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'''Macintosh'''(マッキントッシュ)はアップルが開発および販売を行っておる[[パーソナルコンピュータ]]。
通称・略称は、'''Mac'''(マック)。
== 概説 ==
Macintoshは、[[デザイン]]・音楽 ([[デスクトップミュージック|DTM]]・[[デジタルオーディオワークステーション|DAW]]) ・映像([[ノンリニア編集]]・[[VFX]])やらなんやら、表現の分野でのコンピュータとしてよう利用されておるほか、[[組版]] ([[DTP]]) の分野でも主流であるんや。
[[アメリカ合衆国]]では昔から教育分野でつよ、初等教育から高等教育機関まで幅広く利用されておる。特に[[オペレーティングシステム|OS]]が[[UNIX]]ベースの Mac OS X に移行して以来、UNIX系ソフトウェアが容易に移植できるうえに、[[Xcode]]やらなんやらの強力な開発環境がタダで提供され、気軽に使える完成度の高いインターフェースを併せ持つトコやらなんやらから、理学・工学研究の分野での採用例が増えつつあるんや。OSとしてのコア部分Darwinは完全に公開されておることもあちう、UNIXユーザに好まれることも多い。なお、OS Xのバージョン10.5からは正式にUNIXの認定を得ており、販売ベースでは世界最大のUNIXマシンとも言える。
[[CPU]]には発売以来長らく[[モトローラ]]製の[[MC68000]]系が採用されとったが、[[1994年]]には[[IBM]]・モトローラとともに[[PowerPC]]を共同開発してMC68000系から切り替え、性能を飛躍的に向上させたちうわけや。CPUは2006年から[[インテル]]製のもん(Core 2やらなんやら)に切り替えられて[[PC/AT互換機]](Microsoft Windows搭載機)とほぼ同様のハードウェアを持つようになりよったちうわけや。また、インテル搭載機とバージョン10.5以降は、バージョン9よりどエライ昔のソフトウェアの実行環境([[Classic]]環境)が廃止され、バージョン9よりどエライ昔のソフトウェアが動作しなくなりよったちうわけや。(なお、PowerPC搭載機OS X用ソフトウェアの場合、インテル搭載機では、OS内部の「[[Rosetta]]」と呼ばれるPowerPCの[[エミュレーション]]機能で、ある程度の互換性を確保しておる)。
一方、インテル搭載機では切り替えソフト「Boot Camp」を使い、Windowsを別途購入してインストールしたら、OS XとWindowsを切り替えて利用するっちうことができるようになり、Windows機としての機能も持つようになりよった[Boot Campによる起動時OS切り替えのほか、[[サードパーティー]]製ソフトを利用すると、OS XとWindowsをいっぺん実行させることもできる。アップルがアナウンスしておるもん[http://www.apple.com/jp/getamac/faq/]では、Parallels Desktop for Mac[http://www.runexy.co.jp/products/parallels-mac/]や[[VMware|VMware Fusion]][http://www.act2.com/products/fusion/]が挙げられておる。]。
かつては、「高機能・先進的・都会的であるが高価」なパソコンちうイメージ[[[Performa]]の投入以降は安価な入門機種が用意されており、どなたはんでも簡単に使えるどシロウト向けのパソコンちうイメージも強かったちうわけや。低価格路線はiMac・iBook・Mac miniに引き継がれる。]が強かったが、現行のインテル搭載機は、他社の同等ハードウェア構成のWindows搭載機に比較したかて、同等かそれ以上の価格競争力を持ち、同じアップル製品のiPodやiPhoneとの統合イメージもあちう、シェアを拡大する傾向にあるんや。
=== 沿革 ===
[[1979年]]、開発チームの[[ジェフ・ラスキン]] (Jef Raskin) が、当時の会長である[[マイク・マークラ]]にオノレが好きな林檎の[[品種]]名から着想して綴りを変えた名称の「Macintosh」ちう製品のアイデアを話したことに始まる。本来の林檎の品種ではMcIntoshの綴りやけど、主に[[マッキントッシュ・ラボ|同名のオーディオ製品]]と区別するために「Mc」の間に「a」を入れたことによって現在もそのまんま用いられておる
。ジェフ・ラスキンがはじめた「Macintosh」プロジェクトにおける設計案は、現在知られはる「Macintosh」とは、基本的なコンセプトが大きく異なっており、(ラスキンがアップル退社後に開発した[[キヤノン・キャット]]に似た)テキストベースのインターフェースを持つマシンとして構想されとったちうわけや。
[[1980年]]以降、創業者[[スティーブ・ジョブズ]]らが[[パロアルト研究所|PARC]] を訪問した際に、PARCで動作しとった[[アラン・ケイ]]らが構築した[[暫定Dynabook]]環境にインスピレーションを得て、ジョブズが陣頭指揮を執るLisaのプロジェクトに大きな影響を与えることになる。Lisaプロジェクトから外されたジョブズがMacintoshプロジェクトをのっとったことにより、[[Smalltalk]]の流れを汲み、Lisaへと続くソフトウェアデザイン思想に、舵の方向が大きく切られはることになりよったちうわけや。その思想をもとに[[1984年]][[1月24日]]に初代Macintoshが発売されたちうわけや。発売当時の価格は2,495ドルやったちうわけや。
ジェフ・ラスキンは、それよりどエライ昔にアップルでApple IおよびApple IIの[[マニュアル]]作成を行っとった際、技術用語や命令口調の排除、カラー写真及び画像の多用、背綴じでなくリングをつこうた綴じ方を採用し[リングで綴じたマニュアルは、NASAのアポロ計画で採用された宇宙飛行士向けのマニュアルに倣ったもんであるんや。]ユーザが操作をしながら参照し易いようにする、やらなんやらの配慮を怠らへんかったちうわけや。これらは当時のコンピュータ業界では新しい試みで、[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]の宇宙開発プロジェクトからヒントを得たとされておる。彼は、これらマニュアルデザインの方向性、プロジェクト自体の立ちあげ及び名称の発案ちう点においては、発売後の「Macintosh」時代に足跡を残したといえる。
そのほか、後述するMacの先駆的な設計、[[サブカルチャー|カウンターカルチャー]]を背景に持つ創業者のカリスマ的な伝説、競合会社との差異を強調した自由な雰囲気をかもしだす広告戦略やらなんやらは、現在にいたるユーザ層を形成したちうわけや。
=== 現状 ===
Macintoshのメーカーであるアップルは、別OSを採用した他の無数のパーソナルコンピュータメーカーみなと対比するとシェアの少なさが目立つが、ハードウェアとしてのMacは一時期の[[Macintosh互換機|互換機]]路線([[パイオニア]]、[[アキア|akia]]、[[UMAX]]やらなんやらが互換機を製造した)を除けば、ほとんど単一メーカの製品なんやし、それが他の無数に存在する([[PC/AT互換機]])メーカみなの対抗馬として意識され続けてきたちうわけや。
2001年以降、Mac OS Xが[[UNIX]]ベースのもんであること(Mac OS X v10.5からは正式なUNIXとなりよった[[http://www.opengroup.org/openbrand/register/brand3555.htm The Open Brand - Register of Certified Products]])により、UNIXユーザの注目を集めておる。さらに、アップルは、Final Cutの買収と発売[[http://web.archive.org/web/19990417171734/http://www.apple.com/pr/library/1998/may/4macro.html Apple Acquires Technology From Macromedia]][[http://web.archive.org/web/19990508004202/http://www.apple.com/pr/library/1999/apr/19finalcut.html Apple Ships Final Cut Pro Video Authoring Software]]以降、映像関係のアプリケーションをリリースして映像業界の市場を開拓したちうわけや。一方、印刷・出版・デザイン・音楽関係やらなんやらの古くさかいのユーザは Mac OS 9 よりどエライ昔のバージョンのOSを使用し続けておることが多かったが、現在ではそれらの業種でもMac OS Xが主流になっておる。せやけどDTP用途に用おる業種では、出版不況で収益が悪化した企業がようけ、既に新規設備投資や新環境に対応できる人材確保を行うことがややこしい状況になっており、移行が難航しておる場合があるんや。[特に出版やデザイン関係でようけ使われる[[アドビシステムズ]]の「Illustrator」や「Photoshop」やらなんやらの古くさいバージョンについて、アドビシステムズの方針変更から、現在のインテル製CPU機対応バージョンへのアップグレードができなくなりよった(可能なんは3バージョン前までに限られはる)ことが大きい。 - [http://www.adobe.com/jp/support/upgrade_policy/ アドビシステムズのアップグレードポリシー変更について]]
アップルは圧倒的シェアを誇るWindowsユーザ向けにもiPodとiTunesを提供し、アップル独自の使い勝手に親しんでもらうことによってMacintoshへの移行を促すゆう戦略をとっており、近年のシェア向上に一役こーておる。
Macの購入が検討される場合、Windows(特にMicrosoft Office)との互換性[Microsoft Excelは、元々Macintosh向けに開発された表計算ソフトであるが、他のOfficeアプリケーションはWindowsから移植されておる。]が意識されることがしばしばあるんや。アップルとの業務提携を結んや[[マイクロソフト]]はMac向けのMicrosoft Officeを提供し続け、Windowsとのデータ互換性も極めて高くなっておるもんの、Mac版Microsoft OfficeはWindows版Officeとアプリケーションのバージョンが異なり、レイアウトやらなんやらにおいて完全には一致せん場合がある(Windows環境同士やらアプリケーションのバージョンがちゃうと完全に一致せん場合があるんや\)。
WindowsマシンとMacintoshを併用するユーザも少なへんことから、2006年にはアップルから「Boot Camp」のβ版が無償配布され、今日ではIntel Mac上でWindows XP及び、Windows Vistaでの起動もできるようにもなっておる(せやけど、Intel Mac上でのWindowsの使用についてアップルによるサポートは一切へん)。Mac OS X v10.5には正式版のBoot Camp 2.0が搭載されておる。
iPodの普及とインテル製CPUへの切り替えによちう、WindowsをつこうとったユーザにもMacintoshへの親しみと安心感を与えることに成功し、特に米国でシェアを拡大、やまとでも一部に波及しておる。シェア拡大の他の理由として、同等ハードウェア構成のWindows搭載機に比べた場合の、コストパフォーマンスの高さも指摘されておる。[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/25/news030.html][[http://pc.nikkeibp.co.jp/article/special/20080407/1000570/?P=2]]
