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▼ 世界ラリー選手権 の解説を表示▼
'''世界ラリー選手権''' ('''World Rally Championship''', 通称:'''WRC''') は、世界各国で行われる[[ラリー]]の世界選手権。
[[1973年]]、それまで世界各地で別開催されとったラリーを組織化し、世界選手権としてスタートしたちうわけや。
現在、[[国際自動車連盟]] (FIA) が主催する自動車競技において、世界選手権がかけられておるんはWRCと[[フォーミュラ1|F1]]、[[世界ツーリングカー選手権]] (WTCC) の3つであるんや。
== おーまかなトコ ==
thumb
市販車をベースに改造した競技用車両を用い、[[公道|一般公道]]を閉鎖してつくられはったコース、一般公道におけるリエゾン区間を走り、合計タイムを競う。
競技車両にはドライバー(運転者)とコ・ドライバー(ナビゲーター)の2名が乗車し、ドライバーはコ・ドライバーが読み上げる'''ペースノート'''(道路のカーブ状況やらなんやらを記載したノート)に従い運転操作を行う。
=== 現在の競技おーまかなトコ ===
競技は通常金曜日から日曜日までの3日間で行われ、初日を'''DAY 1'''、2日目を'''DAY 2'''、最終日を'''DAY 3'''と呼ぶ([[2007年]]シーズンまでは「DAY」ちう表現を用いず「LEG」と表記した)また、その週の水曜日から'''[[レッキ]]'''と呼ばれる「下見走行」を行う。コースは実際に競技で使われるコースを走れるが、使用する車は競技車両やのうて、一般車両を使用する。このレッキでドライバーとコ・ドライバーはコース状況を把握し、ペースノートの制作を行う。水曜日の夕方から翌日木曜日にかけては'''シェイクダウン'''と呼ばれる車両の最終チェックを行う。この時はシェイクダウン専用のコースを使い、実際に競技車両を使ちうのん最終チェックを行う。その後'''車検'''を受け、規定外のパーツの装着があらへんか確認が取れると、競技車両は'''パルクフェルメ'''と呼ばれる車両保管所に置かれる。パルクフェルメに保管された車両はドライバーを含めみなの関係者は競技開始まで触れることが出来へん。
1つのレグをさらに細かく分けると'''SS(スペシャルステージ)'''と'''TC(タイムコントロール)'''、ほんで'''ロードセクション(もしくはリエゾン)'''に分けられはる。一般のレースと異なりラリーは合計タイムで競うため、コース上での抜きつ抜かれつは生じへん。競技は'''アイテナリー'''と呼ばれるタイムスケジュール表に沿って進められ、スタート間隔は2分置きであるんや。
スタートした車両はまずロードセクションを通りTCへ向かう。ロードセクションは閉鎖されておらへん一般公道やから、現地の交通法規に則り一般車両に混じって走行する。ロードセクションを走行するっちうことももちろん競技の一部なんやし、主催者から示されるコマ図に従って走行するゆう、ラリー競技当初の姿は現在も残っておる。現代でも優勝を争うような選手がコマ図を読み違え、道に迷いガス欠で棄権する、やらなんやらちうことが起こる。また、スピード違反や一時停止義務違反で現地の警察に検挙されることもある(交通法規の厳しいイングランドで行われるラリー・グレートブリテンでは「お約束」やらあるんや)。
TCはロードセクションで生じた誤差(交通渋滞やらなんやらで遅くなりよった、もしくははよ着いてしもた)を正すのが目的で、TCに入る時間は各々決まっており、遅うても早うてもペナルティ(タイム加算)が発生する。
このTC内にSSのスタートが設置されておる。SSちうのが一般公道を閉鎖して作られはったタイムトライアル区間で、テレビ中継やらなんやらが行われんのもだいたいこの区間であるんや。この区間内は速ければ速いほどええわけで各ドライバーは持てんねん力のみなを出し切って全開アタックで挑む。このSS区間での合計タイムがそのラリーの結果となりいっちゃん速かったドライバーが優勝ちうことになる。1つのSSの距離はSSによりばらつきがあるが(短いSSやと2km前後、長いと40kmを越えるSSも存在する)SS数は各イベントでおよそ20前後で、イベント毎のSS区間の合計距離は400km程(せやけどロードセクションやらなんやらの距離はこれ以上あるため、実際の競技中の走行距離はこの限りではおまへん)。
また、一般公道を閉鎖して使用するSSとは異なり、完全に閉鎖されたサーキットのような特設会場で行われる'''スーパースペシャルステージ(スーパーSS)'''も存在する。一般公道での競技やからにSS内で観戦する観客は競技車両が走り去る一瞬しか見ることが出来へんが、このスーパーSSは観客席を設け、同じコースを2台の競技車両がいっぺんにスタートしタイムを争う形式になる(2台が走るコースは交わることが無く、仕切られておるため厳密には同じコースではおまへん)。スーパーSSは人工的に作られはったコースで、タイム差はほとんど発生せん為、いわば観客やテレビ放送向けの「お祭り」的なSSであるが、実際の競技に組み込まれておりタイムも加算される。
その日のケツのSSが終わったらまたTCに入り、ロードセクションを通り、'''サービスパーク'''と呼ばれる本部に戻る(サービスパークへは、SSとSSの間(例うたらお昼時)やらなんやらに戻ることもあるんや。また'''リモートサービス'''ちうサービスパーク以外での簡単な整備を行える場所を設けたイベントもあるんや)競技中の整備や給油やらなんやらはこのサービスパークに戻っておる時のみ許されるが、制限時間もあるんや。この制限時間内にいかにはよSSにおいて受けたダメージを修理し、コースにフィットするタイヤを選ぶかが競技を左翼右翼する。なお制限時間をオーバーしたときもペナルティとしてタイムが加算される。その後車両はもっかいパルクフェルメに保管され、次の日の競技開始を待つ。余計なお世話やけどよりどエライ昔はサービスパークちう制度は存在せへんし、競技中はほぼいつでもどこでも整備が可能やったちうわけや。
=== 様変わりする競技環境 ===
[[画像:Peugeot 206 WRC.jpg|200px|thumb|転倒する<(プジョー・206)>。破損する車両も少なへん。]]
開催地ごとに使用されるSSは千差万別なんやし、'''ターマック'''(舗装路)・'''グラベル'''(未舗装路)・'''スノー'''(積雪路)・'''アイス'''(凍結路)やらなんやら、ヨーロッパを中心としたあらゆる路面状況で競技が行われる。ほんで、それぞれの環境や路面にあった仕様にマシンが改造される点も見所の1つであるんや。例うたらターマックでは地上高を低くし、[[車輪|ホイール]]も大径に、タイヤもスリックに近い状態になる(1995年まではスリックタイヤの使用は認められとったちうわけや。)。対してグラベルでは、地上高を高くし、ホイールは小径、タイヤも厚く、ゴツゴツとしたラジアルタイヤ(WRカーのみ、ちびっとのパンクに対応出来よるよう2007年まではパンク時に膨らむムースと呼ばれる発泡剤をタイヤの中にいれとったちうわけや。)を装着するといった点が見受けられはる。また、雪、アイスバーンではスタッドを使用したターマックやグラベルと比べ、かいなり細いタイヤ([[スパイクタイヤ]])を使用しておる。また夜間に行われるラリーでは補助灯を装着する他、[[アフリカ]]の[[ケニア]]で行われとった[[サファリラリー]]では過酷な環境下に適応できる特殊な装備を施した車両で競技を行ったちうわけや。また2008年からはムース仕様のタイヤは禁止されるやらなんやらルール改定での変身も多い。
=== 選手権のポイントシステム ===
最終SS終了後には表彰式が行われ、順位に応じてポイント(現在では1位から8位まで順に10-8-6-5-4-3-2-1)が与えられはる。シーズンを通じて最もようけのポイントを獲得した者が'''ドライバーズチャンピオン'''となる。
'''JWRC'''、'''PWRC'''では、クラス毎にポイントが設けられクラス毎の年間チャンピオンを決定するが、トップクラスのドライバーは全クラスの総合順位からポイントが決定する。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要はトップクラスのカテゴリーだけでは8位になっても、その上にJWRCやPWRCのドライバーが入ってきた場合ポイントは0となる。
'''マニュファクチャラー'''(製造者、'''[[ワークス・チーム|ワークス]]'''とも呼ばれる)としてエントリーできるんは自動車メーカーごとに1チームとなっており、現在では各イベント毎に、マニュファクチャラーズ選手権対象として1チームから2台までのエントリーが認められておる。'''マニュファクチャラーズタイトル'''は最もようけのポイントを獲得したメーカーに対して与えられはる。
F1のコンストラクターズタイトルがシャシーの製造者に対して与えられはるんに対し、WRCのマニュファクチャラーズタイトルはメーカー自身に対して与えられはるため、タイトル獲得時の宣伝効果を期待して各メーカーとも力を入れておる。
=== 競技の主な特徴 ===
[[画像:Peugeot-307cc.jpg|300px|thumb|right|<(プジョー・307)>]]
300px
競技車両の中身はほぼ別物となっておるが、ワークスチームが使う競技車両は市販車をベースに作られておる。したがちう、車両はスポンサーの広告やらなんやらで派手になってはおるが外観はベースモデルと大差はへん。
また、ようけの自動車競技が1人乗りやんに対し、WRCはドライバーとドライバーをサポートするコ・ドライバーの2人乗りを原則としておる。コ・ドライバーが読み上げるペースノートの指示に従って走行するんがWRCの特徴やけど、コ・ドライバーがペースノートの内容をあかーんいうて誤って読み上げたことから、走行にミスが生じる事もあるんや。
入門は比較的簡単に取得できる[[モータースポーツライセンス|競技ライセンス]]=国際C級を取得し、規定に合致した車両を用意し、抽選に通れば実際に'''プライベーター'''として出場するっちうこともできる。もちろんこのときはワークスの車両と同じコースを走り、ワークスの車両とタイムを争う。時にはプライベーターがワークスドライバー達のひしめくランキングの上位に食い込む、ちうこともあるんや。2004年にやまとで初めて行われた[[ラリージャパン]]には、全国から多数のプライベーターが参戦したちうわけや。尚、コドライバーもドライバーと同等の競技ライセンスが必要であるんや。
