代金となることが多い。また新興産業であるため、市販ソフトでしかチェックせぇへんかったり、回収シッパイ時に他社で成功されて評判が落ちることを防ぐために、HDD返却時に意図的に破損させたりするやらなんやらの例もあるといわれておる。 ハードディスクドライブの寿命を延ばす方法は色々といわれており、例うたらディスクが回転を続けておると発熱し、劣化を促進するため、冷却やらなんやらによって温度を下げることが好ましいとされておるが、方式によっては取った手段が逆効果になる場合もあるんや。3.5インチタイプに多い電源断時にヘッドがディスク上で停止する製品は、起動と停止を繰り返すとヘッドの磨耗や、微粒子による悪影響が生じやすいが、デスクトップPCやらなんやら放熱に余裕のある装置に装着されておる場合が多いため、PCの起動中はHDDの電源を切らへん設定にしておくのがよいとされる。2.5インチタイプに多い電源断時にヘッドがディスク外のきまったとこの位置で停止する製品は、起動と停止を繰り返したかてさほど悪影響はなく、ノートPCやらなんやら放熱の悪い装置に装着されておる場合が多いので温度が高くなりやすいため、こまめに非アクセス時に電源を切る設定にして温度上昇を押さえた方がええ場合もあるんや。 === 衝撃 === ハードディスクドライブは転倒、落下等の強い衝撃を受けた場合、ヘッドが円盤面に衝突して円盤に傷が付いたり、モーター内のベアリングが変形したりしてデータの読み書きが不能となる場合がある(これを一般的に[[ヘッドクラッシュ]]と呼称する)。特に動作中の落下で故障しやすいため、携帯用途で使用されるハードディスクドライブを内蔵した製品を扱う場合は強い衝撃を与えへんように用心を払う必要があるんや。また、希に落下したあとでも正常に動作する場合、ほんでできた傷がごみとなり、それがハードディスクドライブ全体に行き渡って破損する場合もあるんや。 輸送時やらなんやらの衝撃による破損を防ぐため、ヘッドをディスクの安全な領域へ'''リトラクト'''(retract。収納退避)させることが重要になる。例うたら[[PC-9800シリーズ]]やらなんやらの場合、電源を切る前にSTOPキーを押して手動リトラクトする習慣を身につけることが、ユーザーにとって一種の[[通過儀礼]]となっとったちうわけや。やがて、電源を切った際にハードディスクドライブが能動的にリトラクト動作をする'''オートリトラクト'''機能を備えることが一般的となりよったちうわけや。 一部のハードディスクドライブではこれを発展させ、[[加速度センサー]]を内蔵し、[[自由落下]]を検出すると電源を切らずともオートリトラクトして破損を予防する機能が付加されたちうわけや。[[PowerBook]]やらなんやらではディスク外部に加速度センサーを設け、同様の機能を実現しておる。これらの発展によりハードディスクドライブの用途は大きく広がり、2006年には[[東芝]]製の携帯電話「[[MUSIC-HDD|W41T]]」が0.85インチのハードディスクドライブを搭載したちうわけや。せやけどフラッシュメモリに比較すると、「消費電力が多い」、「小容量ではコスト高になる」、「厚みがかさばる」ちう難点もあり、以降に発売された機種ではハードディスクドライブを採用した例はへん。 === 制御基板 === ハードディスク本体内部もさることながら、その制御基板の部品が焼損するっちうことやらなんやらで故障する例も多い。同一製品でも製造ロットごとに基板の部品構成が異なる例がようけ、その場合はその基板を移植したかて動作せんことが多いことや、メーカー側も基板交換の対応は行っておらへんことから、個人レベルでの対応は困難とされる。 === データ漏洩 === コンピュータの処分時に、ハードディスクドライブに適切な消去作業を行なわへんと中身のデータを部外者に盗みとられてまう危険があるんや。適切な消去作業とは内部情報を完全に物理的に消去するっちうことであるんや。 ;論理的消去 操作者がファイルの削除操作を行ってもOSは通常はインデックス部に削除情報を書き込むだけで、記録情報の本体であるデータ部はディスク内にそのまんま残され、「ゴミ箱」を空にしたかて一般的なファイル復元ソフトによって復元される可能性がある論理的消去の直後やったらファイル復元ソフトによってほとんど100%が復元されうる。。 また通常のフォーマットもデータ部をクリアするっちうことはせん為、復元される可能性があるんや。 ;上書き データ領域の残存データを完全に消去するには、データ領域に他のデータで上書きするんが手軽なんやし、1回の上書きやのうて3回程度が確実とされておる。