=== 互換性に対する二面性戦略 ===
アップルは、Macよりどエライ昔の製品Apple IIや本格的なDTP時代の到来をもたらしたMacintosh IIシリーズでは、簡単に開けられはるボディに高い拡張性をそなえ、ボードの交換サービスで旧機種との互換性を保ちつつ長寿命を実現した製品を発表してきたちうわけや。その一方で、簡潔なデザインに到達するために、「過去との互換性は画期的な製品進歩の抵抗であるんや」(創業者であるジョブズの発言)として大胆に切りホらんねんのも、よう知られはった同社の伝統であるんや。かつての低価格機種である[[Performa]]やLC、Classic等のシリーズでは拡張スロット(バス)が1基へんしは2基採用されて攻めて来よったが、iMacやiBookでは[[IEEE1394|FireWire]]やUSBによる外部拡張のみとする設計思想がようわかるようになりよったちうわけや。
密閉されたボディをもち、拡張ボードを挿すためのスロットが一切設けられへんかった初代Macintoshを再現するかのように、iMacにおけるPCIスロットの廃止や、iBookにおける[[PCカード]]スロットの省略、MacBook Airにおけるメモリスロットの排除やらなんやらが行われたちうわけや。
iMacが発売された[[1998年]]当時、同業他社はフロッピードライブを依然として標準採用しとったが(Windows自体がシステムの[[再インストール]]を行う際に、フロッピーデバイスを必須としとったことやらなんやらが理由の一つ)、フロッピー誕生時と異なり、画像・映像やらなんやら大容量のデータを扱うことがようけなりよったコンピュータユーザに、遅うて低容量なフロッピーの便利わるいを押しつけへん決断は、ひとつのデザイン的な思考やったちうわけや。とはいえ、この当時、ドキュメント分野においてはフロッピーは依然として重要なメディアなんやし、また[[QuarkXPress]] 3.3等古くさいソフトのインストールのためのキー・ディスクが必需品であるやらなんやらの理由で、外付けドライブを購入したユーザも少なくへんかったちうわけや。
Mac ProやMacBook Proやらなんやらの拡張性の高い機種でハードの拡張を行うことによちう、随時OS等の進歩についていくことが容易になる一方、ハードウェアの高性能化に追随するには内部拡張を行うより買い替えてしもたほうが割安な場合もあることから、Mac購入時には、拡張性を期待するか否かちう視点をもって製品ラインを選択する必要があるんや。
一時期、[[ハードウェア]]の製造ライセンスを他社(やまと国内企業では[[パイオニア]]、[[アキア]]やらなんやら)に与えて[[Macintosh互換機]]が登場したこともあったが、ジョブズ復帰後の方針転換により、現在では認められておらへん。その理由としては互換機の存在が市場拡大につながらへんし、Macと互換機によるシェアの共食いになってしもたことやらなんやらが考えられはる。互換機路線はジョブズ追放中にとられはったもんなんやし、「ハードとOSが一体になりよった、斬新で魅力的な製品開発」を唱え続けてきた彼が、これを廃したことは当然といえまひょ。厳格な後方互換性には固執せんと、積極的に新機能を搭載したOS及びアプリケーションソフトウェアに、シンプルで個性的な外観デザインをもったハードウェアを統合し、強力なブランド性を持つ製品を世に送り出すことが、現在のジョブズとアップルの基本姿勢といえる。そやから、サードパーティーや一部のユーザがその都度に切りホらられておるちう批判も存在する。
=== 名称 ===
特定の機種を指す狭義の「Macintosh」ちう名称を持つ機種は初期のもん(なんちうか、ようみなはんいわはるとこのオリジナルの「128k」や「512k」と呼ばれるもん)にしかいへんが、機種ごとに、「[[Quadra]]」「Centris」「[[Performa]]」「Power Macintosh」「iMac」「eMac」「iBook」 やらなんやら、アップルより発売された Mac OS/Mac OS X を搭載したシリーズ、機種(下記)をずぅぇえええぇぇええんぶ含めて「Macintosh」せやへんかったら「Mac」と称する。
当初、「Power Macintosh」(または「Power Mac」)の「Power」は、[[PowerPC]]を搭載しておるちう意味やった{{要出典}}。
せやけど、1997年時点でみなの機種にPowerPCが使われておることや、ノート型の「Macintosh」の名称には、PowerPCが搭載されるよりどエライ昔のモデルから「[[PowerBook]]」が用いられとったちうわけや。
「Power Macintosh」よりどエライ昔のデスクトップ機種である「[[Quadra]]」や「[[LC]]」「Classic」「Centris」の場合、上位機種の「Quadra」は搭載CPUの[[MC68040]]にちなんや「4」を意味するラテン語のQuadからの造語、「LC」は低価格でカラー表記が可能な「ローコストカラー」の略で「LC」を意味すると言われておる。「Classic」はMacintoshの[[ローエンド]]機種として最も基本的な機能をそなえた機種であることから、「Centris」はQuadraとLCの中間のミドルレンジにあたる機種なんやし、「中間」を意味する「センター (Center) 」をもじったもんである思われる{{要出典}}。
また「iMac」「iBook」「iTunes」「iPod」やらなんやらの「小文字iの次に大文字からはじまる単語」の組み合わせは、特にどシロウトにとちうのん明快さや低コストを重視して、ようけの人に親しまれるハードやソフトに使われる名前として定着しておる。
[[インテル]]CPUへの移行に伴い、PowerBookの後継機として「MacBook Pro」、iBookの後継機として「[[MacBook]]」、先行して「Mac mini」が登場。後にPower Mac G5の後継として「Mac Pro」が登場し、サーバモデルの「[[Xserve]]」もインテルCPUに移行したことから、(iMacを除く機種では)下位モデルにはMacの名をそのまんま用いた名称を名付け、その上位に当たるモデルに「Pro」の名を与えておる。
長らく上位機種として存在しとったPower Macintoshシリーズやけど、実際の名称では青白のPower Macintosh G3シリーズまでを「Power Macintosh ~」と称し、グラファイト化がなされたPower Mac G4シリーズ以降は全Power Mac G4」または「Power Mac G5」と名付けられはったちうわけや。本日この時までは愛称(もしくは略称)やった「Power Mac」が正式な名称として用いられはるようになりよったちうわけや。
=== 先駆的な外観設計 ===
[[画像:Macintosh IIsi Ports.jpg|thumb|350px|Macintosh IIsiの背面]]
Macは外観設計思想の側面からも先駆的であるんや。1980年にMacintosh開発に加わったジョアンナ・ホフマン (Joanna HOFFMAN) は、各々の言語に依存した部分を設計の基本から分離するゆう[[国際化]]マルチリンガルの思想を導入したちうわけや。それを具現化したんはブルース・ホーンとぬかす人物で、[[計算資源|リソース]]ちう能書きを提唱したちうわけや。最初はROMに基本的な[[ユーザーインターフェイス|ユーザインターフェース]]の[[ルーチン]]を埋め込むやらなんやらの工夫がされとったが、ハードウェアデザインにも同様な思想が導入され、コネクタの識別用には、'''文字でなく[[アイコン]]'''を用おるようにしたちうわけや。
また従来の[[ノートパソコン|ノート型の機種]]では、キーボードが手前にあるもんが当たり前やった時代、最初のPowerBookである100シリーズ(PowerBook 100、140、170)では、[[トラックボール]]を設置する為にキーボードの位置を奥に移動するっちうことにより、[[パームレスト]](手前に手のひらが休める部分)を設けとったちうわけや。当時、各社が様々な入力デバイスを考案する中、トラックボールは、キーボードからそれ程手を離す事無く[[ポインター]]を操作するっちうことができ、特別な操作を必要とせんことから大いに歓迎され、他社も同様のデバイスを採用していったちうわけや。
せやけどトラックボールはマウス同様、機械的な動作を読み取ってデータに置き換えとったことから、塵や埃によって動作が妨げられはるマイナス要因も持ち合わせとったちうわけや。その上に、年々薄さや重さがノートパソコンのキーポイントとされてきたことも重なり、機械的な構造で厚みがあるトラックボールは徐々に敬遠されがちになって行く。
[[画像:PowerBook 520.jpg|thumb|PowerBook 520(1994年5月発売)。ポインティングデバイスとしてトラックパッドが採用された]]
ほんでアップルは新たな入力デバイスとして、PowerBook 500シリーズから'''[[トラックパッド]]'''へ移行するっちうこととなる。そのトラックパッドは4×5cm四方程のパッド(板)状のもさかい、そのパッドの上を指でなぞることによちう、その動きをそのまんまポインターの動きとして変換するようなデバイスなんやし、信頼性の高さと薄型化に有利な特性から、その後他社も追随したちうわけや。
Power Macintosh 9500/8500等になって初めてMacに搭載されたPCIスロットをはじめ、IDE、AGPやらなんやら、[[PC/AT互換機]]で既に実装され、いわば「枯れておる」ハードウェア機構がMacintoshに導入されたちうわけや。これらの機構はハードウェアでも独自路線を進もうとしたAppleが路線を変更し、開発コスト(当然、購入価格にも影響する)の上昇やパーツ導入の困難化を避けるために導入した妥当な判断といえる。ハードウェアにトラブルが起きがちと云われるようになりよったんもSCSI→IDE (ATA)、NuBus→PCI/AGPといった基本パーツの変更を行った頃とほぼ重なっており、アップルは次々に「機能拡張ファイル」を更新/追加するっちうことで対応していったちうわけや。
iMac・iBook以降はハードウェアの独自仕様はほぼなくなり、汎用規格のみを採用するようになりよったちうわけや。Intel Macに移行した現在では、主要部品もほとんど汎用品を採用しておる。
==== ワンボタンマウス ====
[[画像:Apple desktop mouse.jpg|thumb|初期のワンボタンマウス]]
ワンボタンマウスは、Macintosh独特のインターフェースとして知られておる。これには、Macintosh発売よりどエライ昔の[[コンピュータ]]の一般的方法やったコマンドによる操作 ([[CUI]]) では、単純な作業(例うたら、ファイルの移動やコピーやらなんやら)さえでけへんかった人々であっても、「迷う余地があらへんほど単純なこと(ワンボタンマウスをつこうた操作)さえできれば、複雑なこともできるようになる」ちうアップルの主張が含まれておる。元々、"The Computer for the Rest of Us"「(CUIベースではコンピュータを使えへん)残されたヤカラのためのコンピュータ(であるMac)」を掲げて攻めて来よったアップルにとちう、マウスがワンボタンであるちうことはどエライ重要な意味があったちうわけや。
PC/AT互換機とWindows陣営は長らく2ボタンマウスを採用して攻めて来よったことから、Mac OS 8以降ではWindowsの右翼ボタンに相当するコンテクストメニューを採用するようになる。このコンテクストメニューはキーボードの「Control」(コントロール)キーを押しながらマウスボタンをいっぺんに押すことによって対応するが、Mac OS X以降はアプリケーションによってはボタンをちびっと長めに押すことでも対応可能となり、文字通り「ワンボタン」で対応できる。