サーキットで行われる競技と違い設営された観客席が少へんWRCでは、観戦者はコースを間近で見る事ができ、熱心なファンは足繁く絶好の観戦ポイントに出向く。せやけど、車両がコースオフし客席に飛び込む恐れもあるために観戦には危険も伴い、実際過去に死亡・負傷事故が起こっておる。
観客たちが大きくコースオフした車両をコースに戻したりするっちうことも多々あるが、本来ドライバー、コ・ドライバー以外の人間が競技車両に触れることはルール違反なため、ドライバーはペナルティを受けてまうことが多い。例として[[2004年]]のメキシコ・ラリーにおいて第一レグの最終SS終了後、ロードセクションのゴール間際で[[富士重工業|スバル]]の[[ペター・ソルベルグ]]の[[スバル・インプレッサ|インプレッサ]]がエンストした際、周りにいたメディアや観客がペターと一緒に車を押してしもて、これを受けペターはペナルティを課せられはったちうわけや。
逆に観客が競技の妨害を行うこともあり、雪道のラリーでは観客がひいきのチーム以外の競技車両に雪を投げつける事もあるんや。運営側が観客をコントロールできへんと判断されるとSSそのもんがキャンセルとなり、実際にラリー・ポルトガルがこの理由で一時WRCから外されたちうわけや。
広大なステージでは観客がプロに代わって「カメラマン」として活躍するっちうことがあるんや。2005年のキプロス・ラリーでは、フランソワ・デュバルがコースオフ・車両炎上のシーンにおいて、観客が撮影した映像が国際映像として放映されたちうわけや。
他の競技同様チームオーダー的行為は禁止されておるが、半ば黙認されておる。近年では2008年シーズンのグラベルラリーにおけるフォードとシトロエンのスタート順をめぐる駆け引きがたびたび物議を醸すこととなりよったちうわけや。
== イベントおーまかなトコ ==
: ''主要記事:[[:en:World Rally Championship results|World Rally Championship results]]
各国を転戦するWRCやけど、各々の国で行われる競技を'''イベント'''と呼ぶ。1990年代中頃まで、年間の開催イベント数は8~10戦程度やったが、イベント数の増加を望むFIAの意向により、各ラリーの開催日数・走行距離の短縮やサービス(車両整備)回数の制限等、イベントの簡素化が進められ、それに対応するように開催イベント数が増やされてきたちうわけや。
2004年シーズンからは全16戦となっておるが、F1のオフシーズン([[ストーブリーグ]])が4~5ヶ月ねき(例うたら2006年最終戦は10月21日の[[ブラジルグランプリ]]で、2007年の開幕戦である[[オーストラリアグランプリ]]は3月18日と5ヶ月あるんや)あるんに対し、WRCは1ヶ月前後しかいへん(例うたら2006年最終戦のグレートブリテンラリーが12月3日に最終日を迎えたんに対し、2007年開幕戦であるモンテカルロ・ラリーは1月19日と1ヶ月強程度しかオフシーズンがあらへん)やらなんやらから、ドライバーからは年間イベント数の縮小を求めるやらなんやら、不満の声が出ておる。(ただシーズンオフが短い分、6月上旬から7月終わりか8月始めまで約2ヶ月間のインターバル(休息期間)を設けておる。)
そのため[[2009年]]シーズンより、年間12戦のローテーション制を取る事となり、2009年、[[2010年]]の2年間で合計24のイベントが開催される事となりよったちうわけや。これにより、2009年は伝統のモンテカルロからの開催とやったらへんし、またラリージャパンも2010年に回っておる。
映画の題材となるやらなんやら、やまとでよう知られておる[[サファリラリー]]([[ケニア]])は、イベント自体の特殊性や開催地の遠さが敬遠され、2002年の開催をケツにWRCからは外されておる。
'''これまでに開催されたWRCイベント'''
{| class="wikitable" width="100%"
|- bgcolor="#efefef"
!開催地
!イベント名
!開催都市
!開催年度
|-
|{{flagicon|Argentina}}[[アルゼンチン]]
|ラリー・アルゼンチン
|ビジャ・カルロス・パス
|[[1983年|1983]]→
|-
|{{flagicon|Brazil}}[[ブラジル]]
|Marlboro Rallye do Brasil
|[[サンパウロ州|サンパウロ]]
|[[1981年|1981]]→[[1982年|1982]]
|-
|{{flagicon|Australia}}[[オーストラリア]]
|テルストラ・ラリー・オーストラリア
|パース
|[[1988年|1988]]→[[2006年|2006]]
|-
|{{flagicon|Canada}}[[カナダ]]
|Criterium Molson du Quebec
|[[モントリオール]]
|[[1977年|1977]]→[[1979年|1979]]
|-
|{{flagicon|Cyprus}}[[キプロス]]
|キプロス・ラリー
|リマソール
|[[2000年|2000]]→[[2006年|2006]]
|-
|{{flagicon|Finland}}[[フィンランド]]
|1000湖ラリー
|ユバスキュラ
|[[1951年|1951]]→[[1996年|1996]]
|-
|{{flagicon|Finland}}[[フィンランド]]
|ネステ・ラリー・フィンランド
|ユバスキュラ
|[[1997年|1997]]→
|-
|{{flagicon|France}}[[フランス]]
|ツール・ド・コルス - ラリー・ド・フランス
|[[アジャクシオ]]
|[[1956年|1956]]→
|-
|{{flagicon|Germany}}[[ドイツ]]
|OMV ADAC ラリー・ドイチェランド
|[[トリーア]]
|[[2002年|2002]]→
|-
|{{flagicon|Wales}}[[イギリス]]
|RACラリー
|[[カーディフ]]
|[[1933年|1933]]→[[1997年|1997]]
|-
|{{flagicon|Wales}}[[イギリス]]
|ウェールズ・ラリー・オブ・グレートブリテン
|[[カーディフ]]
|[[1998年|1998]]→
|-
|{{flagicon|Greece}}[[ギリシャ]]
|アクロポリス・ラリー・オブ・グリース
|ラミア
|[[1973年|1973]]→
|-
|{{flagicon|Ireland}}[[アイルランド]]
|ラリー・アイルランド
|[[スライゴ]]
|[[2007年|2007]]→
|-
|{{flagicon|Italy}}[[イタリア]]
|ラリー・サンレモ
|[[サンレーモ|サンレモ]]
|→[[2003年|2003]]
|-
|{{flagicon|Italy}}[[イタリア]]
|スーパーマグ・ラリー・イタリア・サルディニア
|ポルト・チェルヴォ
|[[2004年|2004]]→
|-
|{{flagicon|Cote_d'Ivoire}}[[コートジボワール]]
|Rallye Cote d'Ivoire
|[[アビジャン]]
|[[1976年|1976]]→[[1992年|1992]]
|-
|{{flagicon|Japan}}[[やまと]]
|[[ラリージャパン|ラリー・ジャパン]]
|[[帯広]]
|[[2004年|2004]]→[[2007年|2007]]
|-
|{{flagicon|Japan}}[[やまと]]
|[[ラリージャパン|ラリー・ジャパン]]
|[[札幌]]
|[[2008年|2008]]
|-
|{{flagicon|Jordan}}[[ヨルダン]]
|[[w:Jordan Rally|ヨルダン・ラリー]]
|[[アンマン]]
|[[2008年|2008]]
|-
|{{flagicon|Kenya}}[[ケニア]] (及び[[ウガンダ]] 、[[タンザニア]])
|イースト・アフリカン・サファリ
|
|[[1960年|1960]]→[[1973年|1973]]
|-
|{{flagicon|Kenya}}[[ケニア]] (及び[[ウガンダ]] 、[[タンザニア]])
|[[サファリラリー]]
|[[ナイロビ]]
|[[1974年|1974]]→[[2002年|2002]]
|-
|{{flagicon|Morocco}}[[モロッコ]]
|Rallye du Maroc
||[[カサブランカ]]
|[[1971年|1971]]→[[1976年|1976]]
|-
|{{flagicon|Mexico}}[[メキシコ]]
|コロナ・ラリー・メキシコ
||レオン
|[[2004年|2004]]→
|-
|{{flagicon|Monaco}}[[モナコ]]
|[[ラリー・モンテカルロ|ラリー・オートモービル・モンテカルロ]]
|[[モンテカルロ]]
|[[1911年|1911]]→
|-
|{{flagicon|Norway}}[[ノルウェー]]
|ラリー・ノルウェー
|ハーマル
|[[2007年|2007]]→
|-
|{{flagicon|New Zealand}}[[ニュージーランド]]
|プロペシア・ラリー・ニュージーランド
|ハミルトン
|[[1985年|1985]]→
|-
|{{flagicon|Portugal}}[[ポルトガル]]
|ラリー・ポルトガル
|[[ポルト]]
|[[1967年|1967]]→[[2001年|2001]]
|-
|{{flagicon|Portugal}}[[ポルトガル]]
|ボーダフォン・ラリー・デ・ポルトガル
|アルガルヴェ
|[[2007年|2007]]→
|-
|{{flagicon|Spain}}[[スペイン]]
|ラリー・ラック・カタルーニャ - コスタ・ドゥラダ
|サロウ
|[[1991年|1991]]→
|-
|{{flagicon|Sweden}}[[スウェーデン]]
|Rally to the Midnight Sun
|カールスタッド
|[[1950年|1950]]→?