1回だけではデータを上書きする際に、磁気ヘッドのトラッキングのずれによって僅かいな磁気が残留する可能性があるんや。そのため完全消去には、3回程度の上書きが必要とされる(米国国防総省NISPOM規格)。せやけど、この上書き後の残留磁気からデータを復旧するっちうことは、特殊な機材と専門知識を必要とする為、一般のユーザーや一般の復旧業者に行えることやのうて、「理屈の上では可能とされておる」ちうのが実際であるんや。 {{main|データの完全消去}} ;データ消去ソフト そのため一般的な使用においては、売却・廃棄をする際はデータ消去ソフトで完全消去するんが望ましおまんねん。またハードディスクドライブ自体が故障してデータ消去できへん場合そやけど、故障箇所によっては修理によってデータ漏洩する危険があるんや。また、[[火災]]や[[電子レンジ]]やらなんやらで外見上カンペキに破壊されてても、特殊な復旧機材を所有する業者に依頼したら高額ながらもデータ復旧は可能であるんや。過去に[[てんてんビア号空中分解事故]]において[[スペースシャトル]][[てんてんビア]]号に搭載されとったハードディスクのデータを、[[NASA]]がアメリカのデータ復旧業者に依頼し、中身のデータをほぼ復旧したゆう事例があるんや。 ;物理的カンペキに破壊 最も簡単には、ハードディスクドライブを物理的に完全に不可能なまでにカンペキに破壊する方法が確実であるんや。現行製品の内部のディスク基板(プラッタ)のようけは強化ガラス製であるため、粉々にカンペキに破壊でき、アルミ合金製の場合でも表面に満遍なく傷を付けるか、金ばさみで切断する等するとよい。外付けの場合は外装から内蔵用ハードディスクと同じもんが取り出せる。いっちゃん簡易かつ確実な方法としては、粉砕器を利用して完全に粉砕するっちうことであるんや。粉砕機は高価で持ち運びが困難であるためにドリルで穴を空ける方法を採る業者も存在するが、これでは完全消去には不十分であるんや。 ;暗号化 データを暗号化しておけば、たとえ物理的にデータを読み出されても暗号が解けへん限りは情報の機密は守られ、紛失や盗難時にも有効であるんや。ただこの場合そやけど、念のため完全消去するっちうことが薦められはる。 == 今後の見通し == 現在も年率40%で記録密度が向上しとり、今後もデータ保存コストの低廉化に大きく貢献し続ける見込み。2009年頃からディスクリート・トラック媒体が導入される見通しで、さらなる容量密度の向上が見込まれる。せやけど、高密度化の根本的な障害となっておる熱揺らぎの問題を解決するもんやへん。他にビット・パターンド媒体、熱アシスト記録等の導入が検討されておる。なお近年、[[フラッシュメモリ]]の大容量化が著しく、1.8インチHDDは耐衝撃性の問題もあり、消費電力が少なくアクセススピードの速いFlash SSDに置き換えられはる可能性が高い。 == 類似の記憶装置 == ;RAMディスク [[RAMディスク]]は、コンピュータ上に搭載されたRAMの一部を、[[デバイスドライバ]]等によりHDDのように使用するもんなんやし、古くパソコンでは[[CP/M]]や[[MS-DOS]]の頃から利用されておる。また、汎用ハードディスクドライブ等のディスクドライブと同様に操作出来よる[[メモリディスク]]装置(電子ディスク装置)が汎用機([[メインフレーム]])用として[[1980年代]]から使用されておるが、半導体メモリの価格低下に伴い一般向け装置も登場し、普及して来ておる。 ;ハイブリッドHDD 不揮発性の[[フラッシュメモリ]]とHDDを1つに組み合わせた[[ハイブリッドHDD]]があるんや。これにより低消費電力で読み書き速度性能と耐衝撃性も向上したとされるが、高価なため流通量は少へん。 ;Flash SSD Flash SSDは、RAMディスクと同様にシリコン記憶素子をHDDとして使用するが、揮発性の[[DRAM]]より構成される主記憶の領域を使用するんやのうて、フラッシュメモリを使用した単独の記憶装置なんやし、PC用やサーバー機での使用が進んでおる。 == 主な製造企業 == === シェア === 2008年10月-12月の世界でのハードディスクドライブの出荷台数シェアHDD出荷台数シェア:朝日新聞 2009年2月18日 経済面より (テクノ・システム・リサーチ調べ)は次の通りであるんや。 {| |[[シーゲイト・テクノロジー|Seagate]] |31.7% |{{bar|b|6|4}}{{bar|b|6|4}}{{bar|r|0|2}} |- |[[ウェスタン・デジタル|Western Digital]] |26.0% |{{bar|b|5|2}}{{bar|b|5|2}}{{bar|r|0|2}} |- |[[日立グローバルストレージテクノロジーズ|HGST]] |17.1% |{{bar|b|3|4}}{{bar|b|3|4}}{{bar|r|0|2}} |- |[[東芝]]+[[富士通]] |17.0% |{{bar|b|3|4}}{{bar|b|3|4}}{{bar|r|0|2}} |- |[[サムスン電子|Samsung]] |8.2% |{{bar|b|1|6}}{{bar|b|1|6}}{{bar|r|0|2}} |} === 現在製造を行っておる主な企業 === {{独自研究|section=1}} ; [[シーゲイト・テクノロジー|シーゲイト(Seagate)]] : 最大手のHDD専業メーカーで、3.5インチ型を主力とする。[[2005年]]暮れに当時の有力メーカー[[Maxtor]](3.5インチ型のサーバ向け・デスクトップ向け共に3位)を19億ドルで買収、両社合わせると2005年はデスクトップ向け3.5インチ型で40%超、サーバ向け3.5インチ型では66%を占めたちうわけや。[[2003年]]からはモバイル向け2.5インチにも再参入し、総合HDDメーカに返り咲いておる。 ; [[日立グローバルストレージテクノロジーズ|日立グローバルストレージテクノロジーズ(Hitachi Global Storage Technologies)]] : 略称HGST。[[2003年]]1月に[[日立製作所]]と[[IBM]]のHDD事業部門が統合して誕生した総合HDDメーカー。日立製作所も古くさかいSCSIを中心にHDDを製造しとったが、製造量は少へんかったちうわけや。そやから、経営主体は日立であるが、実質的な市場シェア等はIBMから引き継いやトコが大きい。モバイル向け2.5インチ型ではトップシェアを維持しておるが、2003年の統合当時(61%)に比較して、現在は25%以下まで数値を落しておる。1.8インチモデルは生産撤退を表明。赤字経営が続き、事業譲渡計画がいくつかあったが、現在は自主再建を目指し、[[2008年]]には営業黒字を発表。3.5インチ型はMFPやDVRやらなんやらやまと製電化製品で大きなシェアを持つ。 ; [[ウェスタン・デジタル|ウェスタン・デジタル(Western Digital)]] : デスクトップ向け3.5インチ型及びモバイル向け2.5インチ型を扱うメーカー。過去にはサーバ向け(SCSI)の製品ラインナップもあったちうわけや。同社はATAコントローラーの開発メーカーなんやし、現在でもシリアルATAでは唯一10000回転のHDDとしてRaptorシリーズを販売しておる。また、逆に回転数を低く設定し、読み書きの性能よりも省電力をアピールした低価格製品も販売しておる。2005年はデスクトップ向け3.5インチ型で旧Maxtorを抜いてシェア2位(約20%)に浮上したちうわけや。 ; [[東芝]] : モバイル向け専業メーカー、小型化技術に定評があるんや。モバイル向け1.8インチモデルは富士通やHGST等の撤退によりサムスン電子と2分する状態。モバイル向け2.5インチでも比較的上位のメーカーであるんや。近年はシェアが低下(2007年では4位)しとったが、2009年に富士通のHDD部門を買収したことで、20%程度への回復が見込まれておる。 ; [[サムスン電子|サムスン電子(Samsung Electronics)]] : ハードディスク分野では2001年頃から台頭してきたが、過去には、製品として1992年頃にIDEのHDDを出荷しとったことがあるんや。ヘッドやプラッタやらなんやらの基幹部品を外部からの購入に依存するメーカーやけど、1.8インチ製品では、現在では実質的にサムスン電子と東芝だけとなっており、その分野でのシェアは高い。3.5インチ型と2.5インチ型の製品価格が安く、ウェスタン・デジタル等のローエンド製品と競合しておる。トータルのシェアは高へんが、外付けHDD製品では比較的ようけ使われており、やまとでは[[アイ・オー・データ機器]]やバッファローやらなんやらが採用しておる。また、[[エプソンダイレクト]]やらなんやら一部のノートPC等で採用されておる。 ; [[パナソニック四国エレクトロニクス]](旧松下寿電子工業) : 1994年から2002年までは旧Quantum社のOEM生産を一手に担っとった量産メーカー。