ワンボタンマウスの採用により、複数ボタンマウスでの多機能を前提とした複雑な操作体系とそれによる混乱を避けられはる。このワンボタンマウスはMac用ソフトの操作性に一貫性を持たせておる。
[[画像:Mighty Mouse.jpg|thumb|Mighty Mouse]]
とはいえ、効率的な操作を行うために、他のOSで慣れ親しんやコンテクストメニューは必要なもんであると感じるユーザが多いとの読みもあってか、アップルは[[2005年]]には多ボタン機能を持つ、Mighty Mouseを発表したちうわけや。Mighty Mouseは、ハードウェアによるスイッチ機構と共に、マウス全体のある部分(通常クリックは左翼側、コンテクストメニューは右翼側とゆうた具合に)を押すことで多機能を実現しておる。
トラックパッドと似た機構をマウスの上蓋に実装し、任意の箇所の動作状況を検知するっちうことで「ボタンをクリックした」状況と同じ感覚をソフトウェアにて提供する。Mighty Mouseはソフト的にボタン位置と割り当てんねん操作体型をユーザ自身が切り替えることが可能なため、ずぅぇえええぇぇええんぶの検知ポイントで同一の「左翼クリック動作」を設定したら、ワンボタンマウスと同じ操作ができる。現在のデスクトップMac(Mac miniを除く)には、Mighty Mouseが標準でオマケする。
==== キーボード ====
Macのキーボードは使用頻度の高いキーをタイピングしやすい位置に配置し、シンプルやっきりした外観になっておる。Windowsで利用されておるキーボードと比較するとDeleteキーが一つ(バックスペースを兼ねる)、PrintScreenやらなんやらの機能キーが存在せんやらなんやらの違いがあり、MacのキーボードをWindowsで利用すると困惑するがその逆は問題へん。
また世代によってMacを起動する電源キーが備わっておるもんや、F12に当たる位置にCD取り出しキーが配置されたもんやらなんやらがあり、じぇったいしもみなのMacのキー配列が同一ちうわけではおまへん。
ノート型のMacでもBTOで英語 (US) キーへのパーツ変更が可能やから、英語キーを使用しておるユーザも少なへん。
==== コマンドキーについて ====
アップルが[[1993年]]まで販売しとったパーソナルコンピュータ"Apple II"のキーボードには、アップルマークが表示された"[[アップルキー]]"ちう[[修飾キー]]があったちうわけや。
また、Macのキーボードには"[[コマンドキー]]"ちう修飾キーがあるんや。このコマンドキーは「command」のような文字表示やのうて、アップルマークと四葉のクローバー似のコマンドマークが並んでおる珍しい表示になっておる(初代の"Apple Macintosh Keyboard"はアップルマークが無くコマンドマークのみ)。
なんで、2つのマークを並べる表示になりよったんかちうと、Mac用の二代目キーボードである"Apple Desktop Bus Keyboard"が、Apple IIシリーズの一機種であるApple II GS用のキーボード"Apple II GS Keyboard"とまるっきし同一製品やったことに由来する。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん、要は「Apple II GS使用時にはアップルキー」、「Mac使用時にはコマンドキー」として使える(一目で判別できる)ための工夫やったちうわけや。
ようMacユーザーでコマンドキーのことをアップルキーちう者がおるが、アップルキーとは、あくまでApple IIの修飾キーの名称なんやし、Macの修飾キーを指す名称ではおまへん。
この2つのマークを並べる表示は、近年のMacシリーズのキーボードにも継続されとったちうわけや。せやけど2007年8月に販売開始された"Apple Keyboard"で、ついにアップルマークの表示が廃止され、コマンドマークと「command」の併記に変更されたちうわけや。
アップルマークを廃止した本来の理由は「Apple IIシリーズの販売終了(1993年)からかいなりの年数が経ったため」である{{要出典}}(コマンドキーに「command」の文字表示があらへんため'''「コマンドキーがどれか分からへん」'''ちう問題がよりどエライ昔から指摘されとった{{要出典}}にもかかわらへんし、アップルが頑としてアップルマークを表示し続けてきたのも元Apple IIユーザーへの配慮であるんや\)。
せやけど2007年現在でApple II販売終了から既に14年も経っておる上に、Intel CPU搭載のMac (Intel Mac) において、ソフトウェア"Boot Camp"を用いて、Mac本体でWindows XPやWindows Vistaが利用可能になると「Windows上で[[Windowsキー]]に該当するコマンドキーがどれか分からへん」ちう問題が発生{{要出典}}。元Apple IIユーザーのためだけにアップルマークを表示し続けるには限界に達した{{要出典}}。そのためアップルは2007年8月販売の新型キーボードのアップルマークを急遽廃止し、代わりに「command」の文字をコマンドマークと併記したといわれておる{{要出典}}。
==== 拡張子とマルチユーザ ====
Macにおいて、ユーザは原則的に[[拡張子]]を意識せずともええ状況が作られて攻めて来よったちうわけや。そら新旧のMac OSで一貫して言えることなんやし、ファイルを開く時は拡張子に頼らへんし、そのファイルを編集したアプリケーションが起動する仕組みになっておる。そら、ファイル自身に、そのファイルを編集したソフトが[[クリエーター]]属性としてなあんもせんとホッタラかしといても記録されるためであるんや。
この機能を継承しつつも、Mac OS Xへの移行に伴い拡張子の扱いも見直され、拡張子の表示と非表示は切り換えることができるようになりよったちうわけや。アプリケーションの中には拡張子を判断するもん(例:[[Java]])があるため、この機能はMacと他OSとの互換性を考慮した結果とも言える。
拡張子の他に、他のOSが採用しておる一般的な流儀としてMac OS X(Mac OS 9では疑似)より採用された、ログインユーザごとに分けられはった[[ホームディレクトリ]]にみられはる[[マルチユーザ]]機能があるんや。Mac OS X v10.3 Pantherからはファーストユーザスイッチちう機能が搭載され、より簡単にユーザを切り替えることができるようになりよったちうわけや。単独でMacをつこうておるユーザにも、別のユーザディレクトリを持つことで、本来の環境への影響を最小限にして X Window System やらなんやらを試してみることもできるちう恩恵があるんや。
=== CPUの変遷と計算速度 ===
==== 680x0時代 ====
発売当初の機種は、[[モトローラ]]の[[MC68000|68000]]系[[CISC]]型[[CPU]](アップルやモトローラはMPUと呼称)を搭載しとったちうわけや。
Apple IやApple IIは、当時の流行やったインテルの[[80x86|x86]]チップの前身となる8086チップを採用しておらへんし、その後のLisaでも採用するっちうことはへんかったちうわけや。Appleシリーズの設計者である[[スティーブ・ウォズニアック]]が[[モステクノロジー]]の6502チップを使用しとった流れから、当時[[ワークステーション]]で広く使われており、処理能力が高いMC68000が採用されたんは自然やったと言える。また、[[80x86|x86]]では1Mバイト以上のメモリ空間を扱う際にトリッキーなプログラミングが必要とされ、大容量メモリの活用に制約が多かったちうわけや。一方、68000は[[アドレスバス]]が24ビットやったことから2の24乗バイト=16Mバイトのメモリ空間を(RAM・[[I/Oポート]]やらなんやらを区分して)メモリアドレスによって使い分ける必要があらへん素直な設計なんやし、大容量メモリを容易に利用できたちうわけや。命令セットも学習が比較的容易で使いやすく、開発者に好まれたちうわけや。
また68000チップは、[[1985年]]にアップルが発売した初の[[レーザープリンタ]]であるんや、初代「[[LaserWriter]]」でも採用されたちうわけや。こら[[アドビシステムズ]]が開発した[[PostScript]]言語を解析する機能の為やったちうわけや。
==== PowerPC時代 (G3よりどエライ昔) ====
1991年に、アップルと[[IBM]]、[[モトローラ]]が提携を発表し、3社による[[RISC]]チップの[[PowerPC]]が開発されることとなる。このPowerPCは従来と比較して圧倒的な高性能ではあったが、680x0シリーズとは互換性がなく、本日この時までのソフトウェア資産を利用するにはMac OS側で68LC040チップ相当のコードをPowerPC命令に動的コード変換をするっちうことでソフトウェア互換を確保したちうわけや。Mac OSのコード変換機構はPowerPCコードと680x0コードの混在するソフトウェアを実行可能で、開発者は動作速度に影響を及ぼす使用頻度の高いコードから順次PowerPCコードへの書き換えを進めることができたちうわけや。
System7.5まではMacOSそのもんも一部を除いてほとんどPowerPCコード化されておらへんし、PowerPCの真価を発揮するっちうことはでけへんかったちうわけや。System 7.5.1からMac OS 8.1にかけて徐々にPowerPCコードを増やし、Mac OS 8.5以降はPowerPC搭載モデルのみを動作対象としたちうわけや。
==== PowerPC時代 (G3以降) ====
[[1997年]]にはPowerPC G3(PowerPC 750)を搭載するPower Macintosh G3シリーズ及びPowerBook G3を発売する。G3はこれまでPower Mac上位機種で採用され続けてきたPowerPC 604シリーズやのうて、PowerBookに搭載されてきたPowerPC 603シリーズの流れを汲むもさかい、603譲りの省電力・低発熱、なおかつ低価格でありながら、604eを上回る実効性能を実現したチップであるんや。PowerMac G3は[[PC/AT互換機]]の規格をようけ取り入れて低コストに製造できるように配慮されとったちうわけや。PowerBook G3シリーズは、当時他のノートパソコンの追随を許さへん高性能機種やったちうわけや。
[[1999年]]には[[SIMD]]演算機能である[[AltiVec|Velocity Engine]]を統合したPowerPC G4 (PowerPC 7400) 搭載の[[PowerMac]] G4を発売。Velocity EngineはMacに強力なマルチメディア性能をもたらし、[[QuickTime]]を通して動画や音声やらなんやらの処理に利用されたちうわけや。1999年に発売されたiMac、iBookや、2000年に発売されたPower Mac G4 CubeはPowerPC G3・G4の発熱量の少なさを生かし、電動ファンのへん静音機種やったちうわけや。
その後[[2003年]]には広帯域の[[CPUバス]]と強力な[[浮動小数点数|浮動小数点]]演算機能をもつ64ビットのPower Mac G5 (PowerPC 970) が登場したちうわけや。こら一般向けのパソコンでは初となる64ビットCPU搭載マシンなんやし、4GBを上回るメモリ搭載が可能となりよったちうわけや。OSの64ビット化はハードウェアよりもかいなり遅れ、[[2005年]]のMac OS X v10.4 Tigerで部分的に64ビット対応となり、2007年のMac OS X v10.5 LeopardでCocoaを含めて64ビットに対応するっちうこととなりよったちうわけや。