|-
|{{flagicon|Sweden}}[[スウェーデン]]
|ウッデホルム・スウェディッシュ・ラリー
|カールスタッド
|[[2002年|2002]]→
|-
|{{flagicon|Turkey}}[[トルコ]]
|ラリー・オブ・ターキー
|ケメル
|[[2003年|2003]]→[[2006年|2006]]
|-
|{{flagicon|United States}}[[アメリカ合衆国|アメリカ]]
|オリンパス・ラリー
|
|[[1985年|1985]]→[[1988年|1988]]
|}
== クラス ==
: ''主要記事:[[:en:World Rally Car|World Rally Car]]''
2008年現在、WRCは、換算排気量とグループによって8つのクラスに別れており、用意されておる賞典は以下の3つ。
=== 世界ラリー選手権 ( WRC ) ===
[[グループA]]・クラス8、広義の意味でのWRCの頂点に位置するクラス。使用車両である'''WRカー'''はベース車両からの大幅な変更が認められておる。エンジンには[[グループB]]時代のハイパワー競争とそれに伴う悲劇(後述)を教訓とし、吸入口径制限([[リストリクター]]を装着)により最大出力は抑えられて(公称300ps)もうておるが、最大トルクでは技術の進歩によりグループB時代を超えてもうておる。(60~70kgf・mといわれる)
また、先にF1に採用されたパドルシフトも現在のWRカーでは標準的な装備となっており、その結果市販の一般車にも採用される車種が増えておる。
250px
=== 世界ジュニアラリー選手権 (JWRC) ===
グループA・クラス6、'''スーパー1600'''と呼ばれる1600cc[[自然吸気]]エンジンの[[前輪駆動|FF]]車をベースに車幅拡大やらなんやらが施されておる、いわば「WRCの下位クラス」。このクラスには出場制限として年齢の上限が存在し、28歳以上のドライバーは出場できへん。そのためドライバーの平均年齢は低く「WRCへの[[登竜門]]」的な存在となっておる。なお、[[2007年]]は[[ヨーロッパ]]圏内のみでの開催となり「W」が取れて「JRC」となりよったが、2008年はメキシコでの開催が確定しとり1年ぶりに「世界選手権」に戻ったちうわけや。若いドライバーが多いためイベント毎の完走率は低いが、[[セバスティアン・ローブ]]やフランソワ・デュバル、[[ダニエル・ソルド]]、パー・ガンナー・アンダーソン、セバスティアン・オジェやらなんやら、ここから上位クラスであるWRCに進出し活躍したドライバーも少なへん(とは言えWRカーの出場台数がぜぇぇぇったい的に少へんためどエライ狭き門ではあるんや。そのため近年ではPWRCに進出するドライバーもおる)。
ゼッケンナンバーは31番~60番までで、うち59・60番は地元枠として、地元のASN(やまとやったら[[やまと自動車連盟|JAF]])が選出したドライバーが走る事が出来よる。
[[2009年]]の第2~5戦は、同じ番号で走るプロダクションカー世界ラリー選手権と併催の為、ゼッケン・ナンバーが+100になる事があるんや。
*主な出場車種
**[[スズキ・スイフト]]
**[[スズキ・イグニス]]
**[[シトロエン・C2]]
**[[ルノー・クリオ]]
**[[フォード・フィエスタ]]
=== プロダクションカー世界ラリー選手権 (PWRC) ===
thumb
市販車をベースとしておるちう点では上記2クラスと同様であるが、より[[改造]]範囲の狭い'''[[グループN]]'''ちう規定車両で戦う。ベース車両となる市販車の性能そのもんの高さが要求され、現在は[[スバル・インプレッサ]]と[[三菱・ランサーエボリューション]]の2台を使用するドライバーがほとんどなんやし、互角の戦いを展開しておる。なお、やまと人ドライバーである[[新井敏弘]]、[[奴田原文雄]]、鎌田卓麻はこのクラスに参戦しておる。[[2005年]]頃までは「PCWRC」と表記されとったが、現在は「PWRC」と表記するんが通例であるんや。
JWRC、PWRCはWRCと併設されたイベントであるが、じぇったいしも一致せん。ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要はWRCのみしか行われへんイベント、WRCとJWRCが併設されるイベント、WRCとPWRCが併設されるイベントの3種が存在する(3カテゴリーをいっぺん開催するイベントは[[2007年]]シーズンは組まれへんかったが、2006年の[[アルゼンチン]]、2008年の[[フィンランド]]は3カテゴリーいっぺん開催となりよった)
*主な出場車種
**[[三菱・ランサーエボリューション]]
**[[スバル・インプレッサ]]
**[[プジョー・207]] - [[スーパー2000]]で出場。
**[[シュコダ・ファビア]] - [[スーパー2000]]で2009年に出場との話があるんや。
== ラリー車両の変遷 ==
=== WRC草創期からグループB時代(1973年 - 1986年) ===
1973年のWRC創設から1980年代初頭までは、グループ2やグループ4といった規定で競技が行われとったちうわけや。
各メーカーは、市販車を強化した特別仕様車(ホモロゲーションモデル)を販売し、その車両をベースに競技用車両を開発しとったちうわけや。グループ4の当時の生産義務が「連続する24ヶ月間に400台」と少へんことを利用し、ランチアがラリーのためだけに開発したスペシャルモデル、[[ランチア・ストラトス]]は例外的存在であるんや。
当時のラリーカーはほとんどが[[二輪駆動]]やったが、[[1981年]]、フルタイム[[四輪駆動|4WD]]とターボエンジンを採用した[[アウディ・クワトロ]]が登場してラリーを席巻し、その後のラリーカーの方向性を決定づけたちうわけや。
その後、それまでのグループ1 - 8規定を廃止し、[[1983年]]シーズンから新規定に移行するっちうことが発表される。[[1982年]]は新旧両規定に基づいた車両が使える移行期間やったちうわけや。
グループ1~8と複雑になっとった規定がグループN、A、B、C、D、E、F、Tに簡素化され、このうちラリーの世界選手権は[[グループB]]にかけられはることとなりよったちうわけや。グループBは、連続した12ヶ月間に20台の競技用車両を含む200台を生産したらよいゆうもさかい、名目上はより幅広いメーカーの参戦をうながすもんやったが、実際はより高性能なラリー専用車の製作が可能となりよったちうわけや。
グループBマシンのほとんどは鋼管スペースフレームに市販車に似せたデザインのFRPもしくはCFRP・ケブラー製のカウルをかぶせ、高出力の過給エンジン(400 - 600psといわれた)をミッドシップに搭載し、フルタイム4WDで駆動するといった物なんやし、メーカー各社は先鋭化したモンスターマシンを競って生み出していく。
グループB規定によりラリーカーのスピードは劇的に向上したが、安全面がその進化に追いつかへんし、ようけの事故と犠牲者を生み出すこととなりよったちうわけや。
1985年ツール・ド・コルスでのランチアのアッティリオ・ベッテガの事故死、同年アルゼンチンラリーでのプジョーの[[アリ・バタネン]]の事故、1986年ポルトガルラリーでフォードからワークスエントリーしとったヨアキム・サントスが多数の観客を死傷させるやらなんやら、ワークスドライバーが絡む事故が多発。ほんで決定打となりよったんは1986年のツール・ド・コルスで発生したランチアの[[ヘンリ・トイヴォネン]] / セルジオ・クレスト組の事故死やったちうわけや。FIAは事故の翌日には以後のグループB車両の[[ホモロゲーション]]申請の却下を声明し、その後1986年シーズンをもってグループBを廃止するっちうことを決定、翌年から世界選手権は下位クラスやったグループA規定で行われることを発表したちうわけや。また、その結果としてグループS構想も空中分解したちうわけや。
せやけど、グループB車両のみなが出場できなくなりよったわけやのうて、300馬力以下のB車両は[[1987年]]以降も出走は可能やったちうわけや。実際、小排気量のグループB車両はポイント対象外ながら、ホモロゲーションの切れる1990年代までプライベートチームが走らせる姿を見ることができたちうわけや。
==== この時代の主なラリーカー ====
*グループ4時代([[1973年]] - [[1982年]])
** [[アルピーヌ・A110|アルピーヌ・A110]](グループ4)
** [[ランチア|ランチア・フルビアHF]](グループ4)
** [[ランチア・ストラトス|ランチア・ストラトスHF]](グループ4)
** [[フィアット・124]]ラリー[[アバルト|アバルト]](グループ4)
** [[フィアット|フィアット・131ラリー]][[アバルト|アバルト]](グループ4)
** [[ルノー・5|ルノー・5ターボ]](グループ4 → グループB)
** [[フォード・エスコート|フォード・エスコートRS]](グループ4)
** [[アウディ・クワトロ|アウディ・クワトロ(A1)]](グループ4 → グループB)
** [[オペル・アスコナ|オペル・アスコナ400]](グループ4)
** タルボ・[[ルーツ・グループ|サンビーム]] ロータス(グループ4)
** [[BMW・M1]](グループ4)
** [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ1600GT(TA22)]](グループ2)
** [[トヨタ・カローラ|トヨタ・カローラ(TE27)]](グループ4)
** [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ2000GT(RA20)]](グループ4)
** [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ(RA40)]](グループ4)
** [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ(RA63)]](グループ4)
** [[日産・フェアレディZ|日産・240Z]](グループ4)
** [[日産・バイオレット]](グループ4)
** [[日産・バイオレット|日産・バイオレットGT]](グループ2 → グループ4)
** [[三菱・ランサー|三菱・ランサー1600GSR]](グループ4)
** [[三菱・ランサーEX|三菱・ランサーEX2000ターボ]](グループ4)
*グループB時代([[1982年]] - [[1986年]])