一時HDDの生産が途絶したが、2003年に東芝と技術提携し、現在は東芝ブランドの2.5インチや1.8インチやらなんやら小型HDDの生産を行っておる。ライナーの技術開発に優れており、メーカ各社にライナーのレシピをライセンス提供しておる。自社ブランドのハードディスクドライブは製造しておらへん。 ; 要素部品の製造に関係するメーカー : プラッタを製造するメーカーとしては、[[昭和電工]]、[[HOYA]]、[[富士電機]]やらなんやらがあるんや。これらのメーカーは完成品としてのドライブは製造しておらへんが、ハードディスクメーカーに部品を供給しておる。完成品のHDDを製造できるメーカーでガラスプラッタを自社生産出来よるんは、シーゲート、日立グローバルストレージテクノロジーズ、ウェスタン・デジタル(2007年コマグ社を買収)の三社で、他社はプラッタ製造メーカーから納入を受けておる。せやけど、自社生産できるメーカーも、供給安定のために自社のプラッタと併せて利用しておる。 : その他、[[TDK]]が磁気ヘッド部分の製造と提供を行っておる。TDKはアルプス電気より製造設備と知的財産権(IP)の譲渡を受け、高いシェアを持つ。完成品のHDDを製造するメーカーでは、シーゲートや日立グローバルストレージテクノロジーズ等が自社生産を行っておる。垂直磁気記録方式では、従来以上にヘッドとメディアの“すり合わせ”による微調整が重要になるため、自社生産は強みとなる。 : また、プラッタを回転させるモーターに関しては、JVCモーター(2008年2月22日にやまとビクターが事業部を会社分割、売却)やらなんやらがあるんや。 === 過去に製造を行っとった主な企業 === ; [[コナー・ペリフェラル|コナー]] (Conner Peripherals) : HDDドライブ等に用いられはるIDEインタフェースをコンパック(Compaq) と共に開発したことでも知られはる。1996年にシーゲイトに買収されたちうわけや。なお、Conner Technologyは、その後に設立された別企業。 ; クアンタム (Quantum Corporation) : 一時は世界シェア2位に君臨しとった有力メーカー。HDD部門が2001年にマックストアと合併され、HDD事業から撤退。ストレージ関連企業としては存続しておる。 ; [[マックストア]] (Maxtor) : 技術力に定評があり、業界のリーダー的な地位にあった有力メーカー。シェア拡大を目指してQuantum社を買収したが、上記シーゲイトの項にあるとおり、2005年にシーゲイトに買収されたちうわけや。ATA100の次世代としてATA133規格の策定を主導し、シーゲイト、ウェスタンデジタルやサムスン電子に採用された([[日立グローバルストレージテクノロジーズ]](HGST)には当初採用されへんかったが、SATA規格HDD登場後に採用され、最終的にほぼ全社に渡って採用されたちうわけや。)。 : せやけどシリアルATAへの普及を目指すインテルには支持されずインテルはATA133をサポートしていへんかったため、ATA133として動作させたい場合はVIAやらなんやらの互換チップセットを使う必要があったちうわけや。 ; IBM : 1956年に発売したRAMAC350 DiskStorageから現在のHDDの歴史が始まったと言われる老舗メーカー。以降、長らくHDD技術の先導役を務め、一般的なアルミニウム合金以外では、唯一実用化されたガラス製プラッタを用いたHDDを開発したことでも知られはる(イメージに反し、耐衝撃性ではアルミ合金より優れとった)。2003年にHDD事業部門ごと[[日立グローバルストレージテクノロジーズ]](HGST)に売却されたちうわけや。 ; [[セイコーエプソン|エプソン]] : SCSIハードディスクドライブメーカーとして、国産パソコン内蔵用にOEM提供しとったちうわけや。国産パソコン市場がPC/AT互換機により一掃されてしもたことにより(パソコン向けSCSIドライブ市場の実質消滅・大容量化に追従できず)、ハードディスクドライブ事業から撤退。後にセイコーと合併しプリンタ事業・電子デバイス事業に専念する。 ; [[やまとビクター]] : 1990年前後より2.5インチHDD等小型HDDを生産しとったちうわけや。HDD事業撤退後もプラッタ用モーターの製造販売をJVCブランドで行っとったが、現在では事業を会社分割し、売却されたちうわけや。 ; [[富士通]] : サーバ向け3.5インチ型とモバイル向け2.5インチ型のメーカー。