Power Mac G5は9つの可変速ファンを採用、筐体内部の空気流動を効率化させることで冷却効率の最適化を図ったちうわけや。モデルによってはG5チップを水冷式ラジエータで冷却する仕様もあったちうわけや。Power Mac G5のファンの数がようけ、負荷をかけるとファンが高速で回るんは、PowerPC G5の消費電力と発熱が従来のPowerPC G4よりも遥かに大きかったためであるんや。iMacはG5を搭載したシステムを液晶ディスプレイとともに、厚さわずか5cmの筐体に収めたが、発熱が問題となり{{要出典}}、2005年発売のG5ケツのモデルで大幅な設計変更を行い、ようやっとG5の内蔵と静音を実現したちうわけや。
[[バージニア工科大学]]は、2003年に1,100台のPower Mac G5 Dual 2GHz(2004年~2008年は、1,150台のXserve G5 2.3GHz Clusterモデル。)を繋げて並列計算させる[[スーパーコンピュータ]] ''[[:en:System X (computing)|System X]]'' を構築したちうわけや。このコンピュータは、2003年11月16日にTOP500 Supercomputer sites が発表したランキングで、世界第3位の計算速度にランクされたちうわけや。大学自身による構築やった為、このシステムにかかった費用は約520万ドルで、スーパーコンピュータとして破格の安価やった(当時第1位のスーパーコンピュータやった[[地球シミュレータ]]の開発費は5億ドル以上)。
==== Intel Mac時代 ====
[[2005年]][[6月6日]]、開発者向けのイベント[[WWDC|WWDC 2005]] において、1年後以降の消費電力あたりの性能向上が著しいことを理由に、2006年半ばよりCPUをPowerPCからインテルx86系のもんへと順次切り替えていくことがアップルより発表された[[http://ascii24.com/news/i/topi/article/2005/06/07/656289-000.html 【WWDC2005基調講演 Vol.3】ジョブズがアップルについて語ったこと──インテル移行計画]]。[[2006年]][[1月10日]]に前倒しでIntel Core Duoを搭載したiMacおよびMacBook Proが発表されたちうわけや。[[PowerPC]]ベースのソフトはダイナミックリコンパイルソフトウェア"[[Rosetta]]"(ロゼッタ)を使うことでインテルプロセッサ上での動作が可能となる。また、[[PowerPC]]ベースのコードとIntel Core向けのコードの双方を組み込んやUniversal Binaryもあるんや。最初のIntel Core(Core Duoも含む)は32ビットやったが、64ビット版のIntel Core 2やXeon 5100シリーズのリリースとともにPower Mac G5の後継となるMac Proでは64ビット版インテルチップが搭載されることとなりよったちうわけや。
インテルのプロセッサを採用しておるが、Windows XPがインテル搭載Macの採用する[[ファームウェア]]"EFI"に対応しておらへんことから既存のWindows XPを動作させることは当初疑問視されとったちうわけや。せやけど、後にアップルからFirmware UpdateとBoot Campベータ版の提供が開始されたことにより、Intel Mac上でWindows XP SP2を動作させることができるようになりよったちうわけや。Boot Campは2007年10月に発売されたMac OS X v10.5 Leopradで標準機能として含まれたちうわけや。また公式な対応ではおまへんが、[[ブートローダ]]をEFIに対応させた[[Linux]]やらなんやらWindows以外の一部のOSも起動が確認されておる。
こへんな風にアップルは他のOSを意図的に排除せん方針をとるが、逆にMac OS Xを他社製ハードウェアで動作させることについてはライセンス上認めへんし、強力なプロテクトをかけておる。
== 機種 ==
=== 680x0時代のMacintosh ===
==== 一体型筐体 (Original、Plus、SE、Classic、LC xxx…) ====
CPUとディスプレイが一体となっておるMac。
; Macintosh 128K
{{main|Macintosh 128K}}
: 初代。その大きさはオフィスにおける電話のサイズから作られはったちうわけや。OSの性能にくらべ、RAM領域が128Kと狭く、実用性に乏しいもんやったちうわけや。[[MC68000|68000]]CPU(8MHz)を採用し、400KB(片面の1DD)[[フロッピーディスク]]ドライブ(FDD)内蔵。筐体デザインはよう[[フロッグデザイン]]と誤解されるが、ジェリー・マノック(アップル)の手によるもんであるんや。
; Macintosh 512K
{{main|Macintosh 512K}}
: 初代128Kのメモリを512Kに増強したもさかい、通称Fat Macと呼ばれる。
:; DynaMac
:: やまとのキヤノン販売(現 [[キヤノンマーケティングジャパン]])により、Macintosh 512Kに漢字ROMを搭載しやまと語(JIS第一水準)を扱えるようにした機種。
; Macintosh 512Ke
{{main|Macintosh 512Ke}}
: 512Kの内蔵FDDを800KB(両面の2DD)に強化したもわ。加えて、ROMを128KBに増量し、HFS(対応OSはSystemファイルのバージョンが3.1、Finderが5.2のSystem Software 1.0以降)や、[[ハードディスクドライブ]](HDD)(FDDポートに接続するHD 20)からの起動に対応したちうわけや。512Kとの外観上の違いは型番の違い(512KのM0001Wと512KeのM0001DまたはM0001ED)だけで、背面の機種名表記はMacintosh 512Kのまんま。
; Macintosh Plus
{{main|Macintosh Plus}}
: 30ピンの[[SIMM]]メモリースロットを採用し1MB (最大4MB)となる。SCSIを標準で搭載。この為スペースの関係上、シリアルポートのコネクタ形状が[[D-sub]] 9ピンから丸型DIN 8ピンに変更されたちうわけや。(この機種ではまだADBが用いられておらへん)やまと語が使えるようになりよった初めてのMac。
; Macintosh SE
{{main|Macintosh SE}}
: [[フロッグデザイン]]の一体型。CPUは[[MC68000|68000]]で、この機種からADBが用いられておる。排気ファンを内蔵しておる。ダイレクトスロットを持ち、拡張性を持つ。内部増設用SCSIコネクタを持ち、FDDを2基、もしくはHDDとFDDをそれぞれ1基搭載可能([[サードパーティ]]より、2基のFDDと共存できるHDD取り付けキットもあった)。後期型は内蔵FDDが2HD対応のSuperDriveになりよった(本体前面のSEの下にSuperDriveまたはFDHDの表記がある(表記は時期により異なる))。FDDが800KBの機種は、この機種の前期型および後述のIIまで。起動HDDが指定できるようになりよった(PlusはFDDポート接続のHDD→SCSI ID6→0のHDDの順)。{{要出典}} マザーボード上のメモリースロットは Macintosh Plusと同じ30ピン[[SIMM]]で最大4MBであるが、ダイレクトスロットに[[サードパーティ]]製CPUボード[[MC68030|68030]](-33MHz)を差し、メモリ容量16MB、演算コプロセッサ[[MC68882|68882]]搭載も可能やったちうわけや。
; Macintosh SE/30
{{main|Macintosh SE/30}}
: SEのCPUを68030(16MHz)にした他、030プロセッサダイレクトスロット (030[[PDS]]) やらなんやらを持つ。ダイレクトスロット用にさまざまなオプションが発売されたちうわけや。最大RAM容量も128MBに達したちうわけや。FDDはSuperDrive。
; Macintosh Classic
{{main|Macintosh Classic}}
: スッキリした外見に変更されたちうわけや。米国では90年の発売当時最も安価な構成で4400ドルやったんに対し、999ドル(FDDのみ)からちう戦略的な価格で発売されヒットしたちうわけや。国内では198,000円(FDDのみ)または298,000円(40MB HDD搭載)。せやけどCPUは[[MC68000|68000]]なんやし、当時としたかて非力やったちうわけや。[[MC68000|68000]](8MHz)を搭載したケツのコンパクトMacで、古めのゲームやらなんやらも動いたちうわけや。起動時にCommand・Option・X・O(オー)キーを押しておると、内蔵ROM(System 6.0.X)から起動できる。
; Macintosh Classic II
{{main|Macintosh Classic II}}
: SE/30の製造終了後に登場。SEシリーズより廉価であるが、拡張性は劣る。Classicの16ビットCPUから32ビットの[[MC68030|68030]](16MHz)へ変更されたが、データバスは16ビットのまんまなんやし、FPUも搭載しておらへん。最大RAM容量は10MB。
; Macintosh ColorClassic
{{main|Macintosh ColorClassic}}
: 一体型初のカラーディスプレイ化を行ったもんで[[ソニー|SONY]]の[[トリニトロン|トリニトロン管]]を採用しておる。従来のフロッグデザインとは異なりよった丸みを帯びたスタイルは賛否両論あったが、後のMacintoshではウチを継承しておる。CPUは[[MC68030|68030]](16MHz)。データバスは16ビットで最大RAM容量は10MB。[[PostPet]]に登場するひみつメカのモデルになりよったことでも有名。後にPPC化やCDドライブ搭載やらなんやら各種改良され専門販売店によって販売された経緯があり、中古相場が高騰した時期もあるんや。
; Macintosh Color Classic II
{{main|Macintosh Color Classic II}}
: カラー化に伴って貧弱やったColorClassicのCPUを強化(16MHz→33MHz、データバスの32ビット化)し、メモリを72ピンSIMMに変更したモデル。ケツのコンパクトMac。別名でPerforma 275、LC275等が存在するが、それらはColor Classic IIと同様であるんや。
; Macintosh LC520
{{main|Macintosh LC520}}
: LCシリーズのディスプレイ一体型機。同様の機体としては他にLC550、LC575があり、520と550は68030を、575は68LC040を搭載しとったちうわけや。ColorClassic同様のトリニトロン管を持つが、サイズが14インチに変更されておる。
:; Mac TV
{{main|Macintosh TV}}
:: やまとでは未発売やったTVチューナーユニット(アナログ放送)搭載のモデルで、LC575ベースで筐体が黒く塗られとったちうわけや。本国向けモデルのためチューナーはUSバンドで、やまとではVHFは一部のチャンネルしか映らへん(UHFはぜええんぶひとつのこらず映る)。
:; Performa 520
{{main|Performa 520}}
:: 別名でPerforma 520、Performa 550、Performa 575等が存在するが、それらはLC520、LC550、LC575と同様であるんや。
; Macintosh [[Performa]] 588
{{main|Performa 588}}