** [[アウディ・クワトロ|アウディ・クワトロ(A2)]](グループB)
** [[アウディ・クワトロ|アウディ・スポーツクワトロ]](S1E1/S1E2)(グループB)
** [[ランチア・ラリー037]](Evo.Ⅰ/Evo.Ⅱ)(グループB)
** [[ランチア・デルタS4]](グループB)
** [[プジョー・205ターボ16]](EV.1/EV.2)(グループB)
** [[ルノー・5|ルノー・MAXI5ターボ]](グループB)
** [[MG・メトロ6R4]](グループB)
** [[フォード・RS200]](グループB)
** [[ポルシェ・911|ポルシェ・911SC-RS]](グループB)
** [[オペル・マンタ|オペル・マンタ400]](グループB)
** [[シトロエン・ヴィザ|シトロエン・ビザ]]・ミルピステ(グループB)
** [[シトロエン・BX|シトロエン・BX-4TC]](グループB)
** [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ ツインカムターボ]](グループB)
** [[日産・240RS|日産・240RS]](グループB)
** [[マツダ・RX-7|マツダ・サバンナRX-7(SA22C)]](グループB)
** ダイハツ・シャレード926ターボ(グループB)
** [[三菱・スタリオン|三菱・スタリオン4WD]](グループB)(せやけど参戦はプロトタイプクラスのみ)
* グループB時代のグループAカー
** [[マツダ・ファミリア|マツダ・323 4WD]]
** [[フォルクスワーゲン・ゴルフ|VW・ゴルフGTI]]
** [[オペル・カデット|オペル・カデットGSI]]
** [[スバル・レオーネ|スバル・レオーネRX]]
Image:Lancia Storatos HF 002.JPG|ランチア ストラトス HF
Image:Ford RS200 001.JPG|フォード RS200
Image:Porshe 911 SC RS 001.JPG|ポルシェ 911 SC-RS
Image:Mazda RX-7 Gr.B 001.JPG|マツダ RX-7
Image:Lancia Delta S4 010.JPG|ランチア デルタ S4
Image:MG Metro 6R4 001.JPG|MG メトロ 6R4
[[ポルシェ・959]]やらなんやらもグループB参加車両として開発されとったが、ベース車の生産・販売の問題や莫大な競技参加費用がかかるやらなんやらのさまざまな事情があり、更にグループBの廃止の煽りを受けてこれらの車が実際の競技に参加するっちうことは無かったちうわけや。
余計なお世話やけど、ヤメになりよったグループS車両として、開発されとったことが後に明らかになりよったんは次のとおり。
* [[ランチア・デルタ]](後のランチア・ECV)
* [[アウディ]]・ミッドシップ4WDプロトタイプ
* [[マツダ]]・4WDプロトタイプ
* [[オペル・カデット|オペル・カデット 4X4]]
* トヨタ・222D
* [[フォード・RS200E]]
=== グループA時代(1987年 - 2001年) ===
[[1987年]]に世界選手権は[[グループA]]規定に移行し、ベース車両は継続した12ヶ月間に5000台([[1993年]]から2500台に変更)以上の生産を義務づけられはったほか、さまざまな改造規制が加えられ、ラリー車は市販車に近いもんとなりよったちうわけや。せやけどハンドリングの向上とタイヤの性能が進化したことによりマシンの能力は落ちるどころか、年をおうごとに上がっていき、3年後にはグループBのマシンを凌駕する速さを身につけることとなる。
ラリーで勝利するためには[[四輪駆動|フルタイム4WD]]と2,000ccの[[ターボチャージャー|ターボ]]エンジンはもはや必須の装備やったが、そへんな風な高性能なスポーツ車両を生産し販売できるメーカーは少なく、参戦メーカー数はどエライ少なくなりよったちうわけや。
ランチアはいちはよ小型車[[ランチア・デルタ|デルタ]]をベースにラリー車を製作してグループAに対応し、グループA時代を牽引していくことになる。
せやけどそのランチアに対し真っ向から勝負を挑んやらがやまと車勢であるんや。やまとの自動車市場は4WDスポーツ車が順調に売れる世界的に見て珍しい市場なんやし、やまと車メーカーはこぞって高性能な4WDスポーツ車を販売し、1990年代中盤には、それまでWRCの中心を担ってきたヨーロッパの自動車メーカーに代わり、トヨタをはじめ、[[富士重工業|スバル]]、[[三菱自動車工業|三菱]]、[[日産自動車|日産]]、[[マツダ]]といったやまと車メーカーがWRCを席巻したちうわけや。
この時期、[[トヨタ・セリカ|セリカ]]でランチアの厚い壁に挑み続けとった[[トヨタ自動車|トヨタ]]は、[[1990年]]にはドライバーズタイトルを獲得。[[1992年]]シーズン終了とともにランチアがワークス活動を休止し、競争力が次第に低下したこともあり、[[1993年]]にはついにやまとの自動車メーカーとしては初となるWRCマニュファクチャラーズタイトルを獲得。
また、[[スバル・インプレッサ|インプレッサ]]の投入とともに[[1994年]]からフル参戦を開始した[[富士重工業|スバル]]が、[[1995年]]、[[1996年]]、[[1997年]]の3年連続でマニュファクチャラーズ・タイトルを獲得、[[三菱自動車工業|三菱自動車]]の[[三菱・ランサーエボリューション|ランサーエボリューション]]が1996年から1999年まで4年連続ドライバーズ・タイトルを獲得し、WRCやまと車黄金時代を築いたちうわけや。
トコがトヨタは[[1995年]]、シーズン中にレギュレーション違反が発覚。トヨタはシーズン獲得ポイントの剥奪と1年間の出場停止処分を受け、[[1997年]]シーズン終盤に[[トヨタ・カローラWRC|カローラWRC]]で復帰するまでほぼ2年間その活動を休止。一方、グループAの2500台ちう最低生産台数がネックとなり、参戦メーカー数は減少の一途を辿っとったため、より参戦の門戸を広げるため、新たにワールドラリーカー(WRカー)の規定が[[1997年]]より導入されたちうわけや。
[[1997年]]シーズンはようけのメーカーがWRカーに移行する中、三菱のみグループAに留まり、[[1998年]]に初のマニュファクチュアラーズタイトルを獲得。[[1999年]]シーズン以降も引き続きグループA規定で参戦したもんの、[[2001年]]、三菱チームも同年シーズン中のWRカー移行を発表。14年弱の長きに亘るグループA時代は終わりを迎えたちうわけや。
==== この時代の主なラリーカー ====
* [[ランチア・デルタ|ランチア・デルタ HF4WD]]
* [[ランチア・デルタ|ランチア・デルタ HFインテグラーレ (8V)]]
* [[ランチア・デルタ|ランチア・デルタ HFインテグラーレ 16V]]
* [[ランチア・デルタ|ランチア・デルタ HFインテグラーレ エボルツィオーネ (スーパーデルタ)]]
* [[トヨタ・スープラ|トヨタ・スープラ GT]]
* [[トヨタ・セリカ|トヨタ・セリカ GT-FOUR(TURBO4WD)]](ST165・ST185・ST205)
* [[スバル・レオーネ|スバル・レオーネ4WD RX]]
* [[スバル・レオーネ|スバル・レオーネ RXⅡ]]
* [[スバル・レガシィ|スバル・レガシィ RS]](BC)
* [[スバル・インプレッサ|スバル・インプレッサ WRX]](GC)
* [[三菱・ギャラン|三菱・ギャラン VR-4]]
* [[三菱・ランサーエボリューション]](I・II・III・IV・V・VI)
* [[日産・シルビア|日産・200SX]]
* [[日産・パルサー|日産・パルサーGTI-R]]
* [[日産・パルサー|日産・サニー(パルサー)GTI]](F2及びF2キットカー)
* [[日産・アルメーラ|日産・アルメーラ]](パルサー) キットカー(F2キットカー)
* [[日産・マーチ|日産・マイクラ(マーチ) キットカー]](F2キットカー)
* [[BMW・M3|BMW・M3]]
* [[マツダ・ファミリア|マツダ・ファミリア(323GT-X)]](BF・BG)
* [[フォード|フォード・シエラ XR6 4WD]]
* [[フォード|フォード・シエラ RSコスワース]]
* [[フォード|フォード・シエラ サファイア RSコスワース 4x4]]
* [[フォード・エスコート・コスワース|フォード・エスコート RSコスワース 4x4]]
* [[プジョー・306|プジョー・306 MAXI]](F2キットカー)
* [[プジョー・106|プジョー・106 MAXI]](F2キットカー)
* [[シトロエン|シトロエン・クサラ キットカー]](F2キットカー)
* [[シトロエン|シトロエン・サクソ キットカー]](F2キットカー)
* [[ルノー・クリオ|ルノー・クリオ MAXI]](F2キットカー)
* [[ルノー・メガーヌ|ルノー・MAXI メガーヌ]](F2キットカー)
Image:Toyota Celica Gr.A 001.JPG|トヨタ セリカ GT-FOUR
Image:Nissan Pulser Gr.A 001.JPG|日産 サニー(パルサー)GTI-R
Image:LEGACY_RS.jpg|スバル レガシィRS
Image:ImprezaWRX.JPG|スバルインプレッサWRX
=== WRカー時代(1997年 - 現在) ===
250px
グループAの特例として[[1997年]]シーズンから導入されたWRカーは、継続した12ヶ月間に25,000台以上生産された車種の「ファミリー」をベースに、ワイドボディ化、[[四輪駆動]]への改造、リア[[サスペンション]]形状の変更、同一メーカー車に搭載されておるエンジンへの換装や[[ターボ]]の付加やらなんやら、大幅な改造を認められはったもんであるんや。
このWRカー規定により、グループAの生産台数規定に参戦を妨げられとったヨーロッパの自動車メーカーが相次いでWRCに参戦し、メーカー数が増加してラリーは一時的に活況を呈するっちうこととなる。
せやけどながら、世界的不況の影響による自動車会社の経営不振、度重なる仕様変更、WRカーの開発費用および車両価格の高騰、またWRC自体のイベント数の増加やらなんやらにより徐々に撤退するメーカーが増え、2009年現在では(メーカー単位で)正式に参戦しておるんは[[シトロエン]]、[[フォード]]、の2社のみとなってしもたちうわけや。
[[1999年]]には[[フォード・フォーカス|フォード・フォーカスWRC]]、[[プジョー・206|プジョー・206 WRC]]といったヨーロッパ車メーカーによる第2世代のWRカーが登場。特に[[プジョー・206|206 WRC]]はあらゆる点で他のWRカーを圧倒する性能を見せ、[[2000年]]から[[2002年]]までマニュファクチャラーズタイトルを3連覇するやらなんやら「プジョー黄金期の再来」を印象づけたちうわけや。[[2003年]]には本格参戦1年目にして[[シトロエン]]がマニュファクチャラーズタイトルを奪取し、その後[[2005年]]まで3連覇。一大勢力と化したフランス勢の時代が続いたが、WRCの開催スケジュール等をめぐり[[国際自動車連盟]]と対立したプジョーが[[2005年]]をもちう、シトロエンも[[2006年]]のみやったがマニュファクチャラーズ選手権から撤退したちうわけや。
シトロエンは[[2006年]]はプライベートチームのクロノス・レーシングを「事実上のワークスチーム」としてサポートする形で参戦、その間、従来のWRカーやった[[シトロエン・クサラ|シトロエン・クサラ WRC]]の後継となる[[シトロエン・C4|シトロエン・C4 WRC]]の開発を平行して行っとったちうわけや。ほんで[[2007年]]、シトロエンはワークスとしてC4 WRCと共にWRCへと復帰を果たしたちうわけや。
[[フォード]]はMスポーツにワークス活動を委託し着実に成績を残しとったが、フォードグループ全体の経営不振やらなんやらにより[[2002年]]ごろから毎年のごとく撤退が噂され、年を追うごとに資金が先細りしていく状況にあったちうわけや。[[2004年]]には撤退寸前まで追い込まれたちうわけや。せやけどMスポーツ監督のマルコム・ウィルソンがフォード首脳陣に対して参戦継続へ向けた粘り強い交渉を行い、その間に行われたカタルニア・ラリーとツール・ド・コルスで連勝したことにより状況が好転し、フォード社がラリー活動の継続を決断するっちうことになる。[[2005年]]に3年間の参戦が確約し資金的にも十分保証されると一転攻勢、モデルチェンジした[[フォード・フォーカス|フォーカス ST]]をベースに革新的な空力デザインや徹底的な低重心化を施したWRカーを作り上げ、[[2006年]]に[[1979年]]以来となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得、フランス勢(シトロエン)に一矢を報いたちうわけや。空力技術が行き過ぎておるやらなんやら批判もあるが、2代目[[フォード・フォーカス|フォーカス RS WRC]]は第3世代のWRカーの名にふさわしい車といえる。
なお、[[フォルクスワーゲン]]傘下の[[セアト]]は[[2000年]]に、フォードと並ぶ古参メーカーとして知られはった[[シュコダ]]も資金難やらなんやらにより[[2005年]]をもってマニュファクチャラーズ選手権から撤退したちうわけや。
やまと車メーカーにおいても、1年間の活動休止を余儀なくされとったトヨタは[[トヨタ・カローラ|カローラ]](せやけどヨーロッパで販売されとったモデルをベースとしとったため、やまとのカローラとは別物であるんや)をベースにしたWRカーを投入、ヨーロッパ勢と選手権を争い[[1999年]]にマニュファクチャラーズタイトル獲得、[[フォーミュラ1|F1]]転向に伴うワークス撤退に華を添えたちうわけや。
一方スバルはいちはよインプレッサをベースとしたWRカーへと移行、プジョーの対抗馬として気を吐いとったが、[[スバル・インプレッサ|スバル・インプレッサ WRC]]は年が経つにつれトラブルが頻発するようになり、度重なるモデルチェンジによる仕様変更も災いし、気がつけばフランス勢はおろかフォードにすら水を空けられはる事態にまで陥っとったちうわけや。[[2007年]]にしてようやっとトップ争いが見える位置まで復活を果たすも、依然としてシトロエン、フォードとの差は開いており、[[2008年]]をもってマニュファクチャラーズ選手権から撤退する事になりよったちうわけや。
三菱は頑なんやグループAにこだわり続けたが、先述の通り2001年にはWRカーへと移行したちうわけや。この際ベースモデルは[[三菱・ランサーエボリューション|ランサーエボリューション]]から[[三菱・ランサー|ランサー]]へと変更されておる。せやけどこのグループAからWRカーへの移行時にようけのトラブルが発生、エースやった[[トミ・マキネン]]の離脱やらなんやらも重なり成績は低迷し続けたちうわけや。体制変更、一時的な活動停止やらなんやらの迷走期間を経て、現在では[[2008年]]以降の本格的復帰を目標に限定的な参戦をしとったちうわけや。せやけど、2007年末に英国の拠点を閉鎖し現在の復帰は未定となっておる。
スズキも[[スズキ・SX4|スズキ・SX4 WRC]]で2008年シーズンより参戦しておる。当初2007年シーズンが夏季開幕となるウインターシーズン案が検討されとったため2007年からの参戦を計画しとったが、ウインターシーズン案が撤回されたため、2007年シーズンは3戦のテスト参戦を行ったちうわけや。全戦参戦は2008年シーズンからとなる。シーズン前半は初期トラブルが多発し、ゴールする事もまんまやったらへんかったが、後半へ向けて改良が行われ、2台完走のイベントを増やしていったちうわけや。最高位はやまととイギリスの5位。
やまと車以外のアジア勢として[[現代自動車|ヒュンダイ]]が[[ヒュンダイ・アクセント|ヒュンダイ・アクセント WRC]]で参戦しとったが、慢性的な資金難から競技車両の開発が大幅に遅延した結果、競争力がほとんど向上せへんし、[[2003年]]、ワークス活動を委託しとったMSDが活動資金の不足を理由に残り4戦を残して撤退、そのまんまヒュンダイのWRC活動は休止となりよったちうわけや。この「シーズン途中のワークス撤退」が当時のルールである「WRカーは全戦出場義務があるんや」に抵触したため、[[国際自動車連盟|FIA]]はヒュンダイに対しWRC史上最高額となる100万USドルの罰金を課しておるが、ヒュンダイとMSDとの法廷闘争が終わっておらへんこともあり2007年現在もまだ納められておらへん。一時は[[2007年]]ごろを目標に新体制のもと、新開発のWRカーで復帰を表明しとったが、立ち消え同然の状態となっておる。やまと勢で参加しておるスズキ、スバル両社は2008年シーズンをもってラリー選手権から撤退する方針を正式決定したちうわけや。理由は金融危機により自動車市場の急速な縮小によるもん(スズキは経済状況を見て、将来的に復帰も視野にあるが、スバルは後述のレギュレーションも絡み、完全撤退の意向)。
==== この時代の主なラリーカー ====
* [[シトロエン・クサラ|シトロエン・クサラ WRC]]
* [[シトロエン・C4|シトロエン・C4 WRC]]
* [[プジョー・206|プジョー・206 WRC]]
* [[プジョー・307|プジョー・307 WRC]]
* [[フォード・エスコートWRC]]
* [[フォード・フォーカスWRC]]
* [[トヨタ・カローラWRC]]
* [[スバル・インプレッサ|スバル・インプレッサ WRC]]
* [[三菱・ランサーWRC]]
* [[スズキ・SX4|スズキ・SX4 WRC]]
* [[ヒュンダイ・アクセント|ヒュンダイ・アクセント WRC]]
* [[セアト|セアト・コルドバ WRC]]
* [[シュコダ・オクタビア|シュコダ・オクタビア WRC]]
* [[シュコダ・ファビア|シュコダ・ファビア WRC]]
=== 今後の展望 ===
現行のWRカーは高コストであるため、新規ワークスの参入はほぼ絶望的であると言える。そやから、[[WTCC]]にて既に導入されておる'''[[スーパー2000]](S2000)'''規定を導入しようゆう考えがあるんや。こら2000ccのNAエンジンのみで、ボディ補強やらなんやら最低限の改造のみで競技車両を製作するゆう規定でPWRC規定の車両と近い。[[2007年]]現在、PWRCにおいてはこのS2000規定の車両の出場も認められておる。また、IRC([[インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ]])においてもS2000規定の車両が活躍しておる。
[[2010年]]からは新規定としてのWRカーの導入が決定しておる。こら名称こそWRカーちう名称が引き継がれるが、[[2008年]]12月のFIAが発表した規定では、S2000をベースにボルトオンキットで簡単にWRカーにできるようにする、ちうもんやった(S2000プラス)。これにより競技車両のコストダウンを図り、またすでにようけ出回っておるS2000車両をほぼそのまんまWRカーとしてエントリーさせることができる、ちうのがFIAの狙いであるんや。トコが、S2000車両を持たへんスバル、三菱にとってはFIAに見ホらられはった形となる。グループN車両とS2000車両とではマシンそのもんの性能が異なるため、仮にグループN車両で参戦できたとしたかて、S2000プラス規定の車両に対する競争力は目に見えて劣る。特に2008年まで参戦しとったスバルはベースモデルとなり得る車両をラインナップに持たへんため、2010年以降の参戦は非現実的やったちうわけや。スバルのWRC撤退は今回のFIAの決定を見て行われた、ちう見解もあるんや。
せやけど、FIAの中で意見が二転三転し、S2000プラスを撤回して、[[2011年]]以降はS2000自体をメインカテゴリーにするゆう話が浮上したちうわけや。これによると、WRカー代わりのS2000はエンジンの回転数を8500回転に、純粋なS2000は8000回転に制限する2種類のS2000が存在する事になるゆう。
また、話がまとまらへんFIAに対し、新規定が確定せんと開発が出来へん上、残りの期間も少へん事から、2009年もWRカーでワークス参戦する[[シトロエン]]と[[フォード]]からは不満の声があがっておる。
== WRCを取り巻くメディア ==
=== アチラにおけるテレビ放送 ===
ヨーロッパ圏内では絶大な人気を誇るWRCはテレビ放送も盛んに行われておる。また[[国際自動車連盟|FIA]]としたかてテレビ放送から得られはる収入はシカトできへんもんとなり、スーパーSSやらなんやらテレビ放送向けにイベントを組んでおる。またラジオ放送も行われており、やまとでもインターネット経由で聞くことが出来よる。
=== やまとにおけるテレビ放送 ===
2009年現在、CS放送J SPORTSが全クラス完全放送を行っており、いくつかのラウンドでスーパーSSのライブ中継を放送しておる。またBSデジタル放送[[BSやまと|BS日テレ]]でもダイジェストで放送しとったが、スバルのWRC撤退によるスポンサー撤退で2008年12月25日で放送終了。
ここ数年、地上波では[[テレビ東京]]系列でダイジェスト放送が行われており、[[2007年]]の第1回放送は[[7月16日]]に行われたちうわけや。番組[[ナビゲーター]]は2006年は[[倉野麻里]][[アナウンサー]]、2007年からは[[松丸友紀]]アナウンサーが担当しておる。
2008年はテレビ東京系の番組『モヤモヤさまぁ〜ず2』とタイアップし、同年[[11月14日]]に21時から2時間特番を放送。PR的な内容で、選手やレース関係者へのインタビュー、番組プロデューサーの[[伊藤隆行]]によるラリーカー同乗レポート、各種イベントの紹介やらなんやらが放送されたちうわけや。
その他のテレビ局に関してはWRCの報道は消極的なんやし、やまとで開催される[[ラリージャパン]]も例外やへん。2004年の初開催以来、ラリージャパン開催時期でも地上波テレビ局ではニュース番組でもほとんど触れられはることがあらへん。過去にWRCの放送経験があるテレビ東京系列の他は[[やまとテレビ放送網|やまとテレビ]]系列や[[やまと放送協会|NHK]]で多少触れられはる程度であるんや。
==== 過去のやまとにおけるテレビ放送 ====
* 90年代、[[やまと放送協会|NHK]]でWRCの報道がなされておったとき、スポーツキャスターとして活躍しとったのが[[小平桂子アネット]]。WRCの知識や人脈において彼女を上回るキャスターはやまとではまず存在せん。[[2001年]]にCS放送のWRC番組でキャスターとして復帰したが、[[2004年]]に降板。
* 2003年よりどエライ昔はやまとテレビでダイジェスト番組が放送されとったちうわけや。ナビゲーターは[[ケイ・グラント]]と[[国沢光宏]]が担当。国沢はテレビ東京での放送になってからもちーとの間解説を担当しとったちうわけや。
* 2005年のラリージャパンでは、[[報道ステーション]]の[[松岡修造]]が出演するコーナーにて特集されたちうわけや。せやけどこれ以降、WRCはおろかラリージャパンに関する放送はされておらへん。
* 2006年 上記に加え、インターネット放送[[GyaO]]、CS放送[[AXN]]、地上波放送やまとテレビ系列(せやけどテレビ東京系列局のへん地域のみ、さらにラリージャパンのみ)および[[福井放送]]([[やまとテレビ放送網|やまとテレビ]]系列・[[テレビ朝日]]系列[[クロスネット局]]、ラリージャパンのみ放送)
== 2008年シーズン ==
: ''現在の順位表:[[2008年の世界ラリー選手権]]
[[2008年]]シーズンを通してタイトル争いするマニュファクチャラー(自動車メーカー)は、2つのグループに分かれる。
まへんし、マニュファクチャラーは[[フランス]]の[[シトロエン]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]](せやけどラリー活動の主導権を握っておるんはフォード・ヨーロッパであるんや)の[[フォード・モーター|フォード]]、ほんで[[やまと]]の[[富士重工業|スバル]]、スズキ、フォードのサテライトチームである[[フォード・モーター|ストバート・VK・Mスポーツ・フォード]]の以上5チーム。
ほんで、[[マニュファクチャラーチーム]](MT)は、[[フォード・モーター|ミュンヒス・フォード・ワールドラリーチーム]]がエントリーしておる。
因みに[[タイヤ]]は入札制度を用いた事により[[ピレリ]]のワンメイク制に決定。なおムースタイヤの使用や、タイヤに溝を掘るやらなんやらの改造行為が禁止されたちうわけや。
=== 2008年の主な参戦チーム及び主要ドライバー(カッコ内は使用車両名) ===
; [[シトロエン]]・トタル・ワールドラリーチーム([[シトロエン・C4|シトロエンC4 WRC]])
* 1. {{flagicon|France}} [[セバスティアン・ローブ]]
* 2. {{flagicon|Spain}} [[ダニエル・ソルド]]
; BP[[フォード・モーター|フォード]]・アブダビ・ワールドラリーチーム([[フォード・フォーカスWRC|フォード・フォーカスRS WRC07]])
* 3. {{flagicon|Finland}} [[ミッコ・ヒルボネン]]
* 4. {{flagicon|Finland}} [[ヤリーマティ・ラトバラ]]
* ―. {{flagicon|United Arab Emirates}} カリッド・アルカシミ
; [[富士重工業|スバル]]・ワールドラリーチーム([[スバル・インプレッサ|スバル・インプレッサWRC2008]])
* 5. {{flagicon|Norway}} [[ペター・ソルベルグ]]
* 6. {{flagicon|Australia}} [[クリス・アトキンソン]]
; ストバート VK M-スポーツ・[[フォード・モーター|フォード]]・ラリーチーム([[フォード・フォーカスWRC|フォード・フォーカスRS WRC07]])
* 7. {{flagicon|Italy}} [[ジャンルイジ・ガリ|ジジ・ガリ]]
* 8. {{flagicon|Belgium}} フランソワ・デュバル
* 8. {{flagicon|Norway}} [[ヘニング・ソルベルグ]]([[ペター・ソルベルグ]]の実兄)
* 8. {{flagicon|England}} マシュー・ウィルソン(Mスポーツ代表マルコム・ウィルソンの実子)
; ミュンヒス・[[フォード・モーター|フォード]]・ワールドラリーチーム([[フォード・フォーカスWRC|フォード・フォーカスRS WRC07]])
* 9. {{flagicon|Argentina}} ルイス=ペレス・コンパンク
* 10. {{flagicon|Argentina}} フェデリコ・ビラグラ
* 10. {{flagicon|Norway}} [[ヘニング・ソルベルグ]]
* 10. {{flagicon|Scotland}} バリー・クラーク
; スズキ・ワールドラリー・チーム([[スズキ・SX4|スズキ・SX4 WRC]])
* 11. {{flagicon|Finland}} [[トニ・ガルデマイスター]]
* 12. {{flagicon|Sweden}} パー・ガンナー・アンダーソン
; その他、参戦ドライバー
* 31. {{flagicon|Japan}}[[新井敏弘]](スバル)
* 56. {{flagicon|Japan}}[[奴田原文雄]](三菱)
: (各コ・ドライバー及び、JWRC・その他PCWRCの参戦ドライバーは省略)
== 世界ラリー選手権記録 ==
: ''主要記事:[[:en:List of World Rally Championship Drivers' Champions|List of World Rally Championship Drivers' Champions]]及び[[:en:List of World Rally Championship Constructors' Champions|List of World Rally Championship Constructors' Champions]]''
220px
{| class="wikitable"
! style="width:4em"|シーズン
! style="width:12em"|ドライバー部門優勝(車)
! style="width:7em"|マニファクチャラーズ部門優勝
|-
| [[2008年の世界ラリー選手権|2008年]]
| {{flagicon|France}} [[セバスティアン・ローブ]]([[シトロエン]])
| {{flagicon|France}} シトロエン
|-
| [[2007年の世界ラリー選手権|2007年]]
| {{flagicon|France}} セバスティアン・ローブ(シトロエン)
| {{flagicon|USA}} [[フォード]]
|-
| [[2006年の世界ラリー選手権|2006年]]
| {{flagicon|France}} セバスティアン・ローブ(シトロエン)
| {{flagicon|USA}} フォード
|-
| [[2005年の世界ラリー選手権|2005年]]
| {{flagicon|France}} セバスティアン・ローブ(シトロエン)
| {{flagicon|France}} シトロエン
|-
| [[2004年の世界ラリー選手権|2004年]]
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|-
| 2003年
| {{flagicon|Norway}} [[ペター・ソルベルグ]]([[富士重工業|スバル]])
| {{flagicon|France}} シトロエン
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| 2002年
| {{flagicon|Finland}} [[マーカス・グロンホルム]]([[プジョー]])
| {{flagicon|France}} プジョー
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| 2001年
| {{flagicon|England}} [[リチャード・バーンズ]](スバル)
| {{flagicon|France}} プジョー
|-
| 2000年
| {{flagicon|Finland}} マーカス・グロンホルム(プジョー)
| {{flagicon|France}} プジョー
|-
| 1999年
| {{flagicon|Finland}} [[トミ・マキネン]]([[三菱自動車工業|三菱]])
| {{flagicon|Japan}} [[トヨタ自動車|トヨタ]]
|-
| 1998年
| {{flagicon|Finland}} トミ・マキネン(三菱)
| {{flagicon|Japan}} 三菱
|-
| 1997年
| {{flagicon|Finland}} トミ・マキネン(三菱)
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|-
| 1996年
| {{flagicon|Finland}} トミ・マキネン(三菱)
| {{flagicon|Japan}} スバル
|-
| 1995年
| {{flagicon|Scotland}} [[コリン・マクレー]](スバル)
| {{flagicon|Japan}} スバル
|-
| 1994年
| {{flagicon|France}} [[ディディエ・オリオール]](トヨタ)
| {{flagicon|Japan}} トヨタ
|-
| 1993年
| {{flagicon|Finland}} [[ユハ・カンクネン]](トヨタ)
| {{flagicon|Japan}} トヨタ
|-
| 1992年
| {{flagicon|Spain}} [[カルロス・サインツ]](トヨタ)
| {{flagicon|Italy}} [[ランチア]]
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| 1991年
| {{flagicon|Finland}} ユハ・カンクネン(ランチア)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
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| 1990年
| {{flagicon|Spain}} カルロス・サインツ(トヨタ)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
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| 1989年
| {{flagicon|Italy}} [[ミキ・ビアシオン]](ランチア)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
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| 1988年
| {{flagicon|Italy}} ミキ・ビアシオン(ランチア)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
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| 1987年
| {{flagicon|Finland}} ユハ・カンクネン(ランチア)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
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| 1986年
| {{flagicon|Finland}} ユハ・カンクネン(プジョー)
| {{flagicon|France}} プジョー
|-
| 1985年
| {{flagicon|Finland}} ティモ・サロネン(プジョー)
| {{flagicon|France}} プジョー
|-
| 1984年
| {{flagicon|Sweden}} スティグ・ブロンクヴィスト([[アウディ]])
| {{flagicon|Germany}} アウディ
|-
| 1983年
| {{flagicon|Finland}} ハンヌ・ミッコラ(アウディ)
| {{flagicon|Italy}} ランチア
|-
| 1982年
| {{flagicon|Germany}} ワルター・ロール([[オペル]])
| {{flagicon|Germany}} アウディ
|-
| 1981年
| {{flagicon|Finland}} [[アリ・バタネン]](フォード)
| {{flagicon|France}} タルボ
|-
| 1980年
| {{flagicon|Germany}} ワルター・ロール([[フィアット]])
| {{flagicon|Italy}} フィアット
|-
| 1979年
| {{flagicon|Sweden}} ビヨン・ワルデガルド(フォード/[[メルセデス・ベンツ]])
| {{flagicon|USA}} フォード
|-
| 1978年
| ''FIA Cup for Drivers'':{{flagicon|Finland}} [[マルク・アレン]](フィアット/ランチア)
| {{flagicon|Italy}} フィアット
|-
| 1977年
| ''FIA Cup for Drivers'':{{flagicon|Italy}} [[:en:Sandro Munari|サンドロ・ムナーリ]](ランチア)
| {{flagicon|Italy}} フィアット
|-
| 1976年
|
| {{flagicon|Italy}} ランチア
|-
| 1975年
|
| {{flagicon|Italy}} ランチア
|-
| 1974年
|
| {{flagicon|Italy}} ランチア
|-
| 1973年
|
| {{flagicon|France}} [[アルピーヌ]]
|}
=== 通算優勝記録 ===
: ''主要記事:[[:en:List of World Rally Championship records|List of World Rally Championship records]]''
=== ドライバー ===
{|class="wikitable"
|-
!
!ドライバー名
!総計
|- align="center"
!1
|align="left"|{{flagicon|France}} '''[[セバスティアン・ローブ]]'''
|align="center" valign="top"|52回
|- align="center"
!2
|align="left"|{{flagicon|Finland}} [[マーカス・グロンホルム]]
|align="center" valign="top"|30回
|- align="center"
!3
|align="left"|{{flagicon|Spain}} [[カルロス・サインツ]]
|align="center" valign="top"|26回
|- align="center"
!4
|align="left"|{{flagicon|Scotland}} [[コリン・マクレー]]
|align="center" valign="top"|25回
|- align="center"
!5
|align="left"|{{flagicon|Finland}} [[トミ・マキネン]]
|align="center" valign="top"|24回
|- align="center"
!6
|align="left"|{{flagicon|Finland}} [[ユハ・カンクネン]]
|align="center" valign="top"|23回
|- align="center"
!7
|align="left"|{{flagicon|France}} [[ディディエ・オリオール]]
|align="center" valign="top"|20回
|- align="center"
!8
|align="left"|{{flagicon|Finland}} [[マルク・アレン]]
|align="center" valign="top"|19回
|- align="center"
!9
|align="left"|{{flagicon|Finland}} ハンヌ・ミッコラ
|align="center" valign="top"|18回
|- align="center"
!10
|align="left"|{{flagicon|Italy}} [[ミキ・ビアシオン]]
|align="center" valign="top"|17回
|}
=== コ・ドライバー ===
{|class="wikitable"
|-
!
!コ・ドライバー名
!総計
|- align="center"
!1
|align="left"|{{flagicon|Monaco}} '''ダニエル・エレナ'''
|align="center" valign="top"|46回
|- align="center"
!2
|align="left"|{{flagicon|Finland}} ティモ・ラウティアイネン
|align="center" valign="top"|30回
|- align="center"
!3
|align="left"|{{flagicon|Spain}} ルイス・モヤ
|align="center" valign="top"|24回
|- align="center"
!4
|align="left"|{{flagicon|Wales}} [[ニッキー・グリスト]]
|align="center" valign="top"|21回
|- align="center"
!5
|align="left"|{{flagicon|Finland}} イルッカ・キビマキ/{{flagicon|Finland}} セッポ・ハルヤンネ
|align="center" valign="top"|20回
|- align="center"
!6
|align="left"|{{flagicon|Sweden}} アーネ・ハーツ
|align="center" valign="top"|18回
|- align="center"
!7
|align="left"|{{flagicon|Italy}} ティジアーノ・シビエロ
|align="center" valign="top"|17回
|- align="center"
!8
|align="left"|{{flagicon|France}} ベルナール・オチェッリ
|align="center" valign="top"|16回
|- align="center"
!9
|align="left"|{{flagicon|Finland}} ユハ・ピロネン
|align="center" valign="top"|14回
|- align="center"
!10
|align="left"|{{flagicon|Wales}} '''フィル・ミルズ'''/{{flagicon|Finland}} リスト・マニセンマキ
|align="center" valign="top"|13回
|}
=== マニュファクチャラー ===
{|class="wikitable"
|-
!
!マニュファクチャラー名
!総計
|- align="center"
!1
|align="left"|{{flagicon|Italy}} [[ランチア]]
|align="center" valign="top"|74回
|- align="center"
!2
|align="left"|{{flagicon|USA}} '''[[フォード]]'''
|align="center" valign="top"|64回
|- align="center"
!3
|align="left"|{{flagicon|France}} [[プジョー]]
|align="center" valign="top"|48回
|- align="center"
!4
|align="left"|{{flagicon|Japan}} [[富士重工業|スバル]]
|align="center" valign="top"|47回
|- align="center"
!5
|align="left"|{{flagicon|France}} '''[[シトロエン]]'''
|align="center" valign="top"|47回
|- align="center"
!6
|align="left"|{{flagicon|Japan}} [[トヨタ]]
|align="center" valign="top"|43回
|- align="center"
!7
|align="left"|{{flagicon|Japan}} [[三菱自動車工業|三菱]]
|align="center" valign="top"|34回
|- align="center"
!8
|align="left"|{{flagicon|Germany}} [[アウディ]]
|align="center" valign="top"|24回
|- align="center"
!9
|align="left"|{{flagicon|Italy}} [[フィアット]]
|align="center" valign="top"|21回
|- align="center"
|}
: (太字は2009年参戦マニュファクチャラー)
== 関連項目 ==
* [[モータースポーツ]]
* [[ラリー]]
* [[ラリージャパン]]
* [[プロダクションカー世界ラリー選手権]]
* [[ペター・ソルベルグ]]
* [[マーカス・グロンホルム]]
* [[セバスティアン・ローブ]]
* [[トミ・マキネン]]
* [[:en:World Rally Championship|World Rally Championship]] - 英語版 Wikipedia
== 外部リンク ==
{{Commonscat|World Rally Championship}}
* [http://www.wrc.com/ WRC]
* [http://www.wrc-japan.jp/ WRC JAPAN]
* [http://www.rallyjapan.jp/ RALLY JAPAN]
* [http://www.subaru-msm.com/ SUBARUモータースポーツ]
* [http://www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/ 三菱自動車モータースポーツ]
* [http://www.suzuki.co.jp/motorsport_auto/ スズキ モータースポーツ]
* [http://www.citroen.co.jp/motorsports/ シトロエンジャポン]
* [http://www.ford.co.jp/servlet/ContentServer?cid=1137383658228&pagename=Page&c=DFYPage フォードジャパン]
* [http://www.jsports.co.jp/tv/motor/wrc/ J SPORTS MOTOR -WRC-]
* [http://carnifty.cocolog-nifty.com/wrc/ WRC(世界ラリー選手権)Car@nifty]
{{世界ラリー選手権}}
{{Motorsport-stub|せかいらりいせんしゆけん}}
[[Category:国際自動車連盟|せかいらりいせんしゆけん]]
[[Category:世界ラリー選手権| ]]
[[Category:自動車レース|せかいらりいせんしゆけん]]
[[bg:Световен рали шампионат]]
[[ca:Campionat Mundial de Ral·lis]]
[[de:Rallye-Weltmeisterschaft]]
[[en:World Rally Championship]]
[[es:Campeonato Mundial de Rally]]
[[fi:Rallin maailmanmestaruussarja]]
[[fr:Championnat du monde des rallyes]]
[[hr:Svjetsko prvenstvo u reliju]]
[[hu:Rali-világbajnokság]]
[[id:World Rally Championship]]
[[it:Campionato del mondo rally]]
[[ko:월드 랠리 챔피언십]]
[[li:World Rally Championship]]
[[lv:Pasaules rallija čempionāts]]
[[nl:World Rally Championship]]
[[nn:World Rally Championship]]
[[no:Verdensmesterskapet i rally]]
[[pl:Rajdowe Mistrzostwa Świata]]
[[pt:Campeonato Mundial de Rali]]
[[ru:Чемпионат мира по ралли]]
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[[sv:Rally-VM]]
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[[uk:Чемпіонат світу з ралі]]
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