[[2001年]]まではデスクトップ向け3.5インチ型も製造しとり、当時やまとで唯一の総合HDDメーカーやったちうわけや。せやけど激しい価格競争で採算性が悪化したデスクトップ向け3.5インチ型(IDE)から撤退、採算が良う成長市場であるサーバ向け(SCSI)とモバイル向け2.5インチに特化したちうわけや。そやから、当時は富士通がHDD事業から撤退したとの誤解も見られはったが、2005年の時点でもサーバ向け3.5インチとモバイル向け2.5インチで、それぞれ20%台のシェアを保持するやまと最大のHDDメーカやったちうわけや。また、主要部品である磁気ヘッド、プラッタ(ディスク)を自社で製造する数少へんメーカーでもあったちうわけや。近年激化した価格競争による経営の悪化を受けて、2009年にHDD事業を東芝へ譲渡し、HDDメディア部門を[[昭和電工]]に譲渡し、事業撤退を表明。 他にも、NECや富士電機やらなんやらも製造しとったが、1990年代中ごろには撤退しておる。 == 脚注 == {{Reflist}} == 関連項目 == {{commons|Hard disk}} * [[磁気ディスク装置]] * Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology (S.M.A.R.T.) * [[RAID]] * [[ストレージエリアネットワーク|SAN]] * [[ネットワークアタッチトストレージ|NAS]] * [[ファイルサーバ]] * (Flash)SSD * [[マイクロドライブ]] * [[ハイブリッドHDD]] * Advanced Technology Attachment ==外部リンク== *[http://www.idema.gr.jp/ やまとHDD協会 (IDEMA JAPAN)] [[Category:磁気ディスク|はとていすくとらいふ]] [[Category:補助記憶装置|はとていすくとらいふ]] {{Link FA|af}} [[af:Hardeskyf]] [[an:Disco duro]] [[ar:قرص صلب]] [[be:Цвёрды дыск]] [[be-x-old:Цьвёрды дыск]] [[bg:Твърд диск]] [[bn:হার্ড ডিস্ক]] [[br:Pladenn galet]] [[bs:Tvrdi disk]] [[ca:Disc dur]] [[cs:Pevný disk]] [[da:Harddisk]] [[de:Festplatte]] [[diq:Hard disk]] [[el:Σκληρός δίσκος]] [[en:Hard disk drive]] [[eo:Diskaparato]] [[es:Disco duro]] [[et:Kõvaketas]] [[eu:Disko gogor]] [[fa:دیسک سخت]] [[fi:Kiintolevy]] [[fr:Disque dur]] [[fur:Disc dûr]] [[fy:Fêste skiif]] [[gl:Disco ríxido]] [[he:כונן קשיח]] [[hr:Disk]] [[hu:Merevlemez]] [[ia:Disco dur]] [[id:Cakram keras]] [[is:Harður diskur]] [[it:Disco rigido]] [[ka:მყარი დისკი]] [[kab:Aḍebsi aquran]] [[kk:Тұрғылықты дискі]] [[ko:하드 디스크]] [[lmo:Disch dür]] [[ln:Diski ebómbelo enéne]] [[lt:Standusis diskas]] [[lv:Cietais disks]] [[mk:Хард диск]] [[ml:ഹാര്ഡ് ഡിസ്ക് ഡ്രൈവ്]] [[mn:Хатуу диск]] [[ms:Cakera keras]] [[nds:Fastplaat]] [[nl:Harde schijf]] [[nn:Platelager]] [[no:Platelager]] [[pl:Dysk twardy]] [[pt:Disco rígido]] [[ro:Hard disc]] [[ru:Жёсткий диск]] [[sah:Кытаанах диск]] [[scn:Hard disk]] [[sh:Tvrdi disk]] [[simple:Hard disk]] [[sk:Pevný disk]] [[sl:Trdi