: Performa 588はLC575ベースでより低価格を追求したもさかい、モニターがトリニトロン管やのうてシャドーマスクに変更され、ColorStyleWriter2200とセット販売されたこともあるんや。68k CPUを搭載したケツの一体型Mac。
==== Macintosh Portable ====
フロッグデザインとの共同デザインによるMacintosh初のポータブルマシン。アクティブマトリクス[[TFT]]モノクロ[[液晶]](初期はバックライト無し、後期はバックライト搭載モデルが用意された)、左翼右翼交換可能な[[トラックボール]]または[[テンキー]]、10時間以上動作可能な[[鉛]]バッテリ([[鉛蓄電池]])を搭載。デスクトップモデルと比較したかて遜色のへん機能を誇ったちうわけや。妥協を許さへん設計がなされとったが、大型でどエライ重く(7.2kg)高価となってしもたちうわけや。68000(Portableは日立製HD68HC000/16MHz)搭載機種で使える内蔵RAMは基本的に4MBまで(その設計(メモリマップ)は128Kまで遡る)であるが、この機種では9MBまで利用できた(なお、[[MC68000|68000]]の項目を参照したら分かるとおり、この容量制限は68000プロセッサに起因するもんやのうて、ROMやハードウェアのI/Oポートやらなんやらのアドレス配置によるもんであるんや。68000自体は224=16MBのメモリアドレスを扱うことができる)。また、メモリやらなんやらのオプション品が初期モデルとバックライト搭載モデルで異なる。[[http://docs.info.apple.com/jarticle.html?artnum=14870 メモリ構成: Portable、PowerBook、iBook]][[http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=112174 Macintosh Portable: Technical Specifications]]
余計なお世話やけど、本体の取っ手は華奢な見た目のとおり、持ち運ぶためのもんやおまへん。
==== ノートブック型筐体 (PowerBook xx0、PowerBook Duo 2x0) ====
ねちっこくは''[[PowerBook]]''参照
*Macintosh PowerBook 100
*Macintosh PowerBook 140, 170, 160, 180, 165c, 180c, 145B, 150
*Macintosh PowerBook 520, 520c, 540, 540c 550c
*Macintosh PowerBook 190、190cs
*Macintosh PowerBook Duo 210, 230, 250, 270c, 280, 280c
==== 大型筐体 (Macintosh II、Quadra 9X0…) ====
[[NuBus]]スロットが6つあるMacのこと。Macには拡張性があらへんとされとったことに対して、アップルの回答の一つであるんや。登場した当時はワークステーションと比較されることが多かったちうわけや。
; Macintosh II
: Macintosh 初の完全32ビット機かつカラー対応の機種。16MHzの[[MC68020|68020]] MPUと[[MC68881|68881]] FPUを搭載し、オプションの68851 PMMU (Paged Memory Management Unit) を追加するっちうことで仮想記憶にも対応できたちうわけや。FDDは800KB(後に2HD対応のアップグレードが出た)。FDDが800KBの機種は、この機種および前述のSEの前期型まで。30ピンSIMMスロット8本でRAMは最大8MB(漢字Talk 7.1で32-Bit System Enablerを利用したら、128MBまで利用出来よる)。IIおよびIIx、IIfxはビデオ回路を内蔵しておらへんし、ビデオカードに1スロット消費する。
; Macintosh IIx
: Macintosh IIのプロセッサを68030に、FPUを68882に強化したモデル。FDDがSuperDrive (2HD) になりよったちうわけや。
; Macintosh IIfx
: 68030 40MHz搭載機種で、当時の最速マシン。RAM SIMMが特殊で高価なもんで(きょうびの他機種は30ピンが標準やったがこの機種に関しては64ピン、[[LaserWriter]] II NTX-Jと同じ形状)、NuBusも特殊であり互換性に難が生じ、増設ボードによっては利用出来へん問題があったちうわけや。Macitosh IIとIIxユーザ向けのロジックボードアップグレードも実施されたちうわけや。画面表示を256色モードにして、日付を1990年3月19日に設定して起動時にCommand・Option・F・Xキーを押しておると、後述のIIci同様、開発スタッフの写真が表示される(グレイ256階調でも可能かは不明)。
; Macintosh Quadra 900
: 25MHzの68040を搭載したモデルで、このタイプから縦置き用のデザインになる。IIシリーズ以降、初めて追加ドライブを搭載するっちうことが可能になり、鍵によるセキュリティーもなされるようになりよったちうわけや。30ピンSIMMスロット16本でRAMは最大256MB。
; Macintosh Quadra 950
: Quadra 900のクロックを33MHzにアップした機種。Quadra 900の発売からわずか3ヶ月後に販売開始され、900のユーザ向けのアップグレードも実施されたちうわけや。オプションでCD-ROMドライブ搭載も可能やったちうわけや。
==== 中・小型筐体 (Macintosh IIxx、Quadra xx0、Centris xx0…) ====
NuBusスロットが三つあるMac。Quadra 800/840AVを除き、ほぼ同様の電源ユニット(寸法は同一、出力容量はIIvi/IIvx以降は増量)を備えておるのが特徴。
; Macintosh IIcx
: スロットの数以外はほとんどIIxと同じ。IIci、Quadra 700へのハードウェア・アップグレードキットも準備されたちうわけや。"スノーホワイト"コンセプトであるが[[フロッグデザイン]]ではおまへん。ビデオ回路を内蔵しておらへんし、ビデオカードに1スロット消費する。
; Macintosh IIci
: IIcxのビデオ回路内蔵モデル。MPUに25MHzの68030を、FPUに25MHzの68882を搭載し、性能と拡張性のバランスがよう、高価にもかかわらず好調な販売を記録したちうわけや。標準のシステム構成の場合、グラフィックメモリ(VRAM)はメインメモリと共有するアーキテクチャとなっておる(この機能を使うと、使わんとビデオカードを増設する場合よりもメモリアクセスが遅なる)。Quadra 700へのハードウェア・アップグレードキットも準備されたちうわけや。画面表示を256色モードにして、日付を1989年9月20日に設定して起動時にCommand・Option・C・Iキーを押しておると、前述のIIfx同様、開発スタッフの写真が表示される(グレイ256階調でも可能かは不明)。一部のロットにおいて、筐体内部の底面に開発スタッフのサインがあり、ロジックボードを取り外すと見ることができる。
; Macintosh Quadra 700
: IIciを縦型に改めたデザイン(実際にはどのモデルも縦置き・横置き共に可能)。筐体の美しさから人気があったちうわけや。MPUに25MHzの68040を搭載し、VRAMを独立させメインRAMとは別のバスで操作するっちうことでシステムバランスの低下も防いどったちうわけや。
; Macintosh IIvi
: 68030搭載モデル。性能が過去の機種IIcxにも劣るために不評なんやし、初めて金属を露出した小型筐体で、IBM互換機のようなデザインに賛否が分かれたちうわけや。以降、Power Macintosh 7100まで同デザインが使われる。初のCD-ROM内蔵モデル。
; Macintosh IIvx
: IIviと並んでMacintoshでは初のCD-ROM内蔵モデルやったが、非搭載モデルもあったちうわけや。
; Macintosh Centris 650
: 68040/25MHz搭載でIIvi/IIvxと同様の筐体。
; Macintosh Quadra 650
: 68040/33MHz搭載でIIvi/IIvxと同様の筐体やけど、FDDの変更により、挿入口の中央部が窪んやもんへ変更になりよったちうわけや。
; Macintosh Quadra 800
: 68040/33MHz搭載で、Quadra 700以降のミニタワー型筐体となる。以降Power Macintosh 8500まで同デザインが使われる。CD-ROMドライブ搭載モデルもあり、Quadra 900以下のサイズでありながら追加でドライブを搭載できるのが特徴やったちうわけや。
; Macintosh Quadra 840AV
: Quadra 800と同デザインで、40MHzの68040が搭載されたもわ。Centris 660AV同様、初のDSP搭載Macであるんや。
==== ピザボックスタイプ (LC x、LC475、Quadra 605、Centris 6x0) ====
筐体が宅配ピザのパッケージのように薄いことから、純正の12インチディスプレイと合うサイズ。LCとはローコストカラーのことであるんや。LCシリーズ用の専用の拡張ボードが発売される。無骨なパソコンが発売されとった時代にはどエライスタイリッシュやったちうわけや。このシリーズも、Appleの他のシリーズ同様に上位モデルへのアップグレードサービスが行なわれたちうわけや。
; Macintosh LC
: 16MHzの68020を搭載し、カラー表示と場所を取らへん薄型・コンパクトなデザインが好評やったちうわけや。コストダウンのためかシステムバスが16ビット幅やったため、68020の性能を生かすことがでけへんかったちうわけや。内蔵RAMは2MBで最大RAM容量は10MB。専用バスに挿入するApple II互換カードが販売され、Apple IIからの乗り換えも多かったちうわけや。
; Macintosh LC II
: LCのプロセッサを68030に強化したモデル。内蔵RAMが増えた(4MB)にもかかわらずLCと同じメモリコントローラの仕様が原因で、最大RAM容量はLCと同じ10MBのまんまやったちうわけや。68030になり仮想記憶が使えるようになりよったが、バスが16ビット幅のまんまで、処理性能はほぼ同じやったちうわけや。
; Macintosh LC III
: このモデルから一枚単位で拡張できる72ピンSIMMに変更されたちうわけや。RAM容量は最大36MB。バスがようやっと32ビット幅になり、25MHzに強化された68030とともに、LC IIで問題となっとった性能上の弱点が解消されたちうわけや。また、この筐体を用いてPowerPC 601を搭載した機種がApple社内において試験的に用いられとったちうわけや。LC PDSの仕様が変わり、ピン数が増えた(元のコネクタと連なりよった別コネクタ追加での拡張であり(バス幅の拡幅が目的ではおまへん)、LC/LC IIに依存したカードやへんと、そのまんま使えるもんもあるんや\)。
; Macintosh LC475
: 25MHzの68LC040(68040から内蔵FPUを省略したもわ。68882やらなんやらを追加できへんため、FPUが必要な場合は68040に交換する)を搭載したモデル。それまでのLCシリーズの筐体はほとんど同じデザインのもんが用いられとったが、この機種においてはサイズはそのまんまに、それまでの直線主体のデザインから曲線を生かしたデザインにリファインされたちうわけや。CPUを載せ換えるPowerPC (601) プロセッサアップグレードカードに対応。
; Macintosh Quadra 605
: やまと未発売機種で、後述のCentris 610よりも若干幅が小さいピザボックス筐体を採用しておる。LC475とほぼ同様のハードウェア構成であるんや。LC475同様、PowerPCプロセッサアップグレードカードに対応。
; Macintosh Centris 610
: MC68LC040/20MHz搭載で大型ピザボックス型筐体を採用しとり、NuBusとPDSのどちらかのスロットを使うことができたちうわけや。このデザインは以降のPower Macintosh 6100まで採用される。
; Macintosh Centris 660AV
: Centirs 610と同デザインの大型ピザボックス型筐体で、25MHzの68040を搭載しておる。Quadra 840AV同様、初のDSP搭載Macであるんや。
==== その他 (Macintosh IIsiや LC630、DuoDock x) ====
; Macintosh IIsi
: 20MHzの68030を搭載。システムクロック、バスクロックともに20MHz。[[メモリ]]は30ピンのSIMMを4枚まで搭載可能で、内蔵RAMは1MB、最大RAM容量は65MB。搭載OSは[[漢字Talk]] 6.0.7で、NuBus(またはPDS)カードスロットが一つ(本体のスロットからどちらかに変換して使用する)。IIci同様、標準のシステム構成の場合、グラフィックメモリはメインメモリと共有するアーキテクチャとなっておる。IIcxよりも手軽なIIシリーズとして販売されたが、ピザボックススタイルのLCシリーズとも似つかいへん、中途半端なサイズやったために人気は出へんかったちうわけや。
; Macintosh LC630
: 33MHzの68LC040または68040(本国仕様のみ、名称はQuadra 630)を搭載したモデルで、普及型のLCシリーズにおいて初めてCD-ROMドライブを内蔵したモデルであるんや。また、Macintoshとして初めて内部ハードディスクとの接続インターフェイスにIDEが採用されたちうわけや。(CD-ROMドライブとの接続インターフェイスは従来同様のSCSI接続)内部の構成はどエライシンプルなもさかい、ロジックボードを裏蓋より簡単に引き出すことができ、専用のTVチューナーやビデオ入力装置を搭載するっちうことも可能やったちうわけや。このデザインは後のPower Macintosh 6200、6300、Performa 6210、6260、6310まで採用されることになる。ロジックボードの構成が後のPerforma 52X0系や62X0系と同様のため互換性が高く、電源部の電圧変更で6300/6400系のロジックボードも搭載が可能であるんや。以上のことから同一筐体を用いた派生機はどエライ多い。
; Macintosh Performa630
:LC630にApple TV/ビデオシステム(TVチューナー)とApple MultiScan 15 Display、Apple キーボード II JIS、15本のソフトウェアやらなんやらをセットにしたもわ。
; Macintosh DuoDock
: 前述のPowerBookDuoシリーズと組み合わせて使うことが前提で、D-sub15ピンでディスプレイに接続して外部出力をし、ADBポートでマウスとキーボードを接続するっちうことによってデスクトップMacintosh並みの威力を発揮するもんであるんや。このDuoDockには数種類あり、モノクロ液晶Duoしか挿入できへん初代DuoDock、カラー液晶Duoも挿入できるDuoDock II、PowerPC化がなされたPowerBookDuo2300c/100(後述)も挿入できるDuoDock Plusが存在する。SCSIポートを持っておるのでSCSIポートにCD-ROMドライブを接続したり、シリアルポート経由でプリントアウトやLocalTalkに接続するっちうことができ(10Base-Tの[[イーサネット]]ポートはDuoDock II以降の採用)、[[コ・プロセッサ]]([[FPU]])スロットも備えておるのでFPUを追加でき、[[VRAM]]も追加できたちうわけや。VRAM追加では飽き足らへんユーザーは、([[NuBus]]スロットも備えておるので)ビデオカードを刺してフルカラー表示をさせとったちうわけや。
=== PowerPC搭載以後のMacintosh ===
[[ハイエンド]]、もしくはミドルレンジのPowerPC 601/603/604系CPUを搭載したMac
ねちっこくは''Power Macintosh''
;初代 Power Macintosh(G1-Power Mac,NuBus Power Mac)
*Power Macintosh 6100
*Power Macintosh 7100
*Power Macintosh 8100
;第2世代(G2-Power Mac,PCI Power Mac)
*Power Macintosh 8500
*Power Macintosh 9500
*Power Macintosh 7500
*Power Macintosh 7200
*Power Macintosh 7600
*Power Macintosh 8600
*Power Macintosh 9600
*Power Macintosh 7300
==== デスクトップ筐体 (Power Macintosh 6X00/Power Macintosh PrivateSeries/[[Performa]] 6XX0) ====
PowerPC 603/603e/603ev搭載のMacintoshで、LC (Performa) 5X0/6X0無き後の低価格Macのこと。68kロジックから派生したMacで、Power Macintoshとは名あほりのモデルすら存在する。PerformaがなくなってからはPrivateSeriesが登場し、Performaの欠点を補ったMacとなっておる。基本的にはPowerPC 603系CPUを採用しておることから、604/604e/604ev搭載のPower Macとは差別化が図られておる。
; Macintosh Performa 62X0/6310
: PowerPC搭載後初の低価格型Mac。PowerPC 603/603eを搭載し、LC-[[PDS]]と[[CS]]スロット、従来の流れを汲む72ピンSIMMメモリーを採用しておるCordycepsロジックで、安価なLC630 (Performa 630) をベースに開発されておる。ロジックだけでなく、搭載するドライブ構成は基本的にLC630と同等で、ハードディスクはIDE、CD-ROMドライブはSCSIとされておる。LC630同様にテレビチューナーを搭載できる。Performa 6210、6260、6310が存在し、6210は603の75MHz、6260と6310は603eの100MHzを搭載しとり、どの62X0/6310もディスプレイとセットで売られとったちうわけや。
:; Power Macintosh 6200/6300
:: Performa 6210/6310系のホーム向け機能省略版。6200はPerforma 6210をベースにHDDが500MB(6210は800MB)のモデル。6300はPerforma 6310をベースにクロックが120MHzの6300/120と、後述のPerforma 54X0/64X0と同様にAlchemyロジックを搭載しておる6300/160があるんや。このPCIスロットに刺せるカードは、筐体構造の問題からハーフサイズ6インチ長のカードに限られはったちうわけや。PCIスロットは一つ。62X0/63X0同様にPower Macintoshとは名あほりで、Performa 54X0/64X0と比べても仕様変更がなあんもなされておらへんことから「名あほりのPower Mac」と言われる。
; Performa 64X0
: Performaシリーズでは初のミニタワー型筐体で、PowerPC 603eを搭載しておる。筐体上部には隠された専用5インチベイが存在し、本国ではこのベイ専用のマウントが存在したちうわけや。ロジックはPower Macintosh 8500等と同様の5V作動168ピン[[DIMM]]を採用し、CS-II(CSとは一部のモデムカードのみ互換性があるが、基本的に別物)やPower Macシリーズと同様のPCIバススロットを持つAlchemyロジックを搭載しておるが、この64X0も筐体構造の問題からハーフサイズ6インチ長のカードに限られはったちうわけや。PCIスロットは二つ(Alchemyと後述する[[Gazelle]]のPCIスロットは仕様上は最大二つで、筐体とライザーカードにより変わる)。名称はクロックによって分けられており、6410は180MHz、6420は200MHzとされとったちうわけや。6420では[[トリニトロン|トリニトロン管]]の17インチディスプレイがオマケしとったが、グラフィック性能の悪さからフルカラー出力ができへんお粗末なもんやったちうわけや。(6410は15インチか17インチを選択できた)
:; Power Macintosh 6400/6500
:: Performa 64X0系のホーム向け機能省略版で、ロジックも同様のPowerPC 603eを搭載しておるAlchemy(6500は603evの225MHz~300MHzとATI製グラフィックアクセラレータを搭載の[[Gazelle]])。62X0/63X0同様にPower Macintoshとは名あほりで、Performaと比べても仕様変更がなあんもなされておらへんことから「名あほりのPower Mac」と言われる。やまとでは未発売やったちうわけや。PCIスロットはどちらも二つ。
; Power Macintosh PrivateSeries 4400/200
: Mac OS 8セールス用の廉価機で、Performa無き後のラインナップを埋めるため、苦肉の策でできたのがこの「Power Macintosh PrivateSeries」なんやし、このシリーズは後述の一体型Macである5500/225の二つしか存在せん。ただATi製グラフィックアクセラレータ搭載により、Performaよりもグラフィック性能が大幅に向上しておるのが特徴で、拡張性以外は7600/200と同等以上としたMacであるんや。本国では7220の名でも販売されたが、7300と比べると更に質素で、低コスト化を図るために、当時のMacintoshラインナップでは唯一の金属製筐体やったちうわけや。PC/AT互換機を思わせるデザインはMacユーザーの心を動かすことはへんかったようで、多少高うても7300や7600を買うユーザーの方が多かった事実は否めへん。デスクトップ型Macにしては珍しくフロッピードライブが左翼側についており、違和感を持つユーザーも少なくへんかったちうわけや。やまとでは、タブレットや画像処理ソフトがオマケしとったグラフィックモデルも存在しとったちうわけや。ロジックや電源はIBM互換機のATX規格に近いもさかい、その4400のロジックは「Tanzania」と呼ばれるMac OS互換機用として供給されとったもさかい、CPUにはPowerPC 603eの200MHzを搭載し、PCIスロットは二つ、専用の168ピンDIMM(3.3V EDOで他機種用とは互換性があらへん)メモリースロットは三つであるんや。
==== 一体型筐体 (Power Macintosh 5XX0/[[Performa]] 5XX0/TwentiethAnniversaryMacintosh) ====
PowerPC 603/603e/603ev搭載のMacintoshで、LC (Performa) 5X0/6X0無き後の低価格の一体型Macのこと。基本的には前述のデスクトップ筐体62X0、63X0、64X0を一体型にしたもんとも言える。
TwentiethAnniversaryMacintoshは完全な新設計で、当初は完全な予約販売の製品やったため、前述のPerforma/Power Macとは完全に流れがちごておる。
; Macintosh Performa 52X0
: PowerPC搭載後初の一体型。Performa 62X0/6310と同様PowerPC 603/603eを搭載するCordycepsロジック。ロジックだけでなく、搭載するドライブ構成は基本的に62X0/6310と同等で、ハードディスクはIDE、CD-ROMドライブはSCSIとされておることから62X0/6310の一体型とも言える。LC630同様にテレビチューナを搭載できる。Performa 5210、5220、5260、5270、5280が存在し、シャドーマスクCRTのサイズや603eのクロック、2次キャッシュの有無等がちゃう。
; Macintosh Performa 54X0
: PowerPC 603e搭載の一体型Mac。52X0と共通デザインで、ロジックは前述のPower Macintosh 6400 (Performa 64X0) と同様のAlchemyロジックを搭載しておるが、この54X0も筐体構造の理由から、PCIバスに刺せるカードはハーフサイズ6インチ長のカードに限られはったちうわけや。前述のPower Macintosh 6400 (Performa 64X0) と共通の部品構成で、ハードディスクはIDE、CD-ROMドライブはSCSIとされておることから6400の一体型とも言える。Performa 5410、5420、5430、5440が存在し、5420と5440は黒く塗られとったことから「黒Mac」と呼ばれておる。PCIスロットは一つ。
:; Power Macintosh 5400, 5420
:: 一体型Performa 54X0系のホーム向け機能省略版で、やまとでは未発売やったちうわけや。6200/6300同様に、Performaと比べても仕様変更がなあんもなされておらへんことから「名あほりのPower Mac」と言われる。一方で、「Macintosh=一体型」ちうやまとのユーザに根付いたイメージから、並行輸入でやまとに入ってきた機体も少なへん。PCIスロットは一つ。
; Power Macintosh PrivateSeries 5500/225
: Paforma54X0系と同じ筐体やけど新設計のロジックボード[[Gazelle]]となり(前述の4400/200のベースになっておる)、PowerPC 603ev/225MHzを搭載しておることによって本流のPower Mac 7300/7600並みの性能に近付けたもんやと言える。4400同様、ATi製グラフィックアクセラレータ搭載によりPerformaシリーズの弱点やったグラフィック性能が大幅に見直された(反面、白黒モードや16色モード等がなくなり、古くさいソフトの中には動作せんもんも出てきた)のも特徴。Mac OS 8の準備用として開発されとったが、発売はMac OS 8より先であるんや。PCIスロットは一つ。
; Twentieth Anniversary Macintosh (20thAnniversaryMacintosh)
: アップルの創業20周年を記念するMacintoshとして登場したちうわけや。開発コードネームは「Spartacus([[スパルタカス]])」で、長い名称であることからそのまんまスパルタカスと呼ばれることも多い。CPUはPowerPC 603eを更に省電力化させた603evの250MHzを搭載し、PerformaとPowerBookのええ点を併せ持ったロジックボードを持つ。一見すると液晶モニタに見えるような薄型の筐体は、本体機能が組み込まれておるとは思えへん独創的なデザインを有しておる。前面にCD-ROMドライブを搭載しておることから察せるように、随分なコンパクト化が計られておる。キータッチがええとされるPowerBook3400のキーボードとトラックパッドを組み込み、革張りのパームレストを備える独特なキーボードユニットを備えておる。予約購入者にはPerforma 5420等で用いられはった黒色マウスがオマケしたちうわけや。電源ユニットを兼ねた[[BOSE]]製のオーディオシステムを採用しておることも特徴であるが、完全予約制による手厚いサポートとオーナーシップ込みの分、高額な価格設定やったちうわけや。1997年3月の発売当初は7,499ドルで販売されたが、1年以上後には通常サポートのみとなり、1,999ドルでアップル自身から在庫処分される結果となってしもたちうわけや。同じ頃、やまと国内でも求めやすい価格で発売されることになりよったちうわけや。後に二次キャッシュスロットに挿すタイプのPowerPC G3カードがSonnet社より発売されておる(もともと搭載されとった二次キャッシュは外す)が、残念ながらMac OS 9.1までしかサポートされておらへん。PCIスロットが一つしか装備されておらへんため、CS-IIスロットにイーサネットカードを挿すユーザが多かったちうわけや。発売当時のCEO[[ギル・アメリオ]]はどエライ気に入っとったおり、創業者である二人のスティーブ(ジョブズとウォズニアック)にもシリアルNo1とNo2がそれぞれプレゼントされたちうわけや。せやけどジョブズのお気には召さへんかった様子で、窓から放り投げたゆう噂もあるが真偽は定かではおまへん。
==== ノートブック型筐体 (PowerBook) ====
ねちっこくは''[[PowerBook]]''
*Macintosh PowerBook 5300, 5300c, 5300ce, 5300cs
*Macintosh PowerBook 1400c, 1400cs
*Macintosh PowerBook 2400c
*Macintosh PowerBook 3400c, 3400cs
*Macintosh PowerBook Duo 2300c/100
=== PowerPC G3以降のMacintosh ===
==== 一体型筐体 (iMac, eMac,等) ====
ねちっこくは''iMac''及び''eMac''
PowerPC G3/G4/G5、もしくはCore Duo, Core 2 Duoを搭載したディスプレイ一体型の一般向け低価格Macであるんや。
*iMac
*iMac DV
*iMac G4
*iMac G5
*iMac Core Duo
*iMac Core 2 Duo
*eMac
*Power Macintosh G3 All in one
: Gossamerシリーズと同世代の一体型Macintoshで、主に教育ユース向けとして販売されたちうわけや。初代iMacや、ケツのブラウン管一体型モデルやったeMacは、このG3 All in oneから派生したとも言える。やまとでの正式な発売はへんかったが、やっぱり「Macintosh=一体型」ちうイメージの強さから根強い要望があり、五州貿易等から並行輸入されとったちうわけや。
==== 超小型デスクトップ筐体 (Mac mini) ====
ねちっこくは''Mac mini''
それまでアップル史上最小のMacやったPower Mac G4 Cubeよりも大幅に小型軽量になりよった、PowerPC G4、もしくはCore Duo/Core Solo/Core2Duoを搭載した超小型のデスクトップMacのことであるんや。
*Mac mini (G4)
*Mac mini (Intel Core)
*Mac mini (Intel Core 2 Duo)
==== Power Macintosh G3 ====
ねちっこくは''Power Macintosh G3''
==== Power Express ====
G3(Blue & White)の登場により、完成を間近にして開発がヤメされた幻のハイエンドマシン。9600系の筐体を使い、12のメモリースロット、6のPCIスロットやらなんやら高い拡張性を備えとったとされておる。
==== Power Mac G4 ====
ねちっこくは''Power Mac G4''
==== Power Mac G5 ====
ねちっこくは''Power Mac G5''
==== Mac Pro ====
ねちっこくは''Mac Pro''
== 現行機種一覧 ==
=== Macintosh ===
PowerPC G3搭載機の発売以降、機種の絞り込みが続いており、デスクトップとポータブルにそれぞれ上位機種と下位機種を1機種ずつ(合計4機種)提供するっちうことが基本になっておる。2008年5月時点ではデスクトップとノートブックのそれぞれ3機種(合計6機種)に集約されておる。(やや特殊な機種であるMac miniとMacBook Airを除くと、一般とプロフェッショナル向けの機種しかいへん。せやけどiMacとMacBook Proには、画面サイズの異なるモデルが用意されておる。)
2008年5月時点で販売されておる機種は、ずぅぇえええぇぇええんぶインテル製プロセッサが搭載された機種で、OSは10.5(Leopard)が搭載され、別売りのWindows(XP、Vista)をインストールしたら、切り替えでWindowsの利用が可能になっておる。
現行のディスプレイ一体型および純正ディスプレイの[[アスペクト比]]は16:10(横:縦)で、[[黄金比]]の近似値となっておる。
;Intel プロセッサー搭載機種
* Mac Pro([[Xeon]] 3500プロセッサを1基または5500プロセッサを2基搭載したワークステーション)
* iMac(オールインワンデスクトップパソコン)
* Mac mini(超小型デスクトップパソコン)
* MacBook Pro(プロ向けノートパソコン)
* [[MacBook]](エンドユーザ向けノートパソコン)
* MacBook Air(超薄型ノートパソコン)
=== ラックマウントサーバ ===
* [[Xserve]](Mac OS X Serverを採用した1Uサーバ、Intel Xeon 5500を搭載、オプションで2基搭載も可能)
== OS ==
=== Apple社製 ===
==== 漢字Talk/Mac OS ====
ねちっこくは''Mac OS''
==== Mac OS X ====
ねちっこくは''Mac OS X''
==== Mac OS X Server ====
ねちっこくは''Mac OS X Server''
==== A/UX ====
ねちっこくは''[[A/UX]]''
==== MkLinux ====
ねちっこくは''[[MkLinux]]''
==== Macintosh Application Environment ====
[[サンマイクロシステムズ]]の[[SPARC]]stationや[[ヒューレット・パッカード|HP]]のワークステーションのX Window System上で動くMac互換環境なんやし、MAEと略されることも多い。漢字Talk 7.5.3に相当する環境MAE 3.0で開発終了。
=== その他のMacintosh用OS ===
; [[BeOS]]
: アップルを退社したジャン・ルイ・ガセーが設立したBe社のOS。[[マルチタスク|プリエンプティブマルチタスク]]、[[メモリ保護機能]]、[[マルチプロセッシング]]等のMac OSでは成し得られへんかった高度な要素を持たせようとしたちうわけや。開発途上で十分な機能を備えていへんかったこともあり最小限やったらZIPメディア (100MB) に収まるOSやったちうわけや。当初はBeの[[BeBox]]専用OSやったが、同じPowerPCを持つPower MacintoshとPerforma(PCIバスを有するもんに限る)に移植され、軽快さとMac以上の愛らしいアイコンやウィンドウを持っておることや開発途上で無償で配布されたことから一部のMacユーザに実験的に使用されたちうわけや。後にはやまと語環境を搭載したバージョンも出るが、前述の[[NeXT]]との勝負に負けた後はAT互換機にも移植される。インテルの支援もむなしく業績不振に陥りBe社は倒産、 [[Palm]]にその技術を売り渡して以降は別会社へ移ってZetaと名を変えた新バージョンが存在しておる。
; [[Linux]]
: Mac用では[[LinuxPPC]]や[[MkLinux]]、近年ではYellow Dog Linux等があるんや。
:; LinuxPPC : LinuxPPCはPowerPC搭載のPower Macintosh(603搭載モデルの一部を除く)で動作するディストリビューションであるんや。
:; Yellow Dog Linux : Yellow Dog LinuxはPowerPC G3搭載以降のPower Macintoshで動作するディストリビューションで、G3チップの中でも割とハイスペックなもんで動作する。
: その他にも、[[Ubuntu]]、[[SUSE]]、[[Fedora]]、[[Debian]]、Gentoo、Vine やらなんやら様々な[[Linuxディストリビューション|ディストリビューション]]が対応しておる。
; [[BSD]]
: [[FreeBSD]], [[NetBSD]], [[OpenBSD]], Darwin等が存在する。
:; NetBSD : 古くさかい使われており、68kチップのMacintoshでも動作するもんがあるんや。MC68020以降のMacintoshでは大半が動作する。
:; OpenBSD :
:; [[MachTen]] : [[カーネギーメロン大学]]で研究されとったBSD派生のMachカーネルを持ち、Mac用UNIX互換環境としては割と古くさい部類に入る。当時このMachを用いておるOSは少なく、NEXTSTEPとこのMachTenの他は数種しか存在していへんかったちうわけや。
; Microsoft Windows XP
: マイクロソフト社が開発したAT互換機向けのOS、Windows XP Service Pack 2以降が[[インテル]]製プロセッサ搭載マシンで動作する。
: インテル製プロセッサを搭載したMacintoshではEFIちうBIOSに代わる仕組みが使用されており、そらAT互換機が現在に渡るまで使用しておるBIOSとは互換性があらへん。そのためそのまんまではWindowsが動作せぇへんかったが、やまと円でおよそ150万円もん懸賞金がかけられ、インテル製プロセッサを搭載したマシンで開発が行なわれとったちうわけや。その開発は一応成功を収めたが、直後にアップルがインテル製プロセッサを搭載したMacintoshでWindows XP Service Pack 2以降をインストール/動作させるためのMac OS X v10.4.x向けとして開発途上のBoot Campちうユーティリティの配布を行なりよったちうわけや。Boot Campは、Mac OS X v10.5 Leopardで正式版(バージョン2.0)が搭載され、Windows XPに加えて、Windows Vistaもサポートされたちうわけや。
: なお、サードパーティー製[[仮想機械|仮想マシン]]ソフトでOS XとWindowsをいっぺん実行させることも可能であるんや。
; Microsoft Windows Vista
: マイクロソフトが開発しておるAT互換機向けのOS。正式版(OS X 10.5上)のBoot Camp上で動作する。当初32ビット版のみサポートしとったが、2008年4月24日に公開されたBoot Campのバージョン2.1では64ビット版にも対応したちうわけや。
==主要アプリケーションソフト==
現行のMac OS X環境で稼動するパッケージソフトウェアのうち、主要なもんを挙げる。ここで挙げられておる他社製のソフトウェアは、[[Bento]]とMicrosoft Entourageを除きずぅぇえええぇぇええんぶWindows版も存在する(BentoはMac OS X v10.5専用。EntourageはMicrosoft Outlookとほぼ同等の機能を持っておる)。また、アプリケーションではおまへんのでリストには挙げられておらへんが、[[ジャストシステム]]がやまと語入力プログラム[[ATOK]]を提供しておる。
なお、ここで挙げられておるもんのほか、中小ベンダによるアプリケーションソフトウェアが多数あり、その中にはMac OS X版しかいへんもんもあるんや。さらに、[[Mozilla]]、[[Google]]のソフトウェアや[[OpenOffice.org]]やらなんやら、他OSでも定番となっておる[[クロスプラットフォーム]]のタダソフトウェアも多数利用可能。UNIXの知識があれば、UNIX向けのソフトウェアも利用可能になる。(初期状態でシェルからの基本的なUNIXの各種コマンドやらなんやらは利用できる。せやけど、初期状態では開発環境は入っておらへんさかい、[[ソースコード]]で配布されておるソフトをインストールする場合、OS Xのメディアから開発環境である「[[Xcode]]」をインストールする必要があるんや)
やまとでの[[オンラインソフトウェア]]([[フリーウェア]]・[[シェアウェア]])については、アップルのサイトのダウンロードページに登録されておることがようけ、個々のソフトのページからダウンロードおよび作者のサイトにアクセスできる[Mac OS Xをつこうていれば、アップルメニューの「Mac OS X ソフトウェア」を選ぶことでアクセス可能。]。他には、個人サイトではあるが「[http://www.macsoft.jp/ 新しもん好きのダウンロード]」「[http://veadardiary.blog29.fc2.com/ Macの手書き説明書]」「[http://pisces-319.seesaa.net/ PISCES]」やらなんやらでカバーされておる場合があるんや。過去にはWindows用ソフトの大手収録サイト「[[窓の杜]]」のMac版である「[[林檎の杜]]」があったが、2002年に閉鎖されたちうわけや。別の大手オンラインソフトウェア収録サイト「ベクター」にもMacソフトはあるもんの、古くさいもんがようけ、現在のOS X環境で稼動するソフトの数は少へん。
=== アップル製 ===
*アップル インコーポレイテッド#現行ソフトウェアを参照
*Mac OS X#主要なオマケアプリケーションソフトも参照
===他社製(やまと以外)===
==== [[マイクロソフト]] ====
*Microsoft Office - Microsoft Word、Excel、PowerPoint、Entourage、ExpressionMedia他を含む
==== [[アドビシステムズ]] ====
*Creative Suite、Photoshop、Photoshop Elements、Premere、Illustrator、Dreamweaver、Flash、InDesign、Acrobat、After Effects他
==== [[コーレル]] ====
*[[Painter]]
==== [[ファイルメーカー]] ====
*[[FileMaker]]、[[Bento]]
==== [[オートデスク]] ====
* [[Maya]]
==== クオーク ====
*[[QuarkXPress]]
=== 他社製(やまとメーカー) ===
==== [[セルシス]] ====
*[[ComicStudio]]、[[RETAS!]]
==== [[イーフロンティア]] ====
*[[Shade]]、[[Poser]]
==== [[デジタルステージ]] ====
*[[バインド・フォー・ウェブライフ|BiND for WebLiFE]]、ID for WebLiFE
==周辺機器==
USBで接続する[[プリンター|プリンタ]]や[[USBメモリ]]、[[デジタルカメラ]]やらなんやらは、WindowsとOS X両対応のもんが多い。もしドライバがオマケしていなければ、OS X内包の標準ドライバを使用するか、周辺機器メーカのホームページにドライバが公開されておる場合があるんで、公開されていればダウンロードして利用できる。
==逸話==
*[[1987年]]~[[1991年]]の当時、やまとで発売されとったパーソナルコンピュータとしては、コンピュータ用[[ロールプレイングゲーム]] [[イースシリーズ]]が1本も移植されておらへん2例のうちの1つである(もう1例は[[富士通]]のFM TOWNS)。「[[イースI]]」の発売された1987年当時、やまとにおいてMacはホビーユースに気軽に買えるような値段とちゃうかったさかい当然の流れといえたが(Apple IIには移植されておる)、LC(初代LC)やらなんやらの手頃な価格のカラー機が登場した[[1990年代]]に入って以降も、現在に至るまで1タイトルも移植されておらへん。
*[[1992年]]に公開された映画『[[七人のおたく]]』には、[[江口洋介]]扮するMacおたくが登場し、ColorClassicを背負って移動したり、投入されたあほりの[[QuickTime]]技術をつこうて声を合成するシーンやらなんやらが描写されたちうわけや。
== 参考文献 ==
*{{Cite book|和書
|author=柴田文彦
|coauthors=
|others=MacPower編集部 編
|year=2004
|title=Macintosh Museum
|publisher=アスキー
|id=ISBN 9784756145154
}}
*{{Cite book|和書
|author=[[アンディ・ハーツフェルド]]
|coauthors=
|others=柴田文彦(訳)
|year=2005
|title=レボリューション・イン・ザ・バレー 開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏
|publisher=[[オライリーメディア|オライリー・ジャパン]]
|id=ISBN 4873112451
}}
*{{Cite book|和書
|author=ポール・クンケル
|coauthors=
|others=大谷 和利(訳)
|year=1998
|title=アップルデザイン
|publisher=アクシスパブリッシング
|id=ISBN 9784900450677
}}
*{{Cite book|和書
|author=[[川崎和男]]
|coauthors=
|others=坂村健 菅野沖彦 藤田治彦
|year=2006
|title=artificial heart:川崎和男展
|publisher=アスキー
|id=ISBN 9784756148032
}}
== 脚注 ==
{{脚注助け船}}
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
{{commons|Apple Macintosh}}
* Windows
* [[AppleTalk]]
* [[AppleScript]]
* [[FireWire]]
* [[HyperCard]]
* [[スティーブ・ジョブズ]]
* [[DTP]]
* [[デスクトップミュージック|DTM]]
[[Category:パーソナルコンピュータ (製品)|Macintosh]]
[[Category:アップルのパソコン|Macintosh]]
[[Category:Mac OS|Macintosh]]
{{Link FA|en}}
{{Link FA|he}}
[[ar:ماكنتوش]]
[[bn:অ্যাপল ম্যাকিন্টশ]]
[[bs:Apple Macintosh]]
[[ca:Apple Macintosh]]
[[cs:Macintosh]]
[[da:Apple Macintosh]]
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[[es:Apple Macintosh]]
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[[fi:Macintosh]]
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