disk]] [[sq:Hard disk]] [[sr:Тврди диск]] [[sv:Hårddisk]] [[sw:Kiendeshi diski kuu]] [[ta:வன்தட்டு நிலை நினைவகம்]] [[te:హార్డ్ డిస్క్ డ్రైవు]] [[th:ฮาร์ดดิสก์]] [[tl:Hard disk drayb]] [[tr:Sabit disk]] [[uk:Жорсткий диск]] [[vec:Disco duro]] [[vi:Ổ đĩa cứng]] [[yi:הארטער דיסק]] [[zh:硬盘驱动器]] [[zh-yue:硬碟]] 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
ハードディスクドライブ
「Cドライブ」は、HDDドライブのいっちゃん最初に振り分けられまんねん。 ... ハードディスクドライブには 「Cドライブ」「Dドライブ」「Eドライブ」「Gドライブ」 とぬかす物があんねんが、それぞれの役目を ねちっこく、教えておくんなはれ。 また、 ...
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ハードディスク復旧:デスクトップハードディスク復元はデータ復旧テクニカル ...
データ復旧、ハードディスク復旧、メモリ、RAID、サーバー、データベース、リンクステーション、テラステーションのデータ復元やったらデータ復旧テクニカルセンターにお任せおくんなはれ。操作ミス、フォーマット、ディスククラッシュやらなんやらによるデータの焼失・損失からデータを復活させまんねん。
http://www.hdd-data.jp/hdd-data-recovery/harddisk-driver/desktop-recovery.html
ハードディスクドライブのプロパティを見ると - Yahoo!知恵袋
全体の容量自体はあがりまへんが、ファイルが圧縮されるので空き容量が増え、結果的によりようけのファイルを置けるようになるんや。 変わる部分は、 ・書き込み、読み込みのたびにファイルの圧縮、復号処理を行うさかい、処理が重なる(遅なる) ・ファイル名やフォルダ名の色が ...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013662490
ハードディスク(HDD)総合サイト
ハードディスク(HDD)総合サイト。 ... HOME &gt; ハードディスク(HDD)総合サイト. ハードディスク(HDD)総合サイト. ハードディスクの基礎知識や種類やらなんやら、増設・交換に役立つ情報が満載! ハードディスクとは ...
http://www.iodata.jp/promo/hdd/
HDD(ハードディスク)総合情報サイト | BUFFALO バッファロー
LAN接続モデル、外付モデル、内蔵モデルの製品案内、目的別の購入ガイド。 ... RAID5機能搭載HDD. ドライブ総合情報. 外付けブルーレイ. ポータブルブルーレイ. 内蔵ブルーレイ. 外付けDVDドライブ. ポータブルDVDドライブ ...
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd.html
iVDR Consortium
やまと語ページはウチからご覧しておくんなはれ。 The English version is now in operation.
http://www.ivdr.org/
データ復旧・データ復元の公式データ復旧サービス企業 DRTC
ハードディスク、サーバ、Raidのデータ復旧、修復。ドリムクリエートが運営。 ... データ復旧サービス対象になるハードディスクドライブ(HDD)製造社の商標Seagate®、HITACHI®(日立)、Maxtor®(Quantum HDD) ...
http://www.hdd-data.jp/
ハードディスク基礎知識 - ハードディスク総合サイト
ハードディスクの中にはプラッタと呼ばれる金属製の円盤が内蔵されており、磁気を帯びたヘッドを近づけてデータを読み書きしまっせ。 パソコンの場合、ハードディスクに保存されたデータをメモリに展開して作業を行い、ふたたびハードディスクにデータを保存する、 ...
http://www.iodata.jp/promo/hdd/useful/basic/
HDDとは 【Hard Disk Drive】 - 意味/解説/説明 ...
HDDとは:ハードディスクの読み取り装置。 ... 1999.6.1更新. HDD. 読み方 : エイチディーディー. フルスペル : Hard Disk Drive. 分野 : ストレージ &gt; ハードディスク &gt; HDD ...
http://e-words.jp/w/HDD.html
データ復旧:HDD(ハードディスクドライブ)
一般的に多い症状(ハードディスクドライブについて) ハードディスクドライブについて質問の多いもんを掲載しとりまんねん。 ... ハードディスクドライブ &gt;RAID/NAS/サーバー &gt;MO/フロッピー &gt;USBメモリースティック &gt; ...
http://disk-repair.jp/hd.htm
ハードディスクドライブの基礎知識
現在、一般的に使われておるハードディスクドライブ (以下 HDD) の 「ジオメトリー」は、 C/H/S (シリンダー数、ヘッド数、セクター数) の 3 つの数値から構成されまんねん。 ... また、この「ハードディスクドライブの基礎知識」について、 ...
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/hdd-intro.html
ネットワーク対応HDD(NAS) | BUFFALO バッファロー
ネットワーク接続HDD製品の案内、技術情報。 ... RAID5機能搭載HDD. ドライブ総合情報. 外付けブルーレイ. ポータブルブルーレイ. 内蔵ブルーレイ. 外付けDVDドライブ. ポータブルDVDドライブ. 内蔵DVDドライブ. MOドライブ ...
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_lan.html
磁気ディスク装置 HandyDrive : 富士通
... のUSBバスパワー対応ポータブルハードディスクドライブ ... USBバスパワー対応ポータブルハードディスクドライブ HandyDrive(ハンディドライブ)シリーズ。 HandyDrive 500シリーズ製品詳細. 250GB 5,400rpm ...
http://jp.fujitsu.com/platform/storage/components/hdd/products/handydrive/
iMac G5 17 インチのハードディスクドライブ 交換手順
ハードディスクドライブにアクセスするには、他のサービスモジュールを取り ... つのハードディスクドライブ用ネジを取り外しまっせ。 ネジを脇に置いておき ... このハードディスクドライブはきまったとこのパッケージに入れて. Apple ...
http://www.apple.com/jp/support/diy/manuals/iMacG5_17_HardDrive.pdf
ハードディスクドライブ//東芝パソコンシステム株式会社
HOME &gt; 組込みソリューション &gt; ハードディスクドライブ. カタログダウンロード ... 東芝製1.8型/2.5型HDDをはじめ、3.5型やらなんやらの他社製HDDについても取り扱っており、お客様の用途に添ったハードディスクドライブのご提案が可能や。 ...
http://www.toshiba-tops.co.jp/embedded/hdd/index.html
自作パソコンへの第一歩/ハードディスクドライブ
ハードディスクドライブとは、データを記憶したり読み出しをするための補助記憶装置や。 ATAやSerial ATAがあり、ハードディスクドライブ ... 電源を切る前にこのハードディスクドライブに保存するっちうことにより、 ...
http://www.fs-jpc.net/parts/hdd.html
HDDの性能の説明
「ハードディスクドライブ」とは、 ... ドスパラ:ハードディスクドライブリスト:最大手パーツショップで、性能解説も詳細や ... クレバリー:パーツカタログ HDDドライブ一覧:表記が見やすいクレバリーのHDDリストや ...
http://homepage2.nifty.com/kamurai/HDD.htm
ストレージソリューション EMC製品 【ネットワールド】:用語集HDD
... 用語集 &gt; HDD(ハードディスクドライブ) HDD(ハードディスクドライブ Hard Disk ... 大容量の記録媒体装置としてパソコンをはじめとするほとんどのコンピューターに搭載されておるハードディスクドライブ(以後HDD)。いまやHDDは、安価で大容量 ...
http://www.networld.co.jp/emc/w_hdd.htm
PLANEX:PRODUCT:HARDDISKCASE:BRC-35HUS
「BRC-35HUS」は、デスクトップPCやらなんやらで主に使われておる内蔵用3.5インチハードディスクドライブを取り付けることで外付け・ポータブルハードディスクドライブとして使用するっちうことができる便利ええハードディスクケースや。 ...
http://www.planex.co.jp/product/drive/brc35hus.shtml
価格.com - ハードディスク・HDD(3.5